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琵琶 ~邦楽名曲セレクション
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題名どおり、琵琶の名曲だらけです。
那須与一、祇園精舎、須磨の浦あたりは知ってる人も多いかと。

てかさあ、これAmazonに置いてないみたいなんよね。
ふざけすぎちゃう?しょーもない外人の手抜きポップは置くくせに。
日本も小学校の社会見学でクラシックなんぞ見せんと日本の音楽を見せに行け。
どうせみんな寝るんやし。
英語教育する前にマトモな日本語を教えれ。
どうせ翻訳機とかじきに出るって。

日本人より外人のほうが邦楽詳しいぞ。
恥を知れ。



Tannahill Weavers / Passage
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スコットランドのトラッド。
パワフルなパイプが凄いですが、歌はすごく優しい系ですわ。
メリハリがあって分かりやすく、でも魂はこもった良質の音楽です。

かなりポップな歌モノもあるので、初心者には推薦していいのかな?
わしみたいにコレ系ようけ聴いてると逆にポップ系のほうがとっつきにくいかも知れんから参考にしないでくれ。
まあでも最近はケルト言って(最近じゃないか)認知度は高いとは思うけど・・




The 3rd and the Mortal / In This Room
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ゴシックメタルとは言え、ほぼヘヴィ・メタルからかけ離れている。
歌、電気、弦を使っての空間美と重みは聴き応えのあるものですわ。

ノルウェーのバンドらしく、暗い中に美を見出すのは上手なんでしょうか。
あの超寒い中で鍛えた感性っていうかね。オーロラとかもあるし。
そういうノルウェーのベタなイメージの風景が見える音楽だと思うっすよ。

とはいえ、行ったことはないが・・・
まあ、いつか行って違うイメージだったらここ書き直しますわ
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芋焼酎ボンボンを食った。
いいじゃん。



Gregorio Allegri: Miserere; Messe Vidi Turbam Magnum; Motets
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ルネサンス後期、バチカンのシスティーナ礼拝堂の歌手であり作曲家でもあったGregorio Allegri(1582~1652)の作品。システィーナ礼拝堂の秘蔵の曲だったと言われている。 (コピペ)
そのアレグリさんの有名な「ミゼレーレ」

Miserere A Neuf Voixが2曲。
アマゾンレビューでもあったように、聴きやすいバージョンを録音したと見て良いのかな。
ルネサンス期の音楽は地味に聴こえる人が多いはずで、こういうのはありがたいかも知れない。
当然合唱は★5つレベルですんで、買い。




Kiri Te Kanawa / Maori Songs
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ニュージーランドのオペラ歌手。
温和な雰囲気が好きっすね。

これはマオリ族の歌を歌ったもので、クラシックとは違う。
なんせこの人がマオリ族の血統らしいんで、やっぱ力入るでしょうな。
「族」とつくと変なものに思われそうですが、変な音楽じゃなくてポップです。

こういうものがそれほど紹介されない音楽界はクズ。
もうレコード会社とか音楽出版社とかなくなっていいよ。



Hamza El Din / Escalay: The Water Wheel
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スーダンのウード奏者。
ウードって名前は聞いたことある人も多いかと。
アフリカと聞いてイメージする一般的なものであります。

色んな音楽がこの世にありますが、多くの方は一つの枠におさまります。
理想の枠を見つけたら良いのですが、今の業界は一つの枠以外を音楽と思ってないのかと思うね。
もっと色んなの宣伝せえ。
ネットの音楽サイトのほうがより明るいわいな。

これは祈りの音楽だと思う。
音楽には踊るためのもの、場を盛り上げるもの、精神高揚のためのものと色々です。
今はポップのみがもてはやされるのでこういう名盤があまり知られないと。

手抜きポップ一枚3000円買うならワールドミュージックをヤフオクで800円くらいで3枚(送料、手数料込み)だと同じ位になるだろう。
10枚も聴けば音楽の面白さがわかるはず。
このほうが絶対音楽人生豊かになる。言い切っちゃうよ。
加藤陽一のリベロは期待したが、やっぱまだしっくり来ない。
ブロックフォローに入ったのを打ちに行くのかと間違えて見てた。




Donnisulana / Per Agata
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コルシカ島のポリフォニー。
ルネサンス期の音楽の血を引いてるのか、と言う感じの曲が多いっすね。
自作とトラッドのようですが、どちらもシンプル。
プロダクションもリアルな感じですごく良いです。
無駄に手を入れるな!と言いたい作品は多いっすからね。

こういう素朴なのは一度気に入れば一生モノです。
しかし、素朴なものは話題になりにくいからなー。




Bolivia Manta / Sartani
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やはりボリビア・マンタは良い。
このブログでも数回紹介しましたが、やはり良い。
おれの辞書でBolivia Mantaの意味を調べると・・[名・形動]良い。または、そのさま。と出そうなほどだ。

てか、大体どれも同じな感じなんで、何枚も紹介しても褒めるだけにとどまってスペースを埋めるのが大変。
去年も懲りずに一枚買ったしなあ・・・
かといって紹介せんわけにはいかないわけで。
困った。




Orquesta Casino de la Playa / Recuerdos de la Habana
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キューバのカジノで演奏していたとか言うごっつ古いグループ。
やはりカジノに派手な音楽は欠かせないってとこだったのかな。
競馬でもファンファーレというものがあるし。

あ、でもチンチロリンとかはないよなあ。
あれは無音という緊張感を高めるBGMと解釈して良いのか。
(漫画でいうと「シーン」と表現されるアレね。)
バクチは音と共にあるもの。
マージャンだってそう。あの牌の当たる音。
タバコを灰皿でトントンする音。(おれは吸わんので缶コーヒーすする音な)
競馬で言えば馬の走る音(意外に大きい音すんねんで)
うるさいアナウンス、おっさんによる馬券外れた言い訳、車の音、券売機の音・・。

全然関係ない話題になったけど、この作品はどちらかというとビーチでかかってる感じがしました。
運が良い。




Vieux Farka Toure / Vieux Farka Toure
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マリの大音楽家、アリー・ファルカ・トゥーレ氏のお子さん。
歌心は父の方がブルースしていましたが、彼には彼の新しい音があるっすね。

息子、ヴィユー氏には美しさも感じるギタープレイが見られる。
これが新世代なのか・・。
いや、古いの好きなおれでもこれはかなり良いと思う。

さらに父、アリ氏のラストレコーディングも入ってるとか・・。
トゥマニ・ジャバテ氏がゲストとか。
全てのアフリカ音楽信者へ。



Shiyani Ngcobo / Introducing Shiyani Ngcobo
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シヤニ・ングコボ氏は名前が読みにくい。
だがしかし、音楽性は至ってシンプル。
音を聴くと楽しくギター弾いて楽しく歌う風景が見えるぜ。
ラフな感じですが、民族臭さはやや少ないっす。

顔がなんとなく河島英五氏に似ている。
歌もそういうラフさがあるんすよね。
理想の日本男児である河島氏。
ケニアにレコードがあって酒場でかかるという(wikiによる話だが・・)
何かの縁か・・?




This Heat / Deceit
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80年前後に大活躍したポスト・パンク。
音は刺激的っすけど、工夫を感じるのが良い。
レッド・ツェッペリンのように(いつもZEPばかりですまぬ)演奏は生命力を重視、しかし、録音や音響にはかなりのこだわりがあると。
良いバンドのひとつの手本だと思う。

刺激的でないと表現できない世界ってあるっすよね。
無闇に刺激的になりたがる音楽が今、多数ありますが・・。
本物ってのは刺激だけじゃなくて他にも感じるものがあったりする。
この作品には非常に重みがありますよん。
なんもねえ



ロマンシング サガ -ミンストレルソング- オリジナル・サウンドトラック
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酷いサントラ。
まあ、最近のサントラ業界の酷さの中では輝いていますが。

まず、酷い主題歌から萎え。雰囲気ブチ壊しでやる気を一億万%殺がれる。
なんで最近RPGはしょーもない歌手を起用して無駄金を使うのか。
そして酷いアレンジ。テケトーにきれいな音をズラズラダラダラ並べるだけ。
最近のアレンジはこれ多いねえ・・。
聴いててなんのこっちゃわからん。

まあ、しかし、100曲あまりのうち2曲ほど良いのがあって、まあ5曲は聴けた。
原曲のマンマ、生演奏ってだけのが大体良かったです。
今はニコ動のほうがいい音楽落ちてる。しかもタダで。
渡る世間は鬼ばかりのロマサガ風アレンジとかすげーとおもったもん。
芸能界も同じやね。TVより動画のほうがおもろい。




Manowar / Hail to England
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ヘヴィメタルを極限まで煮詰めた音。
彼らの異常なこだわりと気合いはある意味アホかと思う。

しかし、音の方は聴き手を引き付けるものがある。
メタルとかそんな聴かないワシもこのバンドはフェイバリット。
デビュー作あたりからツェッペリンのごとく、熱く、グルーヴィで、曲に凄みがある(音楽性は違うよ)実力派だった。
この作品も勢いと熱さが充満していてなるほど、これがヘヴィメタルというものかと唸るしかない。

あと、インタビューとかめっちゃおもしろいのよね。
悪名高い某雑誌もマノウォーとキッスが載ってたら買ってた。



Golden Afrique, Vol. 1
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アフリカ音楽の黄金時代コンピ。
本当にこれは黄金ですよ。
西アフリカ編とのことです。

おれが一番気にするのがエネルギー。
やっぱ黄金時代と言われる音楽はどれも勢いを感じるっすね。
アフリカは今も良いものが出ているが、この時代に勝つのは不可能すぎると思ったね。

ここに収録されてるアーティスツのオリジナルアルバム・・・
全部欲しいわ。でもむずかしいかのぅ・・


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