夏
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激しい仕事でしんどいのでミントジュレップを飲んだ。
疲れると甘いのがいいんすよね。カクテルすかんけど、米国競馬、ケンタッキーダービーのオフィシャルドリンクなので飲まないといけなかった。 ちょうどアーリータイムズのがあって安いので購入したがうまかった。ミントめちゃきついやん。最強。 メーカーズマークのほうがうまいんだろうけど、競馬の絵と安さでアーリータイムスやなあ。 あと、ブランデーが久々に欲しいのでイル・ド・レ買った。 さらについでにボウモア限定っぽいのがあったので買った。 スプリングリバー終売らしいので安いし買っておいた。 Nana Caymmi / Renascer 若干ハスキーで重みのある声・・あぁ・・これに弱いっす。 特に女性シンガーの。 ナナ・カイミ氏は一瞬かすれるところがたまらんすね!!! しかしブラジルのポップシーン(MPB)で活躍するだけに泥臭いわけでもなし。 皆様安心して聴いてください、てか、聴け。すぐ! 一聴しただけで惚れ込みました。まだかけて12秒くらいしか経ってないのに名盤確定みたいな。 まだ30代の深みじゃないっしょーこれ!みたいな。 曲風も悲しい系、やさしい系、しっとり系、壮大系と色々。 こんな個性ハッキリした声でもまったくどれも違和感なし。 それが表現力ってもんなんでしょうか。。? バックの演奏も雰囲気あります。 曲も良すぎるし、どこを取ってもパーフェクトな作品っす!!!!!!!!!!!!!! Yes / Tales From Topographic Oceans イエス全盛期は大作主義。 特にこの作品はCDでも2枚組み。80分の大組曲であり、好き嫌いは分かれるようです。 長い上に、長くするを前提として作られたものであることから、余計長ったらしく感じるのはあるでしょう。 しかし、曲はすっごい気合いを感じる。 長くするためにつないだ場面とかは皆無で、どこをとってもイエスの良さは凝縮されちょります。 あと、このころの他の作品と違うのは各プレイヤーのソロが目立たないところ。 構成重視だからそうなるんかもね。 その辺もファンの評価を下げたのでしょうか。 そして曲もポップさにも欠けます。 まあしかし、強力なプログレ成分とイエスのパワーはこの作品が最大。 わしはかなりはまったし、今聴いても素晴らしいっす。 佐藤公彦 / Keme VOL.4 時が示すもの 最近お暑いですね。 こういう日はケメ氏の歌声でホっとしませう。 ケメ氏の異常なほどの無垢な世界は汚れきった現代にはどういう風に作用するか。 ただの時代遅れに終わらないのは復刻盤も出て、評判もあるのでそれはない。 フォーク全盛期でもかなり個性のあった人だと思うので、歌謡フォークのヒット曲とかを好んで聴いている人は絶対チェック。 岡林氏などのアングラなものとも違います。 amazonに画像パクりに行ったら新作が出たとか!!!!! 知らんかった!!!! チェックせねば!!!!! PR
音楽寅さん。
文学とかあんまり良い企画ではないと思う。 高田渡&ヒルトップ・ストリングスバンド / ヴァーボン・ストリート・ブルース 芸達者で楽しいメンバーたちの賑やかな音楽。 フォークなメンバーですが、楽しいクラリネットやトランペットetc。 楽器からディキシー・スタイルですかね。 しかしたまに見せる繊細な歌もあり、さっすがーと唸らせる表現性はジャンル抜きにして凄い。 数年前ニュー・オーリンズでハリケーンがあり、追悼の行進で演奏された楽しいジャズ。 あれが基盤になっていると思います。 それにフォーク軍団がそれぞれの色を付ける。 もし、自分がバンドやるとかなったらこういう楽しいのがいいなあと思う。 Maria del Mar Bonet / Amic, Amat スペインの女性シンガー、マリア・デル・マール・ボネット氏。 この盤はアラビックな音楽です。 堂々たる歌い方は歌姫というより女王。 異国情緒あふれる組み合わせですが、むしろ古典的ロマンを感じるものです。 ポップ性はさすがに薄いですが、素晴らしい歌い手なので女性シンガー好きなら知って損なし。 派手すぎる感じはしますが、ロマンチックな部分を全く消していないのは凄いっすね。 どこか繊細な部分もあるんだろうか。 S.M.E.S. / Gory gory halleluja エレクトロ・ゴア。 ゲボゲボ下水道ヴォイスにチープな打ち込みのリズム・トラック。 酷いポンコツぶりに普通はゴミ箱行きでしょう。 しかし、この微笑ましさがたまらないというファンもいたりして、音楽界なんでもええんかい!となります。 ファミコンを思わせるキーボードの音が意外に最近ウケが良く、結構いろんなジャンルで使われているようです。 むしろそれを前面に打ち出して成功したり。 確かにファミコンサウンドは魅力的。 だからと言ってファミコンサウンド目的でこれ買ったらいかんよ。
ヒマすぎて泣く。
しかし、明日から仕事の山である。 Frescobaldi: Partite & Toccate チェンバロ(ハープシコード)の音色はバロックの象徴ですなあ。 音色ひとつで時代や音楽性を表現してくれます。 外観も時代丸出しで良いです。 ボロアパートの一室に置いてもそこだけバロック空間になるでしょう。 これをかけるだけで上品な感じになるので、突然のvipの来客などにオススメ。 わしはこの楽器好きなんすけど、バロック音楽がようわからんのであります。 でもフレスコバルディ氏の音楽はかなり好き。 JSバッハ氏でさえ少ししか持ってないわしが好むほどだからよほどのことっすよ。 Henryk Gorecki: Symphony No. 3 グレツキ氏はポーランドの現代音楽作曲家。 代表作であるこれはとても美しく、分かりやすい作品です。 悲歌のシンフォニーという邦題ですが、ポーランドの悲しい歴史っつーのがこめられているのかどうか。 歴史はさっぱりわからんですが、悲しみに暮れた、そのあとみたいなものを曲に見た。 あくまで個人的感想っすけど。 スローテンポで長い曲ですが、なんともシンプルで美しいメロディとソプラノが耳を惹き続けます。 ある意味「歌モノ」だと思えるものなので、交響曲とか言われてもピンと来ない人も挑戦してくだされば。 さだまさし / 日本架空説 さだましし・・・日本を代表するミュージシャン。 ジャンル・・・さだまさし・・・日本を表現するポピュラー音楽の一種。 さだまさし氏は日本の良い部分をたくさん歌ってくれるので、我々はさだ氏に感謝するべきなのです。 しかし、近年のさだ氏の作品を知る人は少ない。バチ当たりなのです。 で、これは捨て曲なし、佳作ばかりの好盤であります。 むしろさだ氏は名曲と言われるものより、地味な曲のほうが良い場合があり、佳作であり名盤。 なんやらわけわからんですが、一般に名盤、名曲ってのを聴いただけで満足しちゃいかんってことで。
ダルビッシュさすがすぎる。
The Art of Kim Sinh ベトナムのブルース~孤高のメロディー なんとベトナムにこんなものがあるとは・・ 確かに「ブルース」です。そして、歌の方が東南アジアっぽい旋律。 他にもベトナムの楽器を使ってタイあたりにも通じそうな音楽もやっています。 キム・シン氏はベトナムの大音楽家。 戦前の生まれで盲目と来ているので、米国などのブルースマンとかにもよくいる感じ。 カイルオンという音楽を現代に合わせた形にした功績もあるらしい。 そのキム氏の歴史みたいなものを感じることができる一枚であります。 La Musgana / Temas Profanos スペインのトラッドを少し現代風に聴きやすくしたグループ。。。 旋律の素晴らしさはいにしえのままに、展開を現代風に味つけしているので流れるように聴けます。 この旋律はなかなか聴く機会はないでしょうけど、我々古典好きからしたら即涙腺破壊確定でございます。 楽器の音色は派手な部類ですので、涙腺刺激っつってもバラードとかで涙腺緩む人とかにはまた違うと言われそう。 一般的にはこういうのはどう受け取られるんだろう。 古い西洋の薫りは感じ取ってくれるか。 だから歴史とかにロマンを感じる人とかにはこの良さはわかってくれそうかなと思うっす。 チベットの仏教音楽2 歓喜成就タントラの伝授 これはやばい。。。 重低音の声明は人間の声なのかと疑うほどの迫力と響きです。 昨日は澄んでいて透明な美しさを持った合唱を紹介しましたが、これは真逆。 まさに秘術と言った感じの恐ろしさすら感じます。 音楽史上もっとも強烈な響きを持った作品だと言い切って良いです。 人間は響きを楽器や電気を使って色々追求してきましたが、このお人々はそんな研究をあざ笑うかのように生身でやってのける。 これ一枚で「最高の重低音」「最高の響き」「最高の神秘性」の3つをいっぺんに体験できるお得さも魅力。 この夏は寺でも行くかな。 寺って案外涼しげなんすよね。 って、8月は仕事めちゃ入るんすけど・・。
ロッテ弱(r
ついにおかんが叫んだ。 しっかし前に差出人が元オリンピック選手と同姓同名ってのがあったばかりなのに、今日は大正~昭和期の俳人と同姓同名(しかもペンネーム) 漢字まで一緒ってイタズラかと思うっすよまじで。 坂本九 / 見上げてごらん夜の星を 最近平井堅氏がカヴァーしたあの曲。 紅白では坂本氏の映像とともにデュエットしました。 坂本氏の歌唱はうまいと言うよりは個性派。 実直な感じのエネルギッシュな歌い方がすごく良いです。 それがこういうシンプルな曲によく合っている!! 飛行機事故で亡くなった時でさえわしゃまだ小さかったので、このお方の人気と偉大さはちゃんと知らないですが、今もまだ亡くなって○年目と言われる。 事故自体も衝撃だったんでしょうけど、すごかったんだろうか。 Guillaume de Machaut: La Messe de Nostre Dame ギヨーム・ド・マショー氏は今から700年くらい前の音楽家。 古いどころか古代の音楽なわけですが、今聴いても全然単調さを感じないのが信じられないほど。 このアルバム自体がプログレとかのコンセプト・アルバムと間違えられそうなくらい。 初めての方はヒリヤード・アンサンブルのノートルダム・ミサ曲が良いですが、個人的にはクレマンシック・コンソートのほうが魅力ある。 古楽っつーとあまり知らない人も多いですが、想像力をかきたてられるこのジャンル。 モノによっては非常に面白いですぞ。 Anuna / Sensation アイルランドのコーラス・グループ。 おもに古代のアイルランドの音楽をやるグループです。 異常なほどに崇高で澄み切った音楽であり、ちょっと怖いくらいの凄さ。 もし、完璧な音楽作品があるか?と聞かれたらこれを挙げて良いでしょう!! お国は違うけど、アイスホテルってのがある。氷でできたホテル。 そこでオーロラ眺めながら聴けたら幻想的だろうなあと思う。 いずれ行きたいが、必ずこの作品をお供にして行きたい。 それが叶ったら死んでもいい。 |
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神田 凧文
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