夏
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ノムコメキター。
「神様、仏様、田中様」 絶対言うと思った。 まあ、でも今年のまさおは凄い。 Equilibrium / Turis Fratyr ドイツのヴァイキング・メタル。 ヴァイキング・メタルなんてのが小ジャンルと化している時代に爆笑。 彼らの多くはコスプレに身を包み、厨臭い音楽で迫ってくるのだっ。 神々の紋章っていう邦題が最強すぎである。 日本盤には曲ごとに素晴らしい邦題もつけられているっ!!! ヘイムダールの雄叫び、嵐を呼ぶ漢、気高きヴァイキング魂、誇り高き英雄伝説・・ おもし・・じゃなくて熱い邦題をamazonなどでチェックして欲しい。 Alexander Agricola: A Secret Labyrinth アレクサンダー・アグリコラ氏は15世紀の作曲家。 複雑でユニークなメロディが聴けます。 やや難しい音楽を好む人には受けそうですわ。 プログレのソロとかフュージョンやインストなんかが好きなお方々! ある意味でこういう刺激もあるものの方が現代人にはとっつきやすいかも。 派手で目立つことが現代では重要なのさっ。 でも、たまには渋めのも聴いてやっ。 Antoine BusnoisMissa O Crux Lignum: Orlando Consort アントワーヌ・ビュノワ氏も15世紀の作曲家。 amazonでは全然売れ行きよくなさそうですが、当時では最強級の世俗作曲家だったそうです。 なるほど、新鮮味もポップさ?もある。 そして演奏はオルランド・コンソート。 気高い感じのする合唱にうっとり。 一番古楽の雰囲気とピッタリだとわしゃ思う。 PR
国際連合加盟国である192か国中音源持ってるのは109カ国であった。
世界広すぎわろす。 Hate Forest / Sorrow 独特の寒さを持つウクライナのブラックメタル。 ツンドラ気候で針葉樹林で吹雪なイメージ。 ウクライナは結構あったかいらしいが・・。 温暖湿潤気候で桜咲いてて春うららかなる日本では生み出せない雰囲気。 こういう存在は貴重でしょう。 曲とかは全くもって普通っすけど、サウンドや雰囲気だけは個性が凄い。 一度聴いて忘れられなかったっすからねえ。 Rod Stewart / Every Picture Tells a Story ロッド・スチュワート氏はわしの愛するハスキーヴォイス。 かっこよすぎです。 最初は80年代のクソな時代のレコード買って「惜しい」と思ってた人。 70年代の名作群に触れたのはかなりあとであった。 泥クサが声と激しい歌い方に完全マッチ。 曲が最もこの男の個性を引き出してるっすよ。 ロックが生きていた時代の、それも最も燃えていた時代の名盤たちよ。 なんて素晴らしいのだっ! Ethiopiques, Vol. 3: Golden Years of Modern Ethiopian Music エチオピアポピュラー音楽の黄金時代コンピ。 さんざん紹介してもまだいっぱいあるぜよ。 それにしてもこの素晴らしいジャケ(これも毎度) このサックス隊を見ただけで名盤が確定しますた。 音楽の方もあまりの熱さとパワーはこのシリーズの中でも最強級。 熱い音楽を探すならスエズ運河を渡らなければ出会えない。 しかし現代は家でゴロゴロしてる糞ニートでも親の金を使ってネットで買える時代。 いい国に生まれたことに感謝しますよ。本当。
日焼けしまくり。
Philip Koutev Ensemble / Philip Koutev Folk Ensemble ブルガリアのフィリップ・クーテフ合唱団。 ブルガリアとかあの辺は合唱大国。 今もいろんな民族音楽のCDで東欧のポリフォニーものがいっぱい出てる。 一通りそろえたい素晴らしさです。 この合唱団は伝統曲ではなく少し現代風に作曲したものを歌うので、一般層にも親しめる。 是非ポリフォニーの第一歩としてチャレンジしていただきたい。 西欧のものとは違って、複雑に絡み合うところが美しいだけでなくエネルギッシュ。 単純な美しさは西欧に軍配ですが、東欧モノはいろんな表現性を持っている気がする。 ここはやっぱり国も荒れ気味なだけあって感情表現も多彩なのか。 Richard Hagopian / Armenian Music Through the Ages アルメニア系アメリカ人ウード奏者、リチャード・ハゴピアン氏。 アメリカだけにアラビックな濃さが若干薄い感じです。 アラブ音楽の美しい部分はよく詰まってるので聴いてちょ。 アルメニアってどこにアルめにあ?と思って(すいません)wikiった。 すると国歌はアラム・ハチャトゥリアン氏が作曲ってね。 そうなんだ、ここはソ連の一部だったのだと。 でも、音楽的にはトルコの近くなので、そっちに近いっす。 New Trolls / Senza Orario Senza Bandiera イタリープログレ。 カンツォーネ的ヴォーカルのポップなロックという感じで、プログレファン以外は引くって感じじゃないですわ。 そんなにインパクトはないですが、普通に楽しめます。 トリアーナもそうっすけど、自国の音楽を主張しまくるバンドはパワーがあるなあと思う。 この盤も強く迫ってくるところがある。 プログレにカンツォーネを取り入れたというより、カンツォーネのロック仕立てって言うほうが正解かも。
行く思う。
Cuarteto Patria / Cuarteto Patria 1965-1981 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで有名なエリアデス・オチョア氏率いるクアルテート・パトリア。 オチョア氏のギターが美しく、ハワイアンにも通じるさわやかさがありまする。 名門なので質は文句なし。当たり前か。 そういや今日はブエナビスタが出るんや。 この前のフィリーズレビューではバルトークを紹介してミクロコスモスが負けた。 なんかおれの暗黒オーラが作用したか。 ブエナ負けるな・・。まあ、元から買う気ないけど。 The Rough Guide to the Music of Wales ウェールズの音楽。 素朴でなかなか味わいある音楽が多いっす。 古典っぽい曲が多くておれ的には良い!!! 派手さには欠けるが、どこか個性あるシンガーが多いかな。 あと、ハープの演奏が多いなあ。 風景で言えば森を連想する感じですな。 特にサウンドが土臭いんすかねー。 英国なのになんとなく洗練とはずれてる感じなんすよ。 Cristina Branco / Corpo Illuminado 美声ファディスタ。 超美声であり、濁りの全くない声と歌。 澄みぐあいなら実力者揃いのファドの世界でも一、二を争う。 いや、トップ確定か。 曲は正統派で、ファドど真ん中。 ポップスにもいけそうな声ですが、それではもったいないなあ。 表現力もバッチリなのでやっぱり濃い世界を表現してもらいたい。 とりあえず良い女性シンガーをお探しの方々へ。どうぞ。
飴。
んまい。 Titi Winterstein Quintett / The Best of Titi Winterstein ドイツのジプシー・ジャズ。 個人的にはヴォーカルが気に入りました。 味わい深いっす! 個人的にジプシー・ジャズでは一、二を争う好きさ。 はっきりいって聴き易い部類だと思うし。 男は黙ってスウィング。女も! てか、おれって音楽聴いてたら体めっちゃ動く方やけど、この作品は乗ってきたら壁ドンドン叩くな。 隣の人ごめん。 Watchtower / Control and Resistance テクニカル・スラッシュ。 最近多いテクニカル系もこのバンドあたりの影響があるのかな。 曲展開とかがどれも似てる。 ネットでは色々複雑怪奇とか言われてるけど、流れはあるのでスラッシュとしてOKだと思う。 ヴォーカルがちょっとぶっ飛んでるっすけど、演奏陣はなかなか華やかに暴れています。 ヴォーカル入りながら、インストものを楽しむような人向けでしょう。 Triana / Hijos Del Agobio スペインプログレトリアーナ。 スパニッシュを基調としたプログレッシヴロック。 哀愁バリバリなので、哀愁好きにもオススメ。 そして、歌はあんまり上手くないけどなぜか好感度が持てる。 英米モノのポピュラーに興味が薄い人はスペインとか南米に行ってみたら良いと思う。 日本人は昔の歌謡曲が南米やスパニッシュを意識した物が多かっただけに元々好きな感じだと思うのら。 プログレですが、そこまでややこしかったりインストばっかりでもないので。 |
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