夏
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だらだらした。
南の島の音楽集を終了。 一日一枚は夏音楽を紹介しますが。 Epoca de Ouro / Cafe Brasil 2 ブラジルのショーロっていう音楽・・ ショーロは涼しげでさわやかな音楽で今の季節に最適。 そのショーロの大御所、ジャコー・ド・バンドリン氏の作ったバンドであります。 あまりにも親しみやすいメロディーはベタすぎて退屈かもしれないほどですが、やっぱりブラジルならではの縦ノリが良すぎです。 思わずパンデイロ(タンバリンみたいな楽器)を叩くマネでもしたくなるような、そんな躍動感もあるので安心して聴いて欲しいっすね。 カフェと題名があるので、コーヒーを楽しみながらってとこでしょうか。 でも、個人的にはクリームソーダを飲みながら聴きたいかな。 Freddie Hubbard / Open Sesame わしはもともとトランペットがあまり好きでなかった。 フレディ・ハバード氏の演奏を聴くまでは・・・ トランペットなんか音が派手で大きいだけ。 そんな悪口を言っていたわしは懺悔するしかなかったっす。 こんなに存在感があるとは思わんかったんですわ。 名演は最初の一発目の音を聴いただけで「おおおおおおおおおっ」ってなることがありますが、 この作品もまさにそれ。 Yabby U / Conquering Lion ルーツ・レゲエ・・ 呪術的?で引き込まれそうな泥沼サウンド。 中毒性が強すぎるので注意! あなたも思わず「やびやびゆー」と歌っていることでしょう!! 彼の名前である「ヤビー・ユー」も「Conquering Lion」の歌詞の一部から取られているらしいっす。 一番中毒度の高い曲であり、名前になるほどのものであることはよくわかります。 単純な繰り返しですが、だからなおさらハマると恐怖。 さて、わしも今からやびやびゆーして寝よ。 PR
予想完了。
買うかわからんけど。 ラジ短 ◎スーパーシズクン ○ミッキーペトラ ▲ワシャモノタリン 函スプ ◎シンボリウエスト ○エーシンエフダンズ ▲ブラックバースピン △エムオーウイナー Desmond Dekker / Israelites: The Best Of ジャマイカのシンガー。 レゲエ、主にロックステディの時代に活躍しまくったお方。 ベスト盤で曲は幅広く取り上げられています。 この時代のものはオールディーズ感覚で聴けてレゲエとかが好みでない人もいけそうな気がしますわ。 時にソウルフルになったり、サラリと歌ったり。歌い手としての表現力がわし好み。 ジャンルを超えて聴かれて欲しいシンガーですなあ。 Mighty Sparrow / Explodes into Calypso トリニダード・ドバゴ。カリプソの帝王マイティー・スパロウ氏。 速く複雑なフレーズもお手の物。政治的な音楽ジャンルであり、歌詞で訴えることこそ重要だからか。 フォークのようにフレーズの妙は感じやすいです。 しかし、音楽性はまさにカーニヴァル! まあ、この辺のことは調べて欲しいわけですが、マイティー・スパロウ氏のヴォーカルがなければこのような楽しいジャンルにならなかったかもしれないほど。 ラテンの一ジャンルの偉いヴォーカルくらいに捉えては勿体無いよー。 登川誠仁 & 知名定男 / 登川誠仁 & 知名定男 最強のミュージシャンの競演・・・ 名盤確定みたいなモンですが、聴いてさらに驚いた。 予想以上に凄かったもんで。 圧倒的なパワーに圧倒されっぱなしな15曲。 沖縄民謡もやっぱり南国だけにグルーヴがキモなんだと感じたっす。 そして自由奔放さを感じさせる名人の演奏は決して押し付けがましくなく、リラックスできる・・。 名人芸っていうと緊張感すら感じることが多いですが、この両人はまさに別格でしょうか。 日本の夏休みはこれで決まりだあああああああああああ。
楽天酷いなあ・・・
ミスで何点あげるつもりやねん。 ノムさん8回からずっと下向いてたぞ。 Sierra Maestra / Son, Soul Of A Nation キューバで最も偉大な音楽であるソンの歴史を振り返るようなアルバム。 まさにタイトルどおり。 それをキューバで最も偉大なシエラ・マエストラが演奏するんだから最高以外に考えようがないでしょう。 今夏の宿題はこれを聴くこと!!!!!!!!! 感想文書いて提出すること!!!!!!!! 以上! Luiz Bonfa / Composer of Black Orpheus Plays and Sings Bossa Nova ルイス・ボンファ氏は偉大なボサノヴァの作曲家、ギタリスト。 上品で涼しげなボサノヴァは暑い夏もクーラー要らず。 超絶技巧で知られますが、単に見せつけるようなものでなく見事な表現性を素直に感じる素晴らしいプレイです。 たまに曲芸みたいなのをyoutubeで見たりするのも好きっすけどね。 やっぱり聴くっちゅうとこういうのが最優先です。 話はずれましたがとにかくルイス・ボンファ氏はボサノヴァの基本と言えるレベルの人なので知ってねって話。 Mikidache / Kauli/Words マヨッテ島出身の歌手ミキダッシュ氏 アコーディオンとパーカッションが涼しげな印象を与えてくれるっすね。 暑い時にポップで涼しげって言ったらこういうのいかがっしょ。 アコーディオンという楽器は意外に効果が幅広くしかも高いと来ていてオイシイ。 もちろんミキダッシュ氏の暖かいヴォーカルはもっとも魅力的ですが。 個人的には都会的すぎなアコギがたまーに邪魔に感じたりもするっすけど、これは普通に好印象を受ける人のほうが多そう。 変な場所出身ですが真っ当にポップスです!
マイケル・ジャクソン氏のニュースで驚愕。
ハゲてたんやてね。しかも身長わしといっしょやのに体重が20kgも違うて。 わし標準言われてんで。どんだけ食ってないねん。 スターの異常なストレスは悲惨すぐる。 死んでよかったのかもとは言わないが、スターの寿命は50歳だったと思いたい。 人間50年ー 今日は南の島の音楽集。 夏はすぐそこ・・ってえれえ雨やったけど。 Sons of Hawaii / Sons of Hawaii ハワイを代表する音楽家たちの結成したグループの名盤。 みんながイメージするハワイの音。説明不要であります。 ユルユルな空気ですが、曲は研ぎ澄まされていてかなり聴き込める。 どれも似たよーなハワイ音楽と思うなかれ。 曲ごとにちゃんと違うものを作っている。 それが名盤たる所以か。 演奏と歌もものすごい・・。 ハワイ音楽に興味なくても聴くべき・・。 Azucar Negra / Exceso de Equipaje アスーカル・ネグラはティンバ、キューバン・サルサのグループ。 ゴキゲンでハイテンションな強烈な太陽光線を感じるサウンドです。 演奏も刺激的で夏バテで元気出ない時に一発これ聴いてテンション上げましょう。 ティンバと言えばバンボレオってのが人気ですが、人脈かぶるのでこれもどうぞ。 失敗のない直球サウンドなのでどちらも良いですが、これは最近発売の作品なので一番のオススメです。 おれは演奏面でアスカール・ネグラのほうが好きかも。 Dennis Brown / Love Has Found Its Way レゲエの問答無用の超大物シンガーの問答無用の名盤。 ジャケもいいっすよねー。めっちゃ好き。 ラヴァーズ・ロックと言われるサブジャンルで語られますが、その名のとおり甘くポップな一品。 それでもシリアスな空気もはらんでいて、ただポップなだけじゃないというところが名盤として語られる要因だと思うっす。 レゲエ自体が既にポピュラーな存在ですので、これは是非ともビーチのお供に。 中南米の音楽ってビーチに合いそうな気はしますが、うるさくて意外とダメなんすよ。 レゲエが一番いいと思います。
すげえ雨やね。
はよ夏なれ。 Blind Boy Fuller & Sonny Terry / Harmonica & Guitar Blues 1937-1945 盲目のギターとハーモニカブルースマン。 ブルースというとデルタブルースで土臭いのばっかり求めていたかつてのワタシ。 しかし、こっから音楽性が広がりましたわー。 あまりがならないスタイルのヴォーカルと軽い感じの曲が新鮮で良かったのであります。 そして、いくつかあるハーモニカと高音シャウトの曲。こいつが良かったね。 どれも割りと楽しげな曲ばかり。音の古ささえ我慢できれば気に入ってもらえる・・かな・・ Alva Noto / Prototypes 坂本龍一氏も参加のアルバム。 サイン波やグリッチなどで構成された単調な世界。 これは普通に聴くって人はそれ系の人だけっしょ。 わしの場合たまにこういうのを聴く。主食ではもちろんないし、オヤツでもコーヒーでもゲテモノでも酒でもデザートでもない。 それくらい少ない頻度ですが聴くと良い。 主食にする人も結構いるでしょうけどねー。 まあ、一般的な考えからでもそんなに不快な音ちゃうから聴いても良さそう。 Tudor Lodge / Tudor Lodge 英国フォーク・・・・・・・・・・ 英国フォークほどオタ臭くダサいものはないので恥ずかしいですが、ワシ的超名盤。 流麗な演奏と美しいヴォーカルとハーモニーで流麗な曲を展開させます。 完璧って言っていいでしょうーー。 欠点らしいものは一切なく、ポップさも十分で、聴きこんでもまったく飽きない深みもある・・ でも、そんな知られてないよなあ。 もっと評価されるべき。一部では神扱いやけどね。英国フォーク三種の神器とか言ってw プログレ四天王とかそういう変なくくりをするからオタ扱いされるんじゃwとか言うのもこんな辺境ブログだからこそ言える。 もし人気ブログになったらここは削除します。 |
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神田 凧文
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