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疾風伝説 特攻のわし (かぜでんせつ ぶっこみのわし)
単車・・・じゃなくてチャリ転がして来たわけやね。
しかも上等なロードバイクではなくかわいいミニベロ君や。

5:55出発。
わしは常軌を逸した”晴れ”男であり、やっぱり雲の存在はなかった。
高気圧とマブダチなんだよォ・・   !?

6:13ほんで西九条のエレベータで川の下通るやつ。
あれの場所忘れてもて結局大回りして中ノ島まで行った。
すんげーロスった。もったいない



6:21前と違うとこから行きかったけど、結局また姫島からわたることになった。









6:36尼崎到着。
こっからは一本道なので割と一生懸命漕ぐ
しかし、ゆっくりこいでるロードバイクとさほど変わらない速度。











6:51悲しくなりながら西宮。
武庫川きれいやね。









7:07芦屋。嫌い。










7:24東灘区役所前。
上には六甲ライナー。
川沿いはどこもこんなふうに歩けるようになっててええな。
芦屋川とか今度行こうかのう
山も見えてきてだんだんアップダウンがあって厳しくなってくる。








7:35沢の鶴株式会社様。
こっから登って行ったら灘温泉。
ポり署あたりに名湯と名高い灘温泉があるという。








7:44灘温泉は小さい商店街の脇の筋にあった。
一見ただの銭湯です。
温泉は外見では決まらないのは法則としてあるので全く期待感はそがれない。



番台で金渡す完全銭湯。
いいっすよねこれ。なんかわし券売機嫌いやし。

しかし高性能な体重計があった。
ほう。
で、わし計るとちょっと体脂肪増えてた。12~14やったのが17まで増えてる
年には勝てんか。
基礎代謝とか内臓脂肪とかは最強やったけど。
健康状態最強を名乗るのはやめます。
ダイエットしよっと。



で、入る。
早速かけ湯からしていきなり炭酸バリバリ。
白く濁ってるように見えるほどのシュワシュワ。
これはえぐい。
香りも素晴らしいもので、もう風呂は入らんでも満足やというほど。



ほんで一箇所だけ人いっぱいの箇所があり、たぶん源泉はあれかと思ったのでまず空いてるとこから。
最初に六甲の伏流水の普通風呂から。
普通にいい。銭湯ならこれで十分でしょう。
ジェットバスには玉砂利が敷いてあるのが良い。

外の露天は多少気泡があるくらいの循環湯
これも普通にいいし、すだれから覗く太陽光線が風情。
温度が快適なのもあって十分堪能です。

ほんでいよいよ源泉。
入った瞬間は冷たいくらいで、34度て書いてた。
つか、やばすぎ。
異常なほどの気泡につつまれて何か湯が肌につきまとう感。
違和感すら感じた強烈な湯でした。
色は薄緑がかったもの。
金属臭もしました。

他の常連っぽいじいさんたちは安らかに眠っていた。
死んでるんか思うくらい。通報しようと思ったけど、わしも安らかに眠りそう。
座禅組んで瞑想してるおっちゃんも居た。


あまりに素晴らしいので一生ここおろかなと真剣に考えました。
ここにパソコン持ち込んで在宅ワークならぬ在温泉ワークとかしょーもないことしか考えてなかった。
ほんなら気泡が面白すぎて遊んでしまった。

まず気がついたのは体中についた気泡を取り払ってみたりすると溜まった気泡が舞い散ってさらに濁るような感じになること。
ほんで、うぶ毛にめちゃつくから体毛濃い人うらやましいなとか考えると、誰にでもわけへだてなく体毛が生えている箇所があるじゃん(なぜ標準語)と思いついた。
一応こんな辺境ブログであろうが自分以外の人間にも数は少ないが目に留まるところなので正式名称は書きづらいのですが、まあ、いわゆる大事な箇所を守るための縮れた太い毛。
つまり、俗称チン毛なわけですが、それを見るとなんとも異常なほどの気泡祭り。
そんなにわしのチ○コが好きかと気泡に聞きたくなるほど。
年が気になる人は白髪になったのかと驚く(大げさではない)ほどでしょう。

それを見てなんか水槽を思い出した。
色は違うけどウィローモスに似てる気がしたんすよね。(あほ)
ほんでわしのシンボルはクラウンローチ。あ、でも縞模様あるか。
アルビノコリはちょっと形がちゃうしなあ。
まあ、先っちょクロマティ(先マティ)と違っていい色してるので大丈夫。
悪くないたとえ。

そんないまどき幼稚園児でもやらんようなことを考えたりしてたりするとガキが人生に疲れたように浴槽のふちにだらんとちいさな体を投げ出していた。
それを見てまじめに名湯を味わうことにしました。

ちょっと冷えてきたので打たせ湯に行った。
ほんなら滝行もまっさおの勢いのある打たせ。
つか、何でそんな親の敵みたいにっちゅーくらいの圧力。
痛いです。
でも、面白いのでがんばっていた。

そしてまた源泉を堪能して出ました。
これはやばい
片道1時間半超えても通いたいレベル。




んで外出るとなんかさすり観音ってのが。
ここが温泉っちゅーのを主張するポイントっすね。









こっからは無目的。
とりあえずさらに西へ。
山手のほうは景色がいいので適当が楽しい。








9:14新神戸(田舎)
と思ったら外は結構でかい建物多かってんな。
電車から見たら山奥に見える。








9:37湊川トンネル・・?
ただの高架下なんすけど








9:51長田を過ぎたあたり。
この辺チャリで飛ばせんように歩道の縁石のとこに角度ついてるねんな。








10:07山見ながら走ってるといつのまにか海が見えた
さてどんどんHPが回復してくるのがわかったのでこのまま明石まで突撃を決めた。
東京VICTORYは空気とか言うてごめん。
果てしない空と海の青さには確かに胸がさわいだわ







10:29結構海見えてからも距離あったけど明石海峡大橋が見えてきた。









10:34ここが真下。
上しか通らんからわからんかった。
脚は意外と太くないねんね。






橋くぐってすぐんとこで海を眺める
夏を過ぎてかなり海自体はきれいにうつるのが良いすね









10:54道路に看板がかかってたのでここも入ってみることにしました。
つうても橋からすぐんとこ。
スーパー銭湯っぽいがこれは明らかに橋を見るために作ったという箇所。
最低でも景色は美味と見て入ってみる。





裏にまわって橋がどう見えるかもチェック。
これは大丈夫やろ。



中は期待以上でした。
つか、すごい湯があった。
含鉄泉で茶色の湯。海の前だからかすんげー塩っぽいというヘヴィな湯でした。
その割にまったりと多少ぬるめの湯は入りやすい。
しかも海の前だけにいい風も感じる。
ここでも老人が安らかに眠っていた。
湯に浸かると橋は見えないが、いすのところからは丸見え。
休憩のときは橋を堪能しましょう。
あとはわしの好きな石釜風呂を堪能。
ここも素晴らしかった。

惜しいのはここにすんげー長いパイ毛のおっちゃんがおったこと。
10cmはあろうか。
この人が灘温泉におったらなと思う。
ぶらさがるパイ毛にまとわりつく気泡がまるで藤の花のように美しかったことであろう(あほ)
惜しい人材であった。





12:19食堂であじのたたきを食った。
もちろん橋を堪能できる屋外で。
ちょうど大蔵海岸の見えるとこであります。
夏場はうるさそう。








ほんで携帯で調べると向かいに酒造があるとのこと。
まあ、開いてるわけないと思ったら開いてなかった。
というわけで引き返す。

帰りは非常にテンションが下がる。
一気にHPを奪われる。まるで毒沼を歩いてるサマルトリアの王子である。
すぐ死ぬと思う。

で、急激に眠気。そや。今日が楽しみで全く寝られんかってんや。
いい加減この遠足前のガキの精神状態から抜け出したい。
いつまでも純粋な少年のわしである。


13:28てか、何も食ってないのも判明。
なんか手が震えてきたと思ったら。
山陽須磨駅前でローソン見えたので急遽食事タイム。

いわゆるクロワッサンドーナツを食った。
カロリーとか糖分とか足りんと思って。
ナトリウムとかは大丈夫やろ。温泉浸かったし。


簡単な食事でも十分復活できることがわかった。
また回復して海の前を疾走する。


こんな珍しい地形も
てか、神戸あたりは山があるのでかなり道が複雑でおもろい。
尼とかは歩道のない交差点とかでいちいち歩道橋を使ったりクズ以下の道路が多いですが、神戸は許したる。







スマスイやー。
まあさすがに行きつくしたので今回はスルー









14:12ほんでつまらん国道を疾走して京橋。
通称便所。









14::28とにかく横断歩道がないこの辺。
むかつくけどのぼったら異様なところへ。元線路やったんかな。
ほんならそのまま歩道橋はずっと続いて高台へ。
学校があるし歩道橋から直通やねんな。
そのまま走ってると遊歩道に変わってたりと異様。



そのまま走ると沢の鶴様。
また灘温泉入りたなるやん。



14:46進むとやまやの看板があった。
で、ここはパニエちゅーショッピングモールやねんな。
酒買おうかと思って入った。

まあ、やまややからしゃーないけどワインがほとんどやった。
無念







15:25次は嫌いな芦屋で阪神沿線に順路変更。
ほんならこんな風景が
だっせー
ちょっとしゃあないから芦屋を許してやる気持ちになってあげた。

駅もショボかった。
いや、これは芦屋のこの辺がショボいのではなく阪神電車がショボいんやろなどうせ。

ほんで神戸にしむら珈琲店行った。
やはり宮水はうまい。というか、水ということを頑なに主張してくる。
飲んだ!という気になれる水っすね。
それで淹れたストロングコーヒーは不思議とまろやか。
わしはあまり喫茶店には寄らないのは粉浮きそうなくらい濃いーのをいつも飲むバカ舌(完全に中毒)なので薄く感じるねん。
まあ、それは仕方ないとして香ばしさはちゃんとあったから良い。
そろそろわしもコーヒー豆をそのままかじる世界に行きそうや。
終わってるなほんま。

16:25最後に宮水を見る。
感動して立ちすくんでしまった。
やはり水は人間が生きるためのすべてと言える。
つまり水は神様なんです。
エホバとかヤハエとかアッラとか言うてたらあかんでほんま。
そんなん勝手にどっかのおっさんが妄想で作っただけやねんから。
つまりニセモン。
神は西宮市に普通に居ます


尼あたりは横断歩道がない交差点が多すぎて死ぬほど疲れた
さすがに120kmも走ると意外なところが痛くなる。
わき腹の上あたりが痛かった。
たぶん乗り方悪いんやろな。


次は山空海温泉でも行こうか。
テレビでは色物的扱いながら、大阪では珍しい源泉掛け流し。
久々に一庫ダムも見たいよってに。
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佐藤哲三氏引退。
わし的にはかなり馬券相性良かったので無念であります。
タップダンスシチーが強くなると思ったわし天才って思った時もありました。
有馬はタップから買うて馬連しか取れんかった不幸があります。
案外あの馬では儲からんかった。せっかく弱い時からの付き合いやったのに。
むしろインティライミでくそもうかった。
あと、ラガーレグルスの皐月は絶対おもっくそ出遅れとも読んだ。
ちゅーか、出遅れどこちゃうかったけどな。
でも、あの時まだ馬券買うてなかってんな。無念。
まあ、とりあえず命だけ助かってよかったのう佐哲さん。
あの落馬で死んだと思わんかったファンは少ないと思う。
わしも見た瞬間は、うわ、死んだと思ったもん。

けいばまた取り消し返還かよ。最近色々おかしい。
わし死ぬんかな。


大谷君。また完封。
さて、来年は投手五冠と打撃三冠全部いただきましょうか。
規定足りなくても首位打者を取ることは一応可能であります。
だから投手寄りにした打撃は片手間な今のやり方は正解でしょう。
防御率は確か規定足りなければダメだったはず。




冬瓜もろた
おかんの友人の人のお父さんがいろいろ作ってはって。
ほんで超巨大なのができたらしい。8kg以上とか。
食ったら少し硬かったけどうまかった。
まあ、わし日本を代表する冬瓜キ○ガイであり、冬瓜食ってる時が人生で最高の幸せというのはもちろん大げさです。




もくはち
吉氏以外はちょっと寒かった。
あ、あとゲゲゲの鬼太郎の歌を御年87歳の熊倉一雄先生が歌ってくれました。
あんな歌をこの年で歌うのは大変でしょう。
しかし、演技力はそのままで、体力が持たなかったですが、レジェンドのオーラが出すぎでやばかった




Joao Gilberto / Joao Voz e Violao

待ってこれ何。
おかしいって。この盤。
ありえへんくらいええねんけど。絶対おかしい。

ボサノヴァの神様の2000年作。
当時約10年ぶりで70歳を前にしたジョアン・ジルベルト氏の究極の歌とギター。
この二つの音色だけで作られる空間は独自の手触り。
本物の羽毛布団とか触ったりした時めっちゃびびるやん。あんな感じでびびりました。
多分聴いたときのわしの顔はクリムゾンキングの宮殿になっていたはずであります

音楽の一つの頂点を極めたと言える物件。
究極の音であります。白旗。






Black Crucifixion / Promethean Gift

フィンランドのブラックメタル。
ブラックメタルというよりセルティック・フロストの音楽性に近いと思ってしまうところもあり。
それをさらにドゥーミーにして、異様な雰囲気を持ったキーボードの音色でさらにアヤシク。
曲の陰鬱さは絶品で、まさに自殺もの。
精神的に落ち込んだ人ならこれを聴けば自殺に一歩踏み出す勇気を与えてくれることでしょう。
そして苦痛を乗り越えた先には無だけが残る。
そんな絶望感、無常感があってたまりません。

一見地味な音楽性の割りに即効性がある不思議な盤でもあります。
食でたとえればスルメ的な持続性とスイーツ的な即時性を兼ね備えた素晴らしさです。





Letta Mbulu / Sound Of A Rainbow

南アフリカのソウル。かわいくきれいな声を持つ女性シンガー。
と、言っても米国のとあまり変わりません。
1980年ということで時代性もモロで、ディスコやバラードが素晴らしいです。

たまにアフリカ色を見せる部分はバックの演奏にありますが、さほど意識はしなくても良さそう。
無理にアフリカな部分を探せばって感じです。
単にこの時代のソウルとして見てもおいしい物件ではあるので、好き物ならいけそうです。








さけ318ねこ娘の梅酒

鳥取県は境港市の千代むすび酒造株式会社様の梅酒。
米焼酎仕込みできれいな味わい。
余計なもののない梅酒らしい酸っぱさが最後まで甘みに消されないところがいいですね
少しのにごりもあるコクのあるタイプです

やはり千代むすびの実力と鬼太郎ラベルの面白さでみやげにも完璧。
酒を好む人に贈り物としては史上最強の酒造様と言える。
鬼太郎ロードにある土産物屋でも目移りするほどのラインナップの鬼太郎シリーズ。
また行きたくなります。ほんま。
今日は桑っちょがNHK。
神と崇める加山雄三氏のライブのサプライズ出演の模様も。
あとは桑っちょと歌謡曲の関係。
うれしいのはライブの模様も放映してくれたこと。
ちょうどデビュー時に榊原郁恵氏の夏のお嬢さんがヒットしていて、「邪魔」だったそうです。
そのカヴァーとか松田聖子氏のカヴァーとか。

あとは最新作。
オリンピック向けとして作った曲だけにまあ、そういうもんです。
これは年越しライブの前に紅白出てまた三波春夫氏のものまねして顰蹙を買うべきところでしょう。
まあ、さすがに老人の域に来た桑っちょには無理か。

やっぱりパリの痴話喧嘩が最高傑作であり、桑っちょの得意技がうまく駆使されている。
東京Victory、天国オン・ザ・ビーチは空気であり、残念無念であるが、アルバムには期待できるのであろうか。
どうもサウンドがおもろないんですよね。
そこも含めてサザンだったので、ちょっと困ります。




つか最近の雨なんやねん
白老とかやばかったらしいな
馬大丈夫か。



この夏は日照時間がなくて、野菜がぼろぼろ。
そんな中うまく工夫して野菜を作ったばっちゃんの傑作。
つか、一本採るの忘れててすんげーでかくなったらしい。













Ray Barretto / Acid

名コンガ奏者、レイ・バレット氏のブーガルー、ラテンソウル、ジャズ、サルサ。
パーカッション中心の盤であり、ズンズン響くグルーヴはさすがですが、歌のほうも聴き所。
どこを切ってもおいしいラテンテイストですが、Acidというタイトルにいつわりない曲もあります。
もちろん、ただ幅があるというだけでなく、すべてにおいて密度が高いのは言うまでもなく。
なんせ名盤ですね。

68年の時代を反映したバラエティ豊かな内容で、濃いのは他にも同じ時代に腐るほどありますが、そんな中でもスタンダードとしてしっかり4番を張れる長打力があります。
この盤は本当に聴かないと一生が無意味になってしまうと言える。




Donal Lunny / Journey: The Best of Donal Lunny

アイリッシュ・トラッドにおいて偉大すぎる功績を残した偉人で、アイリッシュブズーキの開発者とも。
ブズーキはギリシャのでよく使われることで有名な弦楽器で、重厚かつアンティークな音色の渋い楽器ですが、アイリッシュブズーキはアイルランドに合うようにやや軽快な音になっています。

氏は現代アイリッシュ・トラッドの進化そのものであり、このベストで氏の進化、音楽の進化をわかりやすく把握できます。
やっぱりこれは世界に流行したアイリッシュのお手本だけに、全人類が聴かないといけないわけです。

ドーナル・ラニー氏はまずこれを聴いて、氏の偉大さを実感してからグループのものなどいろいろ聴いて行きたい。
一番聴くべき盤がベストという音楽家はそうはいません。
それくらい活動が幅広いとか、確固たる名曲がいっぱいないと無理です。





Sur Sudha / Images of Nepal

ネパールの伝統音楽とグループのオリジナル。
シタール、タブラ、バンスリでの演奏で、現代にもなじみやすい曲ばかりになっていて親しみやすいと思います。
インド音楽の入り口にも最適でしょう。
北インドの近所なので似た音楽ということにもなります。

その分伝統的なCDと比較すると重厚さでは負けます。
当たり前ですが、雰囲気となるとあまり本格的なものを求めてると期待するほどではないかと。
個人的にはポピュラー寄りの雰囲気に聴こえます。
まあ、でもインド音楽は地球上でもっとも内に秘めたエネルギーの分量が多い音楽(わしが勝手に決めた)
どんな人もインド音楽は最終的には聴くことが義務づけられているので、まずはスール・スッダにインド音楽を教わりましょう。





さけ317酒呑童子 紅葉姫 純米吟醸 ひやおろし

京都府宮津市はハクレイ酒造株式会社様のひやおろし。
いつも行く酒屋のおっちゃんにこれ見てたら「いいひやおろしありますよ」と。
多分これのことやなと勝手に思って買おた。

まずは香りが非常に良く、お手本のようにふわっと来る吟醸香。
そして口当たりもスムーズ。旨みは結構がっつり。
渋みなども上手にサポートしてくれて本当にいい意味で普通。
これぞ日本酒といいたい物件でした。

晩メシはさんまの刺身で飲むとアテが引き立つし、デザートに団子を食いながらやと渋みのほうが勝っておっちゃんは幸せになれる。
いい仕事をしてくれる酒でありました。
大谷君。
当然のごとくダブル二桁達成。
バックスクリーンに叩きつけるような打球は他の選手には打てない。
だからスターなのである。スターは他とは違うのである。

けいばはもちろんいんちき。
JRA滅んでまえぼけが。

昨日は昭和歌謡の番組があった。
浅草を舞台にしてもくはちのコンビによって進行。
もちろん浅草がらみの曲中心でしたが、この一年で亡くなった音楽家のものもありました。
そういや和風総本家も浅草特集やったな。
今浅草なんかやってんの?

てか、和風は浅草特集が一番おもろいわ。




Pena Branca e Xavantinho / Warner 30 Anos

ペナ・ブランカとシャヴァンチーニョは、ムジカ・カイピーラの代表的音楽家。
カイピーラとは田舎モノという意味らしい。

素朴なメロディをとぼけた感じの歌唱で表現されるとこれは・・
打ちのめされました。
普段から金のことしか考えてないドス黒いわしの心にはもはや劇薬。
アンナカより効きます。
自然に暮らす田舎のおっちゃんたちがどっかに座ってただ歌うだけ。
音楽というのは金をかけてド派手にしたものや、テクニックに凝りまくったものもあります。
しかし、このおっちゃんたちの破壊力以上のものはわしは知らない。
ほんま、シンプルは怖いです。




セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん オリジナルサウンドトラック

伝説の漫画のサントラ。
テレビアニメ化もびっくりですが、サントラが出て二度びっくり。
わしとしては別に音楽の印象はゼロでしたが、買わずにはいられなかった。

主題歌も漫画の内容と関係ないもので残念。
BGMも一般的で、場面に応じたもの。
それほど特別なものはありません。

しかし、マサルさんはブルースマン。
セクシーコマンドー部主題歌はフリーな歌を乗せたポップなブルースになっている。
ブルース好きとしてもやはり買わずにはいられなかったです。



Huun-Huur-Tu / Where Young Grass Grows

トゥバの音楽ユニット。
ホーメイをはじめとした彼の地の音楽性や楽器を存分に使ったアンサンブル。
本格的な民族音楽の香りはまるで消さずにポピュラーさも取り入れるという凄いグループです。

こういう音楽に触れたことがなくともまったく違和感なく入れると思います。
特に中央アジアあたりの音楽はあまり聴く機会がないという人もいるでしょう。
わしとしてはスケールのでかすぎる中央アジアは是非聴かないともったいないと思う。
その中ではフンフルトゥはまだ優しい方々だと言えます。





さけ316PR (プロヴナンス) マノックモア 10年

ザ・マックギボン・プロヴァナンスとかいうシリーズの一品。
割と安価ながら優しく軽快な味わいで飲みやすく、うまいほうだと思います。
それほどがっちり個性があるわけではないですが。

てか、ラベルにテイスティングノーツとかあって、それ丸写しか思われるほど同じこと書いてる。
小学校の読書感想文であとがき丸写しとちゃうでほんま。
だってこれはもう味わったマンマやもん。

感想文ほんま嫌いやったな。
だってほんまの事書いたらペケにされんねんもん。
あれは上手なうそのつき方を知るための勉強やってんな。ほんま社会に出るためには普段の授業よりよほど大切かもしれない。

あと、河内屋の感想見たら一日でコルク折れたってあったけど、わしのもすぐコルク折れた。
だから安いんかな。
稲葉さん引退て?
この前のソフトバンク戦で二塁打打ったあとかなりしんどそうやったもんなあ。
年には勝てない。
勝てるのは山本昌先生ただひとり



今日ニュースで関空の改革をやってた。
ほんまあっこおもんないもんなあ。
しかも日根野まで行けってなんやねん。
梅田から1時間じゃきかんしのう。
ほんで去年行ったセントレア空港を見習えとか思ってたら比較対象にしっかりセントレアつこてたわ。
あっこはおもろい。










世に万葉の花が咲くなり

個人的になるがわしが初めて発売日に買うたのはこれ。
わしが洗脳した男と一緒に買いに行ったことまで記憶に深く刻まれている。
あと、この当時仮面ライダー倶楽部にはまってたというのも・・それくらいわしには重い物件。
歌詞カードが黒地なんで指紋がつくのも恐れたほどであります。
ほんで中学の時やからみんなCDは何枚も買えんからそれぞれみんな違うの買うて回すやんか。
もう学校ではわしサザン担当として思い切り知られてたから貸すん嫌やったけど逃げられんかった。
もちろん指紋だらけになったっすね。はい。

いらん話はそろそろ終わってまずは1、2曲から激シブなブルージーな曲。
いきなりこんなん来るかってのと、曲がどちらも桑っちょ史上トップクラスの良さってのもあって大興奮。
そして次にせつなさがあふれ過ぎる曲を挟んでシュラバ。
直球バラードからフォークロック、ラテン歌謡に桑田マジック満載の歌詞を聴く曲に流れてそしてポップスから刺激的な歌詞(ロリコンがテーマ)のダークな曲。
ようやく大ヒットの涙のキッスに向かいます。
わざとらしいほどノリの良い曲から長尺ブルース。
そしてストーリー系、ヤマタツ氏っぽいのから最後はクリスマスソング。
んー、16曲を使ってこの流れ。メリハリもあるしなんかほんまテーマパークのような盤です。
桑っちょ史上もっともバラエティ豊かなエンターテイメント性の高い物件だと思う。

あと、得意のブルージーな歌唱が爆発しているっすよね。
この盤くらいから歌唱がより凄みを増してきた気がします。
だからこそちょっとアレンジがやかましいのがもったいなかった。
これまでのコバタケ氏の新鮮ながら的確なアレンジとは違い、なんかイマイチに感じます。





Young Love

ソロ活動を経て復活第一弾な盤です。
ソロでフォークソングを披露して次はバンドで本当にストレートなロックやポップスを作るとは。
めっちゃ普通です!。普通というのが大事ってこともあるのです。
単純にこの頃は楽しかったっす。
はじめてのサザン名義のライブ参戦がこの盤のツアー。
ライブも単純に楽しかった。いい時代でした。

ジャケには60,70年代のロックなどのジャケからのパロディ。
曲名も思い切り引用して、色々と回帰を意識させてきます。
曲のほうはロックだけにとどまらず、歌謡曲やソウル、ファンクなど。
サザンが(特に初期)影響を受けた音楽がもろに表に出ているものが多いです。
愛の言霊だけは強烈なごった煮で、歌詞も桑田マジック全開の「普段どおり」(?)のものです。

普通に聴けば良曲目白押しですが、やっぱり曲ひとつひとつがはっきりした方向性が見えすぎて若干面白みは欠ける。
でも、ストレートにそれぞれ単体で楽しめばもちろん素晴らしいです。
遊び曲は今までもいっぱいありましたが、この盤はそれそのものが遊びな気がします。
だから楽しいねんな。

これまでになかったのは結婚式ソング。
ホーン、ストリングスの派手なアレンジのポップ、ロックは嫌いなわしもこれだけ許しちゃう名曲です。





さくら

ファン向けの一枚。かなり濃いデキであります。
わしにとっては劇薬で、聴くときはとことん聴くが、嫌いになることもある。
それを16年繰り返してきました。
去年の復活のときはさくら聴きまくりモードになっていました。
来年くらいまた嫌いになると思います。
やっぱわしってあほですやん。ほんまは軽快なのがお好きなんです。
だから前書いたけど、ムラヴィンスキー氏に縛られたくもなるんやけど、基本はわしは軽いのです。

ほんで歴史的最強の流れと言えるのがこの盤の特徴。
いきなり意味不明歌詞の「英語日本語」ハードロックで桑田マジックを見せ付ける。
次に桑っちょ史上最も濃厚な二曲目はあらゆる技を駆使した歌詞で、歌詞の内容そのものにはそれほど関心ないわしも見入ってしまう物件。
曲もやばいですね。70年代ブラックな歌謡要素含み、桑田マジックでどろっどろに溶かした不気味な一曲。
マンピーは別格として、これが桑っちょ史上一番凄い曲かも。。
ほんで次は下ネタ全開のマイフェラレディ。タモリ氏にと作った曲ですが、あまりにも上手いがあまりにもアホすぎる。
音楽をオモチャにしてるとしか思えないほどです。
上手さとあほさの落差が素晴らしいですね。
そしてさらに落差というかなんというか。4曲目にドがつくほどポップなシングル曲へ。
この流れは桑っちょの本質なのかなと感じるところです。
そして政治曲に移るんですが、これはちょっと物足りない。
ストレートはいいけど何かあまり風刺曲は好きでないからそう思うんかな。
6曲目はシングル曲ながら非常に地味な曲。この流れの中でこの曲調はうれしい。
桑っちょの歌唱をしっかりと聴くべき物件で、そこで落ち着いて7曲目が和歌を歌詞に使ったハード、プログレ。
なかなかこの90年代らしい派手なのにちょっとわし疲れるんです。
そこで8曲目に原さんのヴォーカル。
やっと落ち着けます。歌詞にこだわりないわしもこの歌詞は好きです。
ほんまにきれいにできているっすね。花咲く旅路と双璧。
で、次にシブいバラード。発売当時わしは若く、この曲は空気だと思っていましたが、おっさんになった今はお気に入りです。
10曲目はまた政治風刺曲。うーん。やっぱりあまり。
どうもこの手で流れをブチ切られるのが好きでないポイント。
なんか世間が暗くなってきたからちゅーて風刺曲っていうひねりのなさがおもろないかなと思うんです。
ほんで、11曲目。新路線が来てくれてノりなおし。
弾き語り。いじけたフォーク。シングルの時に詳細を書きましたので、この曲がアルバムの流れに刺激を与えてくれたということだけ書いときます。
12曲目が70年代っぽいボッサ歌謡。
意外な言葉を歌詞に使ったうまい曲。これは凄い。
そしてまた残念曲が・・。13曲目はあってもなくても良い曲に思えて仕方ない。
次にハワイアン歌謡。これもシングルで書いたので省略。
15曲目は美しすぎる曲に続いてドラムンが続くのはもう狙いすぎとか思ってしまう。
そして最後はバラードで〆。
やっぱり後半納得いかんなあ。
これが理解できれば一生この盤だけで過ごせそうな濃さ。
まだこの盤とは戦ってみます。

とにかくわかるのはタイトルがさくらであることが日本回帰というテーマもあるってことですかのう。前作が洋モノ回帰でその続きと見ていいのでしょうか。





キラーストリート

二枚組みとは言え非常に残念なデキの一枚。
たまに濃い曲もあるんですが、やはりそれはシングルかB面曲がほとんど。
流れの変化とか遊びもなく、これぞサザンと思える要素は少なかった気がする。
まあ、そうやってこれぞ!って言われてずっと続けてるようでは36年も続いてないんでしょうけども。
ファンは勝手なので、やっぱり他の盤に比べてより楽しめるかと言えばNoなのであります。

2000年代、サザン自体がわしの望む方を向いていなかったのと、金ができてネットオークションもできてCDやレコード購入が簡単になった。
わしはどっちか言うとアフリカに生きていた。
トルコにも生きていた。いや、東欧にも生きていた。むしろアジアか南米か。
つか、ここ20年以上ほんま日本のみならず先進国は全滅。
もうネタがないんかとサザン以外に対しても思う。
そんな中で近年色んな音源が発掘されまくってさらに現代ポピュラーに目を向ける必要性は薄く・・・つーか0に近い。
いや、0か。
正直新曲聴いてこの先めっちゃ不安であります。
それを一掃してくれる新作アルバムができてくれるんでしょうか。


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神田 凧文
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