夏
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天皇誕生日。
ポップ特集女性編。 荒井由美 / COBALT HOUR ユーミン氏は名作だらけであり、どれを選んでええかわかりませぬ。 いずれ何かあったらまとめて紹介致します。 最良のアルバムがどれかどうかじゃないですが、今回はこの作品を。 デビュー作がすでに10年先を行っていた名作ですが、この三作目はさらに流れも良くアルバムとしてまとまってて楽しいです。 初期ユーミンはこれで!! 昭和40年代と思えぬ軽快さと、この時代だからこその叙情も少し入って色々と楽しい名盤です。 ていうか、どのアルバムもそうなんすけどね・・・・・ 竹内まりや / Quiet Life 竹内まりや氏も名盤ばっかなんで、どれにしようか迷う。 古いのばっかでは申し訳ないんで90年代のこれを。 女性ポップの王道とか勝手に書きますが、これは大体の人が納得してくれると思っております。 あんま押し付けがましくなく、聴きこむにもBGMにも対応。 カーステが似合うポップスと言うと竹内まりや氏とそのダンナかと思います。 実際ウチの家庭では竹内まりや氏はよく車でかけてた。 テレサ・テン / 全曲集 アジアで活躍した台湾の歴史的歌手。 最期は謎の形で死んだお方です。 枯れた声としっとりとした歌は日本の心にも通じることがあり、日本で大ヒット連発。 微妙な感情の動きを歌の流れの中で変えていける人がめっきりいなくなった今、テレサ・テン氏はさらに求められていくでしょう。 本来日本人はこういうの得意やったはずなんすけどね。 第二のテレサ・テン氏を求めたいが、流行りじゃないんかねえ・・・・ 近年のアジアン・ポップもあっさりしたのが多い気がします。 中島みゆき / 愛していると云ってくれ 名実ともに日本を代表するアーティストになられた中島氏。 感情表現力が凄すぎてシャレにならんレベルのお方。 この作品も強烈っすなあ。 暗い暗い言われるけどそればっかちゃいまっせ。 ミルク32とか「元気ですか」とか聴いてみりゃわかります。 これもまたさだ氏といっしょで歌を聴く行為ってもんの根本を思い出させてくれますわ。 歌詞の内容もただ奇麗事垂れ流しとは違って生きているから伝わってくるのであります!! 山口百恵 2000 BEST / 山口百恵 ベスト・コレクション 女性アイドルってことになってますが、個人的には歌手です。 これほど力量のあるシンガーにはアイドルというには抵抗もある。 十代半ばから色気すら表現した才能は異常。 どんな歌も最高の表現をできるし、声にも重みがあって良い。 さらに曲は斬新なものが多くて・・と来たら完璧やん。 というわけで色々まだベストが出続ける伝説。 今ももっと良いベストが出ているようです。 これからも出続けるでしょうから、色々あるベストの中から検討してくださいな。 PR
70年代フォーク
パソ不調・・ 井上陽水 / 氷の世界 今年の寒さは記録的なものですね。 北のほうは吹雪、吹雪、氷の世界なんでしょう。 このアルバムもまた記録的にヒットしたらしいです。 まあ、当然か・・。 陽水氏に加えて沢山の超大物も参加。 こりゃ最強の作品ができないとおかしいです。 フォーク中心ですが、バラエティに富んだアルバムで何度も聴けます。 てか、何度も聴いてしまうっすね。 それとこのアルバムを特別にしてるのは陽水氏のボーカルかなあ。 陽水氏のボーカルは常にインパクトが強いですが、このアルバムでは特に強烈。な、気がする。 さだまさし / 帰去来 ソロ第一作。 今も変わらないのはさだ氏の詩(詞じゃないよ)世界とそれを表現するメロと歌。 三位一体で聴く人の心を捕らえ、涙腺を破壊します。 歌を聴くという行為について考え直させられるさだ氏であります。 さだ氏は年を追うほどにどんどん老成していき、歌も曲ももっと深くなると思うんすけどその分ポップ性が薄くなりさえするかなと。 古いのは十分ポップで聴きやすいからこのあたりからさだ氏をはじめて欲しいなと思うっす。 日本にしかないと思うほど繊細な描写はさだ氏にとってお手のもの。 去年も言ったが紅白とかさだ氏おらんかったら国民的番組と言う資格なし! 山崎ハコ / 飛・び・ま・す 暗いと言えば山崎ハコ氏と言われ続けているようです。 うむ。確かに暗い。 あまりに表現力が高すぎて本気度が沸点を超えているからなんでしょうか。 そして暗いけど案外後ろ向きじゃないところは注目です。 これ越えたらええことあるぜよみたいな。 こういう色んなことを考えさせられるのがほんまもんの歌い手や思ってるっす。 歌っちゅーのは曲、歌詞、演奏といろんな要素があるから楽しいっすよね。 今日挙げた人々はそれを最大限に感じさせてくれるはずです!! 風 / ファースト・アルバム 豪華フォークデュオ。 伊勢氏の声は日本人の情緒そのものであります。 風はシングル以上にアルバムが良いです。 だからベストよりアルバムを聴いて欲しいところ。 とくにこのファーストが最強です。 ヒット曲もおさえるための補助的な役割としてベストも良いと思いますが。 音楽、演奏ともに風のようなさわやかさ。 70年代の濃い叙情フォーク時代とその後のニューミュージックの中間のときの作品。 この時代、重さと軽さが一体となった良い作品多いっす。 佐藤公彦 / Keme VOL.5 愛そして卒業 ポップも過ぎればポップにあらず? かわいすぎる声と童謡レベルのやらかい曲なんて聴くと決してポップに思えなくなります。 そんな曲と声を最大限に活かした歌い方なんてよう考えたら職人芸かも。 私男だけどケメ氏の歌にはキュンってしてしまうのですよアッー!! この作品はストーリーアルバム。 学校を舞台にした物語であり、ケメ氏によく合っていて情景がよくわかる。 語りが曲と曲の間に入りますが、さすがケメ氏。素晴らしい「演技力」
引き続き日本ロックとか。
年末は演歌行くからな。 演歌聴かない非国民は歌謡コンサートとか見て訓練しとけええええ ストロベリー・パス / 大烏が地球にやってきた日 メリー・ジェーンで有名なアルバム。 当時はメリー・ジェーン・オン・マイ・マインドというタイトルだったそうな。 他の曲は当時のロックそのもの。 演奏はすばらしく、泣きのギターと豪快なドラムが特徴です。 英米ロックまんまやんけみたいなとこもありますが、この演奏だけでも価値あり! ってほど素晴らしいです。 紫 / 紫 バンド名は某英国ハードロックから来ているのでしょうか。 おもいっきりそれを感じさせる音でもあります。 それだけに留まらず、色んな要素はあるのでコピーとかとは決して違いますが。 70年代半ば、沖縄にこんな人々がいたのかという驚きと、当時沖縄でロックする意味を・・別に考えてません。 あまり細かいことは知らないですが、彼らは実際アメリカの支配下にあった沖縄の軍事基地などでライブをしていたとか。 それ考えたらすごいっすよね。 今みたいに世界がつながってたわけちゃうからこうやって音を輸入してたってことなんでしょうか。 こういう人がおって今の日本・・ってのは考えすぎ? 陳信輝 / SHINKI CHEN 日本のブルース・ロック。 演奏もうまいのでしょうが、なんつってもパワフルな演奏であることがわしの気を引く。 サウンドすらもパワフルです。 超カオスなサイケデリックサウンド。 一聴するとバランスが悪いんじゃないかと思うような音。 でも魅力的。 どこかやけっぱちなほどの強引なパワーを感じます。 マイナーなGS、頭脳警察あたりに並ぶすさまじいパワー。 日本を毛嫌いする日本人が多いですが、当時の日本のロックのパワーは英国にも引けをとりませんぜ。 X / BLUE BLOOD ヴィジュアル系の元祖。 今や勢いをさらに増したジャンルですが、Xは少々音楽性は違います。 日本歌謡メロ感覚でのヘヴィメタルみたいな。 そして演奏もかなり荒っぽくて生命感がある気がします。 現在はHIDE氏が自殺、、TOSHI氏は・・・、小泉にイメージアップに使われるなど、何かと嫌なことばっかのバンドっすけど、この盤を聴いてこうも堕ちるとは思えん。 やはり金がつきまとうと怖いってことっすかねえ・・・・・・ ほとんど宗教じみたファンを獲得したのに自分が宗教ハマったらあかんがな。 Gallhammer / The Dawn of 恐怖の女性ブラック、ドゥームメタル・・・・・・・ あまりのデス声と恐ろしい曲にコーヒー吹いたっす。 しかしこの世界、普通の歌と違い男女関係ございませんので、実力派と言わないと失礼か。 超スローで陰鬱な曲と獣のような咆哮は普通にメタルファンを寄せ付けません。 圧倒的に人を選ぶ音なので、是非youtubeで見てくださいと言いようが。 まあ、しかしこの音が好きなら「うへぇ」って思わざるを得ない・・。
ショーケン氏が出てた。
GS時代の画像を見れてうれしい。 母がテンプターズ派(ショーケン派)なんで大喜び。 それにしても個性がハンパない。 もう今年も終わりですなあ。 日本特集します。 まずは日本ロック。 ザ・テンプターズ / 5-1=0 何が5-1=0やねん。 ショーケン氏思い切り解散したがってるしw まあしかしショーケン氏の声と音楽性から少女たちにとって王子様のような存在だったことでしょう。 このアルバムはまさにそういう感じの音。 オーケストラをこんだけうまいこと使うロック音楽は他に探してもなかなか見当たりません。 GSの有名どころはどれも聴くべきですが、まずこの作品を聴いてもいいと思うっすね。 ブルコメは歌謡すぎやし、スパイダースは時代を感じる。 はっぴいえんど / はっぴいえんど 日本語ロックの創始者と言われます。 まさにそうで、日本語の良い部分を全部ロックに詰め込む荒業で超独創的なアルバムを作ってしまった。 当時のロックは欧米のマネが多い中、圧倒的な光を放ってるのがはっぴいえんど。 初めて聴いたときに「すっげ~~」と思って聴いた覚えがあります。 洋楽ロックはもちろん有名どころは大体聴いていましたが、色々異質な感動でした。 日本語は輸入音楽に合わないというのが多いですが、こうすれば強力な武器になると示してくれたのに進まないですなあ。 もったいない話です。 ブルース・クリエイション / 悪魔と11人の子供達 日本語英語ロック・・・・ 英語詞ですが、完全に日本語英語でちょっとコケそうになる。 音楽性は当時の海外のハードロックという印象です。 他の作品はこってりブルースロックなんですが。 質はかなり良いのでどれもオススメです。 個性には欠けますが・・。 音楽性に全く日本色がないというのは当時はもてはやされたんでしょうか。 これでもうちょい日本色があれば最高だと思うのは私だけ? 裸のラリーズ(Les Rallizes Denudes) / yodo-go-a-go-go 溺れる飛べない鳥は水羽が必要 日本のノイズシーンは優れている。 旋律のみに頼らない音楽を古くからやっているからだろうかと思うっすね。 妥協なしの激ノイズがなぜか美しく聴こえてしまうほど。 いや、ノイズってのも効果的に使えばエフェクトと同意なわけで、これは見事なエフェクト使いともいえる。 でも、好き嫌いは確実に分かれるのがこのノイズなわけで・・・ あもうわけわかめ。 つまりはノイズとか好きなら絶対聴け。きれーな音好きならやめとけって話。 Far East Family Band / 多元宇宙への旅 のちの喜多郎氏が在籍したことで有名なバンド。 シンセサイザーを中心としたプログレです。 音楽的イメージとしてはシンセ音楽であり、そこにバンドサウンドも絡む感じ。 ストレートに宇宙に旅するっぽいサウンドと曲です。 喜多郎氏が好きな人も、プログレッシヴ・ロックであるということと繋げて考えてくれれば音楽性は想像できると思うっす。 わしは十分近い属性の音楽だと思えますがいかがでせう。
◎バトルシュリイマン
○ダイワバーバリアン ▲ローズキングダム Dj 3.14159265358979323846264338327950288419716939(略/Princess Army Wedding Combat / dj 3.14159 vs. PAWC 名前長すぎなDj約3氏(勝手に略してすいません)とあのアニオタノイズの神、PAWCのスプリット。 約3のほうはかなり聴きやすく、アニメオタクの方々にはどう映るかわかりませんがナイスセンスなんだろかと思います。 PAWCは相変わらず・・。59曲というボリュームで恐るべきアニオタノイズを展開します。 わしは見た目はどう見てもアニオタですが実はそうではなくアニメはさっぱわかりません。 今やポンバシスカム(おそらく日本橋=ポンバシ)というジャンルまであるそうで。 アニメの世界は恐ろしいほどどに創造性(妄想性?)が高く、注目しているので音楽のほうもうまく展開してくれると期待。 わが地元日本橋を音楽の聖地にして欲しいっすね。 Heatwave / Central Heating 1978年。 猫も杓子もディスコ。クイーンやクラプトンもディスコの時代。 こういうグループが沢山いました。 この時代は似たようなサウンドばっかです。 そんな真っ只中で特に個性は感じませんが、こんな名盤と呼ばれる作品がありました。 しっかりおさえるとこはおさえる。 ディスコというよりファンク、ソウルというべきでしょうけど、この時代が好きなら堅実に気に入るはず。 Jerry Lee Lewis / Great Balls Of Fire ロックンロールのピアニスト。 豪快なパフォーマンスと、私生活の凄さで有名です。 是非ロリコンの方は調べてうらやまけしからんと叫んで欲しいです。 歌声のほうは意外に美声。 カントリーでも活躍しただけあってゆるい曲はカントリー丸出しです。 ロックファンにはいまいちでしょうけど、カントリーやオールディーズに興味のある人は是非。 名曲目白押しです。 米国ポップが元気だった時代。 そのエネルギーと勢いが溢れています。 酒4ジョージアムーン コーン・ウイスキー。 名前を「密造酒」という。 非常に注ぎにくいのが難点ですが、ちゃんと意味があるようです。 まあ、酒はビンの形やラベルも楽しむべきものだと思います。 熟成30日というウイスキーと呼べぬ代物で、飲み方も全然変わってきます。 そうじゃないと特異な味とニオイ(香りではない)でつらい。 思いっきり冷やしてロックで楽しめば荒っぽい口当たりだが、甘みも楽しめます。 しかしネットで調べるとすこぶる評判は悪いようだ・・・w |
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