夏
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マー君かわいがられまくり。
PYG / PYG! GSスター3バンドから2人ずつ。 まあ、言うなればスーパーバンドと。 ジュリーとショーケンのツインヴォーカルってことなのに、なぜそんなに一般知名度低いか疑問でありました。 ネットで調べたら、当時のロックファンからの反発大きく、石まで飛んできたとか。 すっごい物騒な時代っすねえ・・。 母も絶大なショーケンのファンだったが、このときは嫌な感じだったと証言しています。 えと、音の方はなんと渋い叙情ロック・・・。 今のファンにはそういうしがらみは分からないんで、却ってちゃんと評価できそうでかなりオススメ。 GS嫌いでもジャックスとPYGは聴いておいたほうがいい気はします。 Mohammed Rafi / The Rough Guide to Bollywood Legends : Mohd. Rafi 写真見る限りは各国首脳と握手してる方が似合うかもですが、音の方はちゃんとナマステです。 それにしてももうちょいマシな画はなかったんかえ・・。 まあ、だいぶ昔に亡くならはった人やししゃあないんかね。 ほかのCDもカルト宗教みたいやったり・・・なんなんでしょうね。 これでもボリウッドのプレイバックシンガーでは大御所。 インド映画を支えた偉大な政治家・・いや、ミュージシャンなのれーす。 そういや誰かに似てるなと思ったら中曽根元首相に似てる気が。 すまん。どうでもいいか。 Infiniti / The Infiniti Collection いやー。すんばらしいジャケすね。 それに応じた音もたまらんやねー。 ただのやっすいマンションの一室で聴いてると思いきや、いきなり近未来世界に紛れ込んだっすよ。 まるでこれはサウンドスケープ。 それは言いすぎでやっぱり冷静に聴くとテクノであった。 特に音色がたまりませぬ。 こんなん一番好きね。 My癒し系ミュージック!!!!! もし生きてるうちにこんな雰囲気の世界になってたらどうだろう。 この音楽は一体どう捉えられるのであろうか。 Petru Guelfucci / Corsica カンター・ウ・ボーブル・ゴールスhttp://koutenseinantyou.blog.shinobi.jp/Date/20080720/1/のメンバーのソロっす。 あんまりコルシカコルシカしてなくて、まあ、ポップスですわ。 歌い方はすっごいけどね。 ジャケ見たらおかしなのは入ってないと思えるでしょう。たぶん。 たびたびヤフオクでも見かけたほどなんで、それなりに手に入りやすいし。 良い歌、凄い歌欲しい人。 このおっちゃんはすごいよ! Brigitte Fontaine / Comme A La Radio 見た感じはセボンなシャンソンで、「おしゃれやから買ってみよ」 それは危険だ!! 前衛気質満載のこのお方。 ものすっごい意味深なお歌を歌ってはります。 しかも演奏がジャズバンド!! やばいやばい。 この人は役者だったとか。しかも変な!! まあ、フランスやしねえ・・ゲージツ大好きなんだろねえ。 PR
もうすぐ8月かあ。
バイトの高校生の子がレース出るってさ。 死ぬなよと言っておいた。 カルトGSコンプリートシングルス フィンガーズ、ザ・リリーズ、ザ・ヴァン・ドッグスの3バンド収録。 こういう贅沢なオムニバスはありがたいね。GSは高騰しとるし。 それがなんとTSUTAYAで借りれるねんでーー。 GSもすっごい一過性のブームっぽかったんで期待せず聴いたらこりゃたまげた。 エナジーがすばらしいっすよ。 正直演奏も歌もあまり凄いとは思えないけど、この点は凄いね。 ジャックスとかアダムスとかピーコックスとかシャープホークスとかアウト・キャストは曲とかも凄いすね。カルトといわれるんか知らんけど。 あのねのね / 満一歳の誕生日 今やお笑いはポップ界以上に壊滅状態であろうか。 さてさて、この方々。お笑いフォークデュオ。 ネタも過激な下ネタからナンセンス、王道まで幅広く。 んで、歌手としての原田氏の声は魅力的。 ちなみにマジメな歌もあるんやけど、普通によかったりする。 楽曲の方は笑いのからむやつはかなりアヴァンギャルドなのまであったりして、普通に聴いて凄い。 300円で買ったけど、なめたらいかんぜよ。 Doc & Merle Watson / Down South 完璧ギターのドック・ワトソン氏っすけど、あんま知られてないっすよね。多分・・。 友人にブルーグラス大好き人間おって、局地的に盛り上がっております。 いっつもタワレコのカントリー、ブルーグラスのとこってすっごい空いてるんすよね。 見やすくていいんやけどさみしいっすねー。 この手の音楽は日本向けでなさそうなのははっきりしてる。 そういや↓Byrdsもやや評価低いようですしねえ。 Ethiopiques Vol. 08 - Swinging Addis またまたアフリカはエチオピアポップス集。 ↓で紹介したアレマイユ氏も大活躍。 http://koutenseinantyou.blog.shinobi.jp/Date/20080715/1/ さらに大物、ムハマド・アハメド氏など。豪華すぎる(と思う)メンツで盛り上がります。 ポップ性が強い(と思われる)楽曲中心で、特に日本の歌謡曲から演歌や民謡にまで近い感じ。 昭和40年代。ちゃぶ台囲んで家族で見るテレビ。そっから流れる曲がこんなんでもおかしくないでー。 すっごく遠い国やのに、発想似てるんねえ。 アフリカは日本の演歌もかかってたりするとか聞いたことあるけど、本当だと思いますわ。 しかしそれでもやはりなんといっても違うのはこのジャケセンス。 日本には絶対あり得ない。 あ、でも楽しそうだというのは伝わるよ。過剰に。 The Byrds / The Notorious Byrd Brothers バーズはなにやら日本ではアッチほど人気ないようです。 アマゾンに画像もらいに行ってレビュー見ても「隠れた名盤」とかってね。 実際おかんでさえあまり知らんようだし。さすがにEight Miles Highは知ってたけど、それがバーズってのは知らんかったようだし。まあ、さすがに聴いたら音は誰でも知ってるのは知ってるか・・。 個人的には神クラスのバンドなんすけどねえ・・。 特にコレはポップ・ロックの神盤で、Fifth Dimensionはサイケの神盤・・・って思うんすけどねええええ・・。 被害に遭われた方々は大変っしたね。 大阪は割りと災害少ないっす。 経済が悲惨ですが・・。 はしもっちゃんがんばってや! カメカメ合唱団 / 人生はピエロ 泉谷しげる、加藤和彦でサウンドを想像くださいな。 人気DJが組んだユニットということで、時事ネタ満載フォークてかな。 田中角栄とかの声とかコラってて凄い。 ヤバ目のネタなんかどうかはこの時まだ両親ですら遊び人のド不良時代ということでわかりまへん。 内容としてはフォークルとか好きならドンピシャ!て思ってます。 後追いリスナーとしてわかるのはこのくらいだ!! このレコードの一番の見所は赤塚不二夫氏の手によるすごろく。 赤塚キャラだらけのブラックなすごろくに仕上がってます。 Grieg / Elly Ameling, San Francisco Symphony Chorus, San Francisco Symphony Orchestra & Edo de Waart Grieg: Peer Gynt (Incidental Music) 前奏曲「朝の気分」が激しく有名っすね。 あれを作曲者も曲の名前も知らずに結構探してたんすよ。多分高校のときくらいやった思う。 で、自分でメロの譜面作って音楽の先生やっけかな?に見せてなんの曲か聞いて探し当てた思い出の曲。 音楽がものっすごいストーリーにストレートっすからね。 この辺のクラシックはもっと世間にオススメされていいと思うんやけど。 ある意味ベートーヴェン、モーツァルトよりとっつきやすいと思うんですがっ! Os Mutantes / Os Mutantes ブラジルのビートルズ?いやいや。パクリですやん。 おれはパクリは基本聴かない。 例外はあるけどね。その例外とは・・ オルガン、メロトロン、ローズピアノがフィーチャー(笑)されていたら許す!! あ、でも、ふんわりした雰囲気とかものすごく好きよ。 この手好きなら間違いなくいける! Hermeto Pascoal / So Nao Toca Quem Nao Quer 見た目からして怪しすぎなエルメート・パスコアール氏ですが、音の方はそれに輪をかけて怪しいですわねえ。 史上稀に見る個性派と捉えてよろしいかと。 聴いてたら変人扱いされそうなアーティストでも上位は間違いなし。 でも、変な曲でもめっさかっけえんすよねえ・・・。 なんなんでしょうか・・ 音楽界。煮詰まっちゃったか、変なことをやってる人は多い。 でも、それでかっこよさを出すのは難しいんでしょうね。 このような作品に出会うのは相当な忍耐がいる。って、これは有名やけど・・。 Gil Scott-Heron / Ghetto Style これきいた時は「あー、こんなんまであったのかー。70年代」 その層の厚さに驚くほかナシ。 オシャレさにやや泥っぽさがまじり、ホントうざくない音っすわ。 ソウルでファンクでロックでジャズでヒップホップでAORだ! あと、なんといってもおれのオヤジにジミヘン足したらこんな顔って感じで。 なんでオヤジはイケメンやのにおれはーーー!!って文句も言いたなりますわー。
日本のアンダーグラウンドなすばらしいアーティスツが参加。
久保浩、マダム冬子、城山貴妃などの豪華アーティスト陣に感激。 Wu-Tang Clan / Enter the Wu-Tang わはは。 カンフーラップすか。 みんな個性爆発っすね。 特にODBさん。サイコーー!! RZA氏はすっごいいい仕事するし、Method Man氏はかっけえ! Raekwonのソロはよかったし、Ghostface Killahは渋い! あー書ききれん!! Buddy Rich / Big Swing Face いったい誰がバディ・リッチを超えるのだろう。 このお方だけは絶対動画見るべきやね。史上最強ドラマーと言わない人はいない。 なんせ、メンバーがドラムソロの時に彼のプレイをガン見するくらい。 完璧曲芸やね。 曲とかもすばらしいっすよ。 とりあえずポップだ。ルパンの主題歌を気に入ったあたりの人でもかなり受けそう。 いわゆるビッグバンドていう古いスタイルに、70年代の雑多でポップな音楽性を融合させた感じ。 ストレートにかっこいいぜ!!! Aziza Mustafa Zadeh / Aziza Mustafa Zadeh ジャズで案外オススメしたいのがこの方。 ややエスニック。ややクラシック。そしてジャズ。 アラブ圏に限りなく近い元ソ連のアゼルバイジャンってゆう国から生まれたお人。 色気のある音を作ってくれます。 最近はポピュラーに民族を足すのが流行りすぎで冷めてるわけですが、こういう素晴らしい物を発見するとまたそういうのに手を出す・・。 失敗のほうが多いんやけどねえ・・。 Wilson Pickett / Wilson Pickett's Greatest Hits このころのソウルには個人的に重みのほうを感じすぎで、たまーにうっとおしくなる。 そういう時でも聴いてるのがウィルソン・ピケット。 かなりの陽性。 でも、声の重みというのはこのお方が最強かもしれない・・。 てか、すっごくしゃがれ声が好きなので、もう自動的にノックアウトでした。 特にLand of 1000 Dancesは昔めちゃくちゃはまった。 曲も声も歌も歯切れがよすぎなので本当に聴いてて楽しい。 Sezen Aksu / DeliVeren 歌謡曲といえばトルコあたりがやっぱ最高です!! そして、トルコ歌謡界最高のアーティスト、セゼン・アクス。 そのセゼン・アクスの最高傑作と来たら名盤でないわけがなく・・ 歌の上手さと情緒もすごいけど、この曲たちよ!! なんてすばらしい曲ばっかりなんだ。 全部名曲なんてそんなにないことですよ!! 楽しい曲もあるけど、主力はやはり情緒たっぷりの曲。 おなかいっぱいっす! でも、まだ欲しい!!!
すごいっすね。いまだにエネルギッシュ。いまだにロック。
おれもがんばろお。 Irakere & Chucho Valdes / Yemaya キューバといえばルイス、デスパイネ、リナレス、キンデラン・・ あ、スポーツばっかりや。 まあ、とにかくこの国には人間を超えた人たちが住むらしい。 で、このいらけれ。 チューチョ・バルデスとか、パキート・デ・リヴェラ、アルトゥーロ・サンドヴァルという超人が名を連ねた集団っす。 あまりにすごすぎて腰抜かしたっすね。ほんま。 このアルバムはまだおとなしい方かな。 それでも、非人間的テクニックで人間にしか出せないすばらしい音を出してくれる。 いやー。血が沸騰しますなあ。 Fennesz / Endless Summer これは!!! ノイズ・・・ですが、その中にきれいでメロディアスなフレーズが見え隠れする感じですわ。 いやーすごいね。 昔はカセットとかでテレビの音楽を録音して聴いてたわけですが、その劣悪な音質もなんか愛らしい世代としては、この音はなんかすごい馴染むっす。 ドンシャリな音が流行ってて耳痛い!!んですよね。 すっごくやわらかい。アナログ時代を思い出すような作りっすねー。 これも癒しですね。 あくまでノイズまみれなんすけどねー。 Paracoccidioidomicosisproctitissarcomucosis / Aromatica Germenexcitacion En Orgias De Viscosa Y Amarga Putrefacion いわゆるグラインド・コアはふざけたバンドが多いですが、こいつらはかなり酷い。 バンド名からもう終わってますよね。 でも、その筋ではパラコッチディオドミコシスプロクティティササルコミュコシスというバンド名だけでなく、音の方でも人気です。まあ・・その筋だけですが。 個人的にはカーカスに次いで好きなのがこのパラコッチディオドミコシスプロクティティササルコミュコシスなんですが、バンド名を覚えるのに苦労しました。今ではソラで言える!!すごいやろ! パラコッチディオドミコシスプロクティティササルコミュコシスの音楽はとにかくぐちょぐちょ。 エロ映画のワンシーンを流してからバンドの演奏に入るポルノ・グラインドのスタイル。 パラコッチディオドミコシスプロクティティササルコミュコシスはメキシコ発。 ここはヘンテコなバンドが多いです。注意! Vocal Sampling / Una Forma Mas またまたキューバの非人間さんたち。 楽器というものを使用しないア・カペラグループです。 まず耳を引いたのがベースとドラムの音の美しさ。 ここですでに、こいつら人間じゃねーーーーモード。 まあ、リズム感とかグルーヴに関しては言うまでもないでしょう・・・。 そして最後にすごいサプライズが・・・ ラジオ放送が入ってたんすよ。 ア・カペラグループです。 スタジオには録音機材と人間だけです。 Los Kjarkas / Condor Mallcu 地元ボリビアでは完全にスター・・・らしい。知らんけど。 多分皆はフォルクローレを聴いたら退屈と感じるはず。 いや、でもさ。カルカスは多分退屈と言えないはずよ!! 楽器類はそのまんまフォルクローレなんすけど、曲は完全にポピュラーに近いほど。 聴きやすいったらありゃしない。 ちなみにポピュラー音楽化のために「ロンロコ」言う楽器も作ったとか。 おれの場合はキラパジュンを先に聴いて、展開とかの凝り方から「おっ、プログレやん」と感じたけど、これは音楽性がまんまポピュラー。それでいて民族的な味もあるしなあ。名盤やわー。ほんま。 |
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