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がTVに出てた。
夏の日の1993やったっけ。
めっちゃ懐かしい。
新曲らしきものを歌ってたがありがちすぎて吹いた。




中島みゆき / 親愛なる者へ
31V0AVW674L._SL500_AA240_.jpg
あんまり有名な曲が入ってないっすけど、絶頂期の名盤っす。
確かに地味なのかも知れんっすけど。
この時期(S55年前後)の中島氏作品が好きなら外すことはできんす。

独特の詩を楽しむのがこの音楽家の最強の楽しみ方でしょうけど、ワシは歌詞に興味薄いんで音楽だけ。
でも、十分日本歌謡界最高峰。
暗い曲が多い人ですが、「小石のように」みたいな明るい曲もあの独特の歌い方で歌います。
こういう逆のイメージの曲でこそ歌い手としての器量がわかったりしますなあ。



Goran Sollscher / Greensleeves
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スウェーデン出身のクラシックギタリスト。イェラン・セルシェル氏。
歩道を歩いているとちょっと品の良い家からなにやら美しい音色が。
お、なんだこりゃ。
おもわず一時間。
聴き入ってしまい会社に遅刻。
そんな感じのさりげない実力を見せつけてきます・・。

単独の演奏でここまで世界を作り上げてしまうのがすっごいですなあ。
それも派手な抑揚をつけるとかそういうんじゃなくって自然な感じで。
クラシック好き以外の方はこういう演奏をどう思うでしょうか?
地味って言うんかな?



Francis Bebey / Mbira Dance
mbira-dance_.jpg
カメルーンの音楽家。
アフリカの楽器ムビラを弾いているわけですが、音楽的にはなんか・・違う・・

どうにも抑揚がないというか、打ち込み的な印象がする(実際打ち込みじゃない)独特のリズム感。
これになんか「持っていかれ」ます。
それでいてやっぱりムビラ。音色だけでも存在感ありすぎ。
まるでお経のような感じに聴こえる。

たまに気の抜けた語りのようなVoが入る・・。
不思議な感覚っす・・・
PR
SMAPのメンバーで、韓国歌手チョナン・カンこと草なぎ剛氏がいじめを受けている。
裸で公園にあぐらなんてばりかっこええやん。
なんか人殺しみたいな扱いで・・。

草弓剪剛氏>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>マスゴミ




Perotin / Hilliard Ensemble
31SY0AGJTZL._SL500_AA240_.jpg
ペロタン(笑)
女の子向けキャラクターみたいな名前ですが、偉大すぎな作曲家。
いろいろ凄いのでwikiって下さい。

わしもこの作品は12世紀の作品やというのにすごいバラエティに富んるなと思う。
限られた手法でよくぞここまで・・。
現代なら普通でしょうが、当時は難しかったでしょうな。

むしろ現代は手法も楽器も情報も多すぎて大変かも。
どこをどう手をつけていいかわからんでしょうな。




Music of Islam, Vol. 14: Mystic Music Through Ages
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トルコの古の言語で歌われる神秘主義の音楽。
シンプルなメロディですが、神がかった演奏と歌でおもわず畏れてしまう。

録音が凄く、その音世界を存分に味わえますぜ。
神秘とロマンを求めるならぜひぜひ。
各楽器の音色も重みが感じられますわ。

わしゃ宗教とか神とか言われてもさっぱわからん。
むしろ、おれにとっての神は良い音楽です。どれもね。
↑もこれも↓もって敵同士やん。節操もなんもない日本人最強!!



Graveland / Following The Voice Of Blood
s4025.jpg
ポーランドのヴァイキングメタル。
劣悪な音質と演奏。ゲギャーっていううなり声からこんなもんが商品として流通し、それもファンから神格化されてるというのを普通はわからんでしょう。

しかし、そこいらのヴァイキングを名乗るバンドは、音質は良く、演奏もマトモ。
でも、単調なリフに勢いのあるVoを乗せるだけの退屈なバンドがほとんど。
比較すると何が良くて何がつまらんか。門外漢の方々にも理解できると思う。
この劣悪さが大きな意味を持つってことも。
むしろこんなバタバタした演奏だからテンションが上がる。
曲はやっぱり唯一無二。そこはどんなジャンルであれ一番になるために必要な要素。
コスプレも見事なのでマイスペとかで見てね。

音楽はやっぱり自由だ!!偏差値で計るものじゃねえー。
なんもね



Looptroop / Modern Day City Symphony
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スウェーデンヒップホップ。
トラックがかっこいいが、ラップに魅力がやや欠ける。
エミネム系の声でラップも似てるけどやや押しが足らんかな。

アブストラクトっぽい曲はそれ自体がかっけえので楽しめるけど、ラップを聴かせるやつは普通。
やっぱ白人じゃ限界があるのか・・。

まあ、総合すると普通にいけるし、人によれば案外いけるかもしれない。
個人的には破壊力不足・・。



Enya / A Day Without Rain
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エンヤ氏の超有名作。
一昔前にCMで流れた曲も入ってるっすね。

美声&独自のサウンドは民族+ポピュラーの最強の落とし子。
クラシックの要素も強いしこれこそが現代で言う「融合」ちゅーもんやで、ほんま。
メロはアイリッシュ。バックはクラシック。サウンドの製法は現代的。
インストも含まれていて流れがあって、ただの流行りもの狙いという感じはない。
職人芸で市民権を得た数少ない例で、個人的にはエンヤ氏の音楽からではなくこの事実に癒されたっす。




Sergio Mendes & Brasil 66 / Equinox
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華やかなるボサ・ノヴァ。
わしはコンスタント・レインからセルジオ・メ(略)にはまった。
普通ならマシュケナダなんでしょうけど。
まあ、わしもマシュケナダをカラオケで歌うほど好きではある。

セルメンはボサノヴァだとかなんとか言わずに、軽快で華やかな音楽を聴きたい!と思って手を出すべきだと思う。
まあ、ボサノヴァを聴きてえなんて思う人なら既に音も知ってるでしょうし。
ジャンルの枠越え音楽はこの時代名作が多いので、そういうのに興味あったらとりあえずゲットすべし!!!!
3連続完投勝利!!
しかも0封、一失点、0封。
3安打3四球で完封3勝目。
3勝、3完投、防御率0.33
今週のラッキーナンバーは3だな。うむ。
しかもユニが赤いから3枠ってことやな。うむ。



Hermeto Pascoal / Mundo Verde Esperanca
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音の魔術師ってやつかねえ・・。
変拍子だとか転調だとか言うとその手の人がめっちゃ喜び、そしてそれを過剰に評価すると・・。
でも、この人みたいに自由自在に操れば、その手の人以外にもその効力というのは味わえるかと。

どっかに連れて行かれそうなほどの目まぐるしい感覚がある。
エルメート氏の作品は大体そうなんですが、これは特に気持ちが良い。
難しいことは抜きにして、流れに任せて聴いていってる。

やっぱこの人の作品のすごさはこんなに変則的でもどんどん引っ張られるような曲であるってことっすね。
変拍子、転調多用だと途中でカクって来るようなんもあるからねえ・・




西城秀樹 / GOLDEN☆BEST
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大げさ唱法のアイドル歌手。
叫んだりうなったりわざとらしいビブラート使ったり忙しい人です。
しかもしゃがれ声で、押し付けがましさ150%。
嫌いな人はチャンネルを変えたことでしょう。

曲がそれに合わせて個性的なものや、凝ったものが多いですわ。
時代的にも歌謡界が変化を欲して揺れてたということもあるし。

熱いとか言われることもあるっすけど、個人的にはそれはないと思う。
あくまで西城氏の地がこれであると思う。



New Trolls / UT
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大体ロックってのは初期衝動で作った作品が良いことが多いっすね。
「1stまたは2nd最強説」を唱えたのはほかでもないこのわしである。
しかし、このバンドはいい意味での成熟を見せて、ポップ性を持っていながらハードでスキのない&イタリアらしく、しかも勢いがすごいのがこの5thです。
特に70年代の勢いのあるロック勢の中で名作扱いを受けるとなると、よほど密度も濃くないといけない。
しかし、密度の面もすごいっす。

余談すぎですがI Cavalieri del Lago Dell'ontarioが甲斐バンドの裏切りの街角に似てる気がする。
すいません。違いますか。

おくやみ


清水由貴子 / お元気ですか
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2009年4月21日。硫化水素自殺したというこの方。
墓場で自殺とはお元気ですかじゃねーよ。ほんまに。

硫化水素ってかなり苦しいらしいぞ。
いっちゃんいいのは首吊りとか言うね。
一見勝ち組の売れっ子芸能人でも最悪な最期っす。
ZARDの坂井泉水氏、伝説のアイドル岡田有希子氏も自殺やもんねえ。
何がシヤワセかわからん世の中ですわー。
超負け組のワシがこんなにノン気に暮らしてるんやもんなあ。

あ、音のほうですが、曲も声も歌も当時の(S52)ありがちな感じです。
ニューミュージック手前の音が好きならレパートリーに加えてもバチはあたらないでしょう。




ザ・ジャガーズ / コンプリート・シングルズ
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岡本信氏は4月19日、心不全でお亡くなりになった。

ジャガーズとカーナビーツはおれのGSのイメージそのまんま。
はじめて聴いたときの衝撃(というか「これよこれ!」って感じ)は忘れがたし。
その後カルトなGSに走ってちょっと自分的に地味な感じになっていった。

GSに興味あったらこの2バンドは必ず通過してほしいっすね。
てか、聴くべきバンドは山ほどあるけど・・・




フォーリーブス / 夏の誘惑
fourleaves_5.jpg
青山孝史氏が1月28日。ガンでお亡くなりになったそうです。
当時は男性アイドルとして活躍していましたが、この曲は普通に良いです。
GSサウンドにコーラスを散りばめた、もっさい歌謡曲です。

おかんが何度か遭遇したそうですが、きゃわいかったそうです。
てか、ジャニーズって昔っからこんな感じやってんね。
女子が好きなのは時代が変われどずっと変わらんってことか。
どっちか言うと男子のほうが一貫性ないよねえ。


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