夏
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ゴロゴロした
Hildegard von Bingen: O Jerusalem 以前もビンゲンのヒルデガルドは紹介した思います。 それにしてもこんなに古い時代に凄いメロディーと響きがあったのだな。 その古さは考古学レベルなので、一定の神秘感をもたらしてくれる。 昔から宇宙とか色々好きなんすけどね。 宇宙について考える時のBGMに適した音に思えますわ。 普段はえっちいことばっか考えてますが、たまにマジメなこと考えんねんで。一応。 でも、すぐ飽きてやめるので意味なし! Illapu / El Canto de Illapu 以前もイジャプは紹介した思います。 それにしてもこんなに遠い地域に凄いメロディーと響きがあるのだな。 これをかっこいいというと誤解を招くかもしれない。 だが、おれ的にはかっこええのである。 はっきりいってフォルクローレである。一般にはかっこ悪くダサく田舎臭く流行らない音です。 わしにとっては相当熱いサウンド。 ロックとかとは違うけど、こっちの方が熱く感じる。 まあ、その熱いっていうところが既にダサいのかも知れんが。 フォルクローレを良く言おうとすると全て裏目に出てしまう気がするなあ。 せっかくの超絶名盤が・・・。 Blue Cheer / Vincebus Eruptum どうしても我輩にとってのロックとなるとブルース、サイケになってまうのです。 これぞロック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 史上最強のサイケ作品であり、そういうことは各方面で議論されているのでまあ、ここでは語りません。 この野性的な感覚はやはり男による男のためのロックである。 女人禁制とは今時いわないが、女子には不向きでしょう。きっと。 これを音の暴力破壊者と言うのは間違いではないと思う。 表面的なところで言うでないぞ。 PR
また落馬
骨折で休養か。 武豊のいない競馬はなんか変な感じですなあ。 Lounes Matoub / Kenza アルジェリアの偉大なプロテストシンガー。ルネース・マトゥーブ氏。 暗殺されてしまいましたとさ。 物騒なお国っすよね。 プロテストソングとはいえ歌詞がわからない我々も楽しめる。 音楽自体がすっごく良いっす。 この地域としては恐らくスピード感がある曲で馴染みやすかろうと思います。 歯切れが良いってかね。 迷いなく叩きつけてくる主張に圧倒されます。 まあ、意味わかんねっすけどね。 Kouyate Sory Kandia / L'epopee Du Mandingue クヤーテ・ソリ・カンディア氏は最高のグリオの一人と紹介される。 グリオとは世襲制の芸能集団っす。 つまり生まれながらの歌い手ですな。 で、そんな偉大な人の声とはどういったものか。 包み込まれるようなスケールと、まるで力の入っていない感じの余裕。 軽く歌えばその場の空間を変えてしまうほどの威力でございます。 王貞治氏が50代の時にOB戦があった。 その時軽く振っただけで甲子園のスタンドに弾丸ライナーでホームランを突き刺した。 クヤーテ・ソリ・カンディア氏も軽く歌うだけで衝撃波のような音を出すわけです。 この究極が両者に共通して見えたな。 例えが変で申し訳ないが。。。 Madredeus / Lisboa ポルトガルの女性ヴォーカルを中心としたグループ。そしてそのライヴ。 実力を遺憾なく見せ付けてくれます。 これまた包み込むようなヴォーカルですが、↑のような圧倒的存在感じゃなく、もうちょっとつつましい感じです。 ポルトガル的なうざったいほどの哀愁はなく、もうちょっとオシャレな感じです。 ニューエイジ級の空気感。 サラリとした感じなので、民族音楽ファンよりポピュラーファンに喜ばれそうっす。 これほど押し付け感のない音楽は少なかろう。 個性ムンムンの音楽が名盤と呼ばれやすいわけですが、こういうのもたまに聴いてちょ。 濃い料理ばっかやと舌の感覚もなくなるっすよ。
のどにアッツアツのえびがひっかかってやけどした。
気持ち悪い・・ 外道 / 拾得ライヴ 70年代の伝説のバンド。 着物とかメイクでも有名な今でいうヴィジュアル系?音はパンクですが。 そして日本はパンク王国。 つまり音は凄いっすよー。マジで。 本物の暴走族が集結したりとかなりの危険バンド。 でも、割と楽しそう。物騒な雰囲気はなくて、和気藹々。 頭脳警察とか右翼の演説とかもあったりでもっとやばそうやけど・・。 詳しく知らんけどどんなライブやったんでしょうなあ。 70年代日本は本気度高いミュージシャンが多く、今では想像もつかない音楽シーンだったのだろう。 一度でいいからこういうライブも体験したいが、雰囲気だけでも味わうしかないのか・・・ Troka / Troka フィンランドのトラッド&コンテンポラリーバンド。 ハーモニウムなんかが入っていてすごく良い響き。 横に体を動かしたくなるようなリズムもよろしいっすね。 ニューエイジのファンも是非。 個人的にはヴェーセンとかヘドニンガルナより絶対ええと思うんすけどねえ。 そんなに評判聞かんなあ・・・。 まああんまインパクトないんかな。 単にハーモニウムが好きちゅーだけの話かも知れない。 いや、曲はいいはず・・ Costes / Fecal Master 死体ジャケとか見ながらメシくらい食えるおれも、排泄物系は無理・・。 ジャケは二度と見たくないものであります! おれはこれだけはジャケを裏返しにして保管してる。 音のほうは酷いノイズでありますが、一応?各曲ちゃんと違うものですわ。 しかも結構良かったりするw 歌詞もタイトルも全てふざけていますが、なめたらあかん。 まあ、こんな腐れノイズに一体なぜこんなにクソマジメに感想書いてるねんて感じ。 そんなヒマあったら明日の予想でもせえやと思うよね。
予想に悩んでいる。
今週はG1史上最大の難しさっすわ。 Awatin~as / Kullakita アワティーニャスの傑作と言えばこれを挙げざるを得ない。 非常にポピュラーな感覚を持つアウトクトナ(土着)音楽であり、この奇跡のブレンドは大興奮。 わしは基本的には濃いほうが好きな人。 混じりけのあるものより、純粋な方が良いとすることが多い。 しっかし、このくらいのブレンドなら手放しで褒めちぎってちぎってちぎりまくりっすよ。 濃い派、薄味派のどちらもおなか一杯にさせられる作品っすね。 Husnu Senlendirici / The Joy of Clarinet ヒュスニュ・シェンレンディリジ氏のクラリネットは本当に温かい。 タイトルが「クラリネットの喜び」ですわ。 演奏されるクラリネットが喜んでんちゃう?って思えますわ。 口につけられて喜んでというとなんか卑猥ですが、他意はないと思ってください。 アレンジはあまり凝りすぎず、演奏に神経を集中できるのが良いっす。 そのアレンジが雰囲気をもっとトルコにするっすね。 メロと演奏力だけで十分すぎる破壊力。 Novalis / Brandung 中堅プログレ。 個人的には非常にお気に入りバンドっすよ。 このB級感いっぱいのジャケもよろしい。 音の方もB級っすけど、雰囲気やメロは良いと思う。 あまりにもストレートで、語るとこはそれしかないがまあ、気に入ってるんやから紹介する。 いつも洗練されたものばかりってのも飽きる。 洗練作品の合間にこういうB級でダサイのも聴いたらどちらものよさを引き立たせる。 単に「有名どころを聴いたけどまだ欲しい」ってだけでこういうものを漁ったりしたが、その中でもちゃんと今でも現役のものと記憶にすら残らないものがある。 B級の中にも良作、駄作はありますなあ。
お寒うございますね。
皆様お気をつけ下さいまし。 Vienna Boys Choir - Jose Carreras: Ave Maria ウィーン少年合唱団とホセ・カレーラスの豪華メンツ。 しかしおいしそうなお名前。 それはカレーライスて?すいません。 もうクリスマスシーズン。そろそろ木におもちゃだらなんだらくっつけてる人おるね。 そんな時こういうのは雰囲気出まっせ。 てか、クリスマスなんぞワシにゃ関係ないがな。 いつものようにニコ動見るだけやっちゅーねん。 そして2chに「イケメン氏ね」とでも書き込むか。 クリスマスは何聴くかのう。 ブラックメタルやな!! ブチ壊しにしてやるわ!!! Captain Beefheart and the Magic Band / Trout Mask Replica ヒッピーど真ん中。 そんな雰囲気満載のフリーミュージックとでも言うか。 40年前の音とは思えません。 はっきりいって最近ならこういうのはいくらでもおりますな。 だが、時代を先取りしたキャプテン・ビーフハートの圧勝なのは言うまでもない。 ズルズルでユルユルに思うけど、なかなか演奏はシャープ。 普通にかっこいいと思いますぜ。 勢いだけで突っ走る感じにも受け取れる。 とにかく熱いやね。ロックは熱気が大事っすねやっぱり。 色々と高い評価をされてるけど、色眼鏡で見ずに体で楽しみたいっすね。 Bee Gees / Idea 初期の大傑作っすね。もう文句ナシっす。 このシンプルさと素朴さが一体どうやってナイト・フィーヴァーに。 どっちも良いですが、やはりビー・ジーズは神だなあと思う。 今でも初めて聴いた時の興奮は忘れんな。 AIWAのレコードプレイヤーでかけたステイン・アライヴっすよ。 その後即アルバム買いまくり&ボックスも買っちゃったみたいな。 リヴィング・アイズまでの全作が良すぎなんすよね。 ビートルズとかもそうやけど、名作多すぎやからまたサザンみたいにまとめて紹介するかも知れないです。 |
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