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千葉マリンやめたれよw
大雨やんw




内藤やす子 / 弟よ
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すばらしいハスキーヴォイス。
この時代は女性ハスキー歌手が多かった。
いけない煙と水でその喉を壊したあなた。(とは限らんけど)
あなたの歌は耳に沁みます。

ま、どの時代にも流行りの声や歌がありました。
昭和50年前後ってっとなんか古い感じのキャバレー(死語)が似合う歌が多い気がする。
今はお酒が身近になったとはいえ、ライトな人が多いですな。
日本酒離れが深刻らしいし。
わしはウイスキーやもんなあ。めっちゃ孤独です。



Boukman Eksperyans / Vodou Adjae
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ハイチのグループ。ブークマン・エクスペリアンス。
すげぇ!これは熱い!!
ヴードゥーなんていうあまりにも魔的で精神を高揚させるリズムです。

ハイチっていうと物騒ってのはテレビは野球か競馬のおれでも知ってる。
なんやややこしい政権がどうのこうので内乱とかあるみたいね。
そういうカオスな場所でこそ生まれるのがこういう生身の熱い音楽であると。
ある意味国外の音楽を聴くというのはその時代と場所の空気を味わうこと。
現代日本にはあまり縁のないことが起こっている国のものを聴きたいね。



美川憲一 / おんなの朝
Jul31560.JPG
美川氏の若いころ。
今ほど声が低くて迫力があるわけではないですが、声はちゃんと美川氏だとわかります。

この曲と柳ヶ瀬ブルースが美川氏の中では好きです。
なんというか、小躍りしたくなるようなメロがたまらんww
美川氏の声と歌い方にマッチしてると思うんすよね。
微妙にはまってしまいました。
でも、今歌ってもあまりよろしくないでしょうな。
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グダグダ





Nurse With Wound / Homotopy to Marie
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こえーよ。
映像と合わせたくなる作品。
廃虚(木造)を歩いている感覚。人形とか動くし。

効果音とノイズが上手すぎで、展開的にもツボ。
個人的には山の中を夜中に歩いても平気なのですが、この怖さはツボった。

でも、最近はいのししが頻繁に出るので山歩きを禁じられてしまった。
食うもんないのは動物界もいっしょか。



Veljo Tormis: Litany to Thunder
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エストニアの作曲家。民謡由来の合唱曲を作ってる人。
不気味とも荘厳とも威風堂々とも取れる曲で、クラシックというかサントラに近いノリで聴けてしまう。
この国ではアルヴォ・ペルト氏が有名ですが、ヴェリヨ・トルミス氏の方がある意味わかりやすいと思う。

邦題の厨臭さはかなりのもの。
ヴァイキングメタル級なので、恥ずかしくないと感じたらこれいっとこ!
音楽的にも暗くて怖いとかが好きなら受け入れることはある意味たやすいし。
世間ではクラシックとか聴くとかっこよく思われるようなので、これを持っておくのも良いかも。
無理してバッハやモーツァルトを聴くよりは良いね。



Hapa / Hapa
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ハワイのグループ。
ハワイアン的なポップスという感じで、ウクレレではなくギター主体。
むしろ米国南部的なサウンドっす。
ゆるくて温かいポップスを好む人によく合うかと思われ。

なんか最近寒いってか、天候悪いね。
4月ってめっちゃ暑かったっすよね。何よ一体。
てな感じで民族音楽もだんだん季節感なくなってるんよね。
ハワイっつったら常夏。つまり1月1日から12月31日まで夏っぽい気候なはずが、ハパは秋っぽさすら感ずる。
良し悪しは抜きにして、だんだんジャンル分けが曖昧になるごとに個性が失われていくこれからの音楽界は寒そうである。

やっぱええなあ。
空気と水に味があるのである。
やはり都会の人工物は良くない!!音楽も同じ!
民族音楽がより優れているというのが本当のこと。

田舎ではほととぎすのポリフォニーを聴きまくった。
バックは海の音、風でゆらぐ木の音。
史上稀に見るすばらしい音楽で、ipodいらず。

淡路島みんな行ってやー。
おすすめはたまねぎスープ。
試食できるのだが、人が並ぶ並ぶ。
ここをご覧になってくれた方々は淡路サービスエリアにGO!(宣伝)
たまねぎ関連商品はどれも良いです。

あと、昨日の寅さん。
アビーロードの後半のメドレーの替え歌が凄かった。



Rev. Gary Davis / Blues & Ragtime
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ハーレムのストリートで歌っていた野太い声と重い音のギターで攻めてくるブルースマン。
ギターについては本当に良い。
このノリなら現代のリスナーにも受けるはず。

なんせ日本も危機的状況。
ブルースがあって良い時代なのです。
金持ちは働きすぎで、金のない人は働けない。
格差社会、高齢化社会ってよりもいろんなものが偏った時代だと思う。
アンバランスな時代にバランスを取って生きるのは大変。
こんな時は音楽を聴いて精神くらいは安定させよう。
楽しくなるぜよ。




Gopal Krishan / L'Art De La Vichitra Vina
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もうすぐGWも終わり。
でも今は16連休とか言って無茶な休みを取らされる人も居るとか・・。
怖い世間ですなあ。

普通に生きていてもヒマな時がこの時期。
こういう時は英気を養うべくダラっとするのも良し。
そんな時はインドの音楽。

インドは基本スローな音楽で、スピリチュアル。
でも、あまりにもスローで長すぎるので忙しい日本人には不向き。
これはかなり激しく、速い演奏なので刺激物に慣れすぎた現代のリスナーにうってつけ。
インド音楽の入り口にも良いとおもうっす。




岡林信康 / 俺らいちぬけた
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そういやこれも再発出てるんよねえ。
Amazonがにぎやかすぎてびっくり。

俺らいちぬけたですか・・おれも一抜けたいですね。
こうして時代は変わって行くわけですが、閉塞感ってのはどこの時代でもあったんやねえ。
どんな歌でもなんでも個人のやることに大した力はないわな。
力のない物がいくら集まっても弱いもんは弱い。頑張っても負けるのは必然。

わしの場合かなり早くからあきらめており、夢も希望もないガキであった。だからラクなんですわ。
ヒーロー物を見せられても「どうせコッチ(仮面ライダー)が勝つんやろ」と言い放ったそうで、生意気であった。
中二病は3歳で発症していたらしい。

この時代のフォークを聴くと、いわゆる学生運動ってのは今の2ちゃんとか一昔前の暴走族みたいに発散してたのかと思う。
つまりねらーはフォークを聴いてみたらどうかと。
おもろいで。
本物のロックミュージシャンの最後の生き残り、忌野清志郎氏が逝った。
この世にロック精神を持った男はもう一人もいないという事実。
ロックは日本の地で終息を迎えました。
合掌。

5/1にIpod使っててランダム演奏で聴いてたんすけど、忌野氏のFUCK YOUで止めてたという怖い偶然も・・。



RCサクセション / 初期のRCサクセション
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いきなりアルバム名が大物すぎです。
しかし、中は仲井戸麗市氏の古井戸っぽいフォーク。
その後の忌野氏を見ることは可能ですが、まだ特別なオーラは感じない。

この時代はフォーク全盛期。
その中では目立たなかったのもかえって良かったのか。
いや、やっぱり心の底にある精神がフォークで居ることを許さないかも。

ちなみにブルースを感じることが多々あったっすね。
地盤はソウルやブルースかもしれないっす。




RCサクセション / シングル・マン
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清志郎はじまった!!
超名盤っすね。スローバラードをはじめとしてヴォーカリスト清志郎氏の圧倒的カリスマと個性とオーラと実力と表現力がここに詰まっています。
忌野氏は叫んでもいいし、スローバラードのようにソウルフルに歌ってもいい。
パパの歌(CMで有名、別アルバム)みたいにかわいい歌い方もできたりと。
稀有な個性を持ったヴォーカリストであります。

実を言うと個人的には曲単位で言うと他のアルバムでもっと好きなのがいっぱいあるのでこれを最高傑作とはおもっていないですが、これは聴いておかなくてはいけないとおもうっすね。
普遍的名盤。




忌野清志郎 Little Screaming Revue / 冬の十字架
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君が代をこの方が歌うとこうなるwwww
らしくていいっすね。
アルバム的にもロック!!!!!

これ最近のんと思ってたら1999年発売ってねえ・・もう10年なんや。。
21世紀唯一最大のロックアルバム!!
って書こうと思って念のため調べたらビックリ。
パワーある音楽が本当になくなったなあ・・。
いてくる



 
Greenslade / Bedside Manners Are Extra
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キーボードに力を入れる英国プログレ。
あーもうありがちやって。
叙情だのなんだのって。
でもキーボードファンとしては聴いてしまうんだよなあちきしょー。

ある意味でプログレファンの要望に応えきっているといえます。
でもプログレファン以外にはうっとおしいことこの上ないでしょう。
ピンクフロイドやキンクリなら音楽性の広さから他ジャンルファンも楽しめますが、これは無理だろう。
あとキーボード好きくらいしかいけそうにない・・。





Magna Carta / Songs from Wasties Orchard
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ほんわかしててポップな英国フォークorロック。
幅広い層に受けそうで宜しい。
バンド名が大げさで、なんかややこしい音楽を想起させるけどめちゃポップです。

↑と同じく、英国叙情派の難点はやっぱりオタクっぽくてかっこ悪いところ。
人に購入してるところを見られたらヤバイ。
もうジャケからして引くってとこあるからね。
まあでもこれは良作なので周囲を確認して買ってください。




Blind Blake / The Best of Blind Blake
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偉大なる戦前ブルースギタリスト。
テクがすごいからか、音楽性も多彩です。
割とすんなり聴ける、きれいなプレイですのでギター好きの方にはオススメです。
昭和初期に死んだので音はもちろん古いけど・・。

それにしても目が見えんのにギター弾けるってすごいな。
最初絶対見えんとおさえるとこわからんじゃろ。
まあ、おれみたいな低レベルから意見するのはアレですが・・。



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