夏
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体が重い
Black Moon / Enta da Stage 良い音楽の一つの条件に「情景を思い起こさせる」というのがある。 たとえばカントリーならアメリカの大地を。 フォルクローレならアンデスの山々・・ 非現実な音楽でもなんとなく自分で想像世界を作れるようなね。 そこでブラック・ムーン。 NYのヤバイとこ。 絶対行きたくないから音楽で楽しむんすよね。 しばかれてカツアゲとかされるよりもっと怖いっすからね。あっこは。 って、行った事ないけどそうやんね? Kokomo Arnold / Old Original kokomo blues ごっつ古いブルース。なんせ音が古い。 しかしかなり偉い人らしく、質は高いです。 とはいえ、ブルース好きじゃないと物足りないでしょう・・ ブルースがあまりにも自分の中で普通すぎる存在。 だからこれの良し悪しというかオススメ度はわからんすね。 といういい加減な基準で紹介するものを選ぶ我がブログ。 今後ともよろしくねw Ka'au Crater Boys / On Fire ハワイアンがMeetsレゲエしたとか。 合わせてジャワイアンやって。なんかボエ~~~の人を想像しますが、ノイズじゃないです。 むしろこれは何よりも聴き心地が良いんですわ。 音波でガラスを割り、カラスは息絶えるあの歌とは違うのです。 でもデスメタルとか聴いた時、剛田がヴォーカルになったら凄いバンドになると・・。 と思ったら2chにスレ立ってて笑った思い出が。皆考えること同じww でも、あの歌を日本で知らん人はおらんはず。 はっきり言って名曲ちゃう? メロも歌詞の内容に合ってると思うし、声量はヌスラット・ファテ・アリ・ハーンやクヤーテ・ソリ・カンディア以上。 70年代に既にデスヴォイス使用の曲を作って小学生がデモ作ってライヴしてるあたりタダモノではない。 さすがは名作ドラえもん。時代の先を行ってたんやなあと思う。 PR
けーばまけた
Free / Tons of Sobs まだ荒削りなフリー。 この後洗練されて個人的にはイマイチです。 すでに演奏の巧さは十分ですが、エネルギッシュで荒削りな感じが残っています。 巧さと荒々しさは同居できるものです。 でも、なぜかそういう期間はどんなバンドも短いですな。 やっぱ皆洗練していくんですよねえ。 やる側と聴く側の考えの違いなんでしょうけどねえ。 ま、とりあえずこれは名作!!!!! かっこよすぎ。 Conlon Nancarrow / Studies for Player Piano 自動ピアノで人には弾けない曲をつくりまくる人。 なんというか・・・・ かわいいんですよ。 音色がかわいいのが一番なんですが、曲もピョコピョコしてて・・なんか。 はっきりいっておかしい曲なんすけどね。 これは多分作者がこのことに真剣に取り組んだことがそう思わせるんだろう。 ある意味で無邪気な子供や、漫画に出てくる高校球児のように一所懸命。 そんなピュアーさが音に出てると思うのだ。 むずかしいことはわしわからん。 でも、これは普通に聴く。 だから適当な理由付けしました。いかが? The Rough Guide to the Music of Scandinavia 北欧とかアイスランド、そしてグリーンランドのミュージシャンまで取り上げた恐るべきコンピ。 でもまあグリーンランド言うてもそんな特殊なんちゃうけどね。 とりあえず超有名どころからわけわからんミュージシャンまでめちゃくちゃ幅広い。 ベンキョーになりましたわーー。 元々この地域の音楽が好きなんすけど、それでもまだまだどんどん出てくる凄いお方々。 レコード会社もこれ以上掘り出してくるのはやめてもらいたいwwwwww 欲を刺激するんじゃねーーーー
珍しく馬券を前日に買いに行った。
前日のとこにマークし忘れて買う直前に気づいた。。 助かったー Gandalf / Gandalf ゆらゆらでヘロヘロでメロウでポップでサイケなロック。 何のこっちゃわからんて? おれの知性がそうさせるのだ。むはは。 てか、音もそういうもんやしね。 まあ、負けといてください。 曲とかにはあまり目立った部分はないけど、聴いてたらふっつーに気持ちよくなれると思う。 サイケに興味あればツボっすよ。きっと。 Mellow Candle / Swaddling Songs 英国フォーク。 見事なまで女性Voとハープシコードがマッチしていますわ。 まあ、曲も地味ながらストレートに良いメロが聴けますわ。 フォークよりプログレ好きにビビっと来そうな作品でしょう。 あまりこういうダサダサな世界は一般の方は敬遠しそうです。 ガンダルフと同じくその筋の人にはバッチリと言えそうです。 わしも元々はキモいプログレオタなんで、こういうのはアッサリと受け入れられます。 でも、どんなにキモいと思われてもやめられない世界なんで、もういいや世間に受け入れられるのは。 音楽は楽しい! テューダー・ロッジとかヴァスティ・ブニヤンあたりを聴いて手遅れになろうぜみんな! Taraf de Haidouks / Band of Gypsies 世界最強のバンドであるタラフ・ドゥ・ハイドゥークス。。 まあ、聴いた時は驚いたもんです。 一応はノリが良い踊れる音楽のはずが、固まって動けずでした。 嵐のような演奏を聴いていて口をあんぐり開けていたら終わってた・・ みたいな。 個人的には江頭2:50を思う。 自由な発想と真摯な姿勢がこのような圧倒的パフォーマンスを生むというかね。 同時に不快に思う方もいるかもしれない。 かなりうるさいんですよねw あと、ヴォーカルの圧倒的「味」にも注目。 味に圧倒的という言葉は似合わないかも知れないが、そういうものなんすよ。
踏んだり蹴ったり。
でも、なんかこれって他人に被害を加えまくった感があるのはおれだけ? Barbara / The Best Of Barbara せぼーん。 シャンソンの偉大な歌手のバルバラさんです。 まあ、説明不要級の見事な歌と曲っすわ。 何の小細工もない質だけで勝負のすばらしいお歌。 シャンソンというと日本でもかつては人気のジャンルであり、今はどうか知らんっすけど、合うと思うんすよね。 かといってわしの周囲に聴く人はひとりもおまへん。 もはや忘れられたか淘汰されたジャンルか? 勿体無いですぞ。 かぐや姫 / かぐや姫LIVE かぐや姫のライブです!言わんでもわかるわな! つか、この選曲は神なんで、ベストよりこっちをとりましょう。 日本の繊細な感性はがモロに出ているまさに「日本の良心」 ポピュラーソングとして最高のものを作ってくれたと思う。 南こうせつ氏の曲も声も神です。 こんな感性のお人が表舞台で活躍できる時代はもう来ぬか。 タワレコ行っても外国かぶれ、顔だけで売る、そんなんばっかやもんなあ。。。。 買う方もなに考えてんねん。ほんまア(自主規制) Cab Calloway / Are You Hep to the Jive? この時代のアメリカはどういう時代やったのかはもうお受験から10年以上経ったわしにはわからない。 1930年代というとアル・カポネとかの時代? でもなんか盛り上がってたんやろなあーとキャブ・キャロウェイらの音楽を通して思うわけです。 今やくだらん国の代表である米国であるがそれも音楽を通してわかりますな。 何あの酷いの。 タワレコ行っても日本にコビ売る、顔だけで売る、そんなんばっかやもんなあ。。。。 買う方もなに考えてんねん。ほんまア(自主規制)
今日はおかんに頼まれてリッキー・マーティンのCDを買いに行った。
正直徳永Vocalistシリーズのパクリ企画のようだ。 まあ、おかんはMr.BIGのファンやからええねんけど。 で、ふざけんなタワレコ。 岡林のライブ3枚買ったら湯のみプレゼントとな!! 狂い咲きはもうすでにだぶっとんねん。アナログもあんねん。 もう今更増やせんわいな。 Burzum / Filosofem 史上最悪のダウナーミュージックと言ってもいいっしょ。 はっきり言ってブラックメタルという位置づけですが、もうそんなジャンル分けも通用しない独自性があるっす。 ある意味で悟りを開いたと思う。 大体こういう音楽は悪いぜ俺は的なものになりがち。 陳腐になるとむしろ可愛らしく見えてしまう。 でも、この作品は本気。 近づいたら刺される。 実際刺したのですが・・・・・ Shirley Collins & Davy Graham - Folk Roots New Routes 超大御所フォークミュージシャン。 もう質が高すぎで言うことナッシン。 特にこのギター。 ダヴィ・グラハムの異様なアコギを聴きたい時はどうぞ。 シャーリー・コリンズはさまざまな音楽性を持ったお方で、そのギターを最大限に活かすことができる。 そういった近代フォークの最高のものが出来上がったのが今から40年以上前だ。 いやー。すごい人間はいるものだ。 Alison Krauss & Union Station / New Favorite 一応カントリーに属しますが、これはポップ。 普通に聴いてくださいな。 アリソン・クラウスのヴォーカルもポップシンガーのよう。 こういうのがあまりポップすぎると退屈になるんですが、なぜか聴き応えがあるのが凄いところ。 わしのカントリーオタクの友人も絶賛してた。 ここら辺の違いはなんだろね。 ほかにも上手くてポップ性を含むルーツミュージックをやってる人はいるんすけどね 大体イマイチなんすよ。 そして、ポップなルーツミュージックは避けてしまう傾向が出来る。 だからこういうのは探しにくいのだ。 貴重。 |
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神田 凧文
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