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SMAP×SMAPにドゥービー・ブラザーズが出るって言うから・・

見て後悔した。。




Stanley Brothers & The Clinch Mountain Boys 1953-59
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ブルーグラスの大御所。
しかし、誰も興味がないので伝わらないと思うぜ。
今みたいなスタイリッシュなもんじゃなく、田舎のおっさんくさい音楽ですわ。
ただ、速弾き音楽ってことでテクニカル派に興味を持ってもらえたらとなんとか考える。

ブルーグラスなんて観に行ったらおっさんどころかおじいさんが多数だったり。
うーむ。若者は現在進行形の音楽を追うのは当然とは言え、なんか悲しかったりする。
やはり「かっこよさ」とかは重要なポイントになるんでしょうか。
ダサ音楽にもええのあるって言いたいよー。



Dufay: O gemma lux
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ギヨーム・デュファイ氏は15世紀の偉大な作曲家。
音楽史で言うルネサンス期への転換期に大きな業績を残したと言うっすね。

これ以前の音楽と違い、今のポピュラー感覚を持っているのがデュファイ氏の音楽。
バッハ氏を聴いて今でも自然に聴けますが、もっとも古くて自然に聴けるギリギリのラインがこのデュファイ氏でなかろうかと思う。
そもそも古楽自体誰も興味ないって感じっすけど、大御所だけでもいいから耳にして欲しいっすね。
って、さっきからこればっか。
あ、でもデュファイ氏なら今の音楽ファンが求めるような美しさというか、曲構成の基本を持ってる気がするからいけるかも。
ブルーグラスは救いようがないが。




Bob Marley / Rastaman Vibration
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ボブ・マーリィ氏はいまさら言うまでもないレゲエの神。
この作品は非常に感傷的な感じを受けるんで好きっすね。
って、好かんものなんてないんやけどな。

しかもロックとの融合なんていわれる分ポップ性も抜群。
ボブ氏の歌のうまさもエナジーも圧倒的でどないしようもないな。ほんま・・。
こんなん紹介したら讃える言葉しか出てこんね。
どっか突っ込んで見てよ、って言われても無理っす。
やばい。
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昨日は楽天が7、8、9番で3連発。
野村監督も打たねーよどうせと余所見してて打ったという中谷捕手。
そういや前もションベン行っててホームランとかあったなあ。ノムさんは試合を見ないように。
てか、今日はあの涌井氏をフルボッコしたんやろ?異常やん。今の楽天。優勝あるぞ。

あと、ロッテ西岡剛氏。
一部の過激なファンの暴走に苦言。
えらいやん。言いたくても言えない人は多いすからね。
そして今日の一部の応援団の逆ギレブーイング。
それに対し一般ファンの自主応援とオリックス応援団の助け舟。
これがパリーグっすよ。
THE野球ファンでありますよ。




Joao Bosco / Na Esquina: Ao Vivo
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ジョアン・ボスコ氏はブラジルのギタリスト。
ジャンルレスな姿勢はありますが、ブラジル音楽の良さは損ないません。
ただ、こういうのにありがちな派手さというかどぎつさはつきまとう。
ちょっと聴きすぎは疲れる気も。まあ、こりゃおれの勝手つーか趣味っすけど。

現代的な耳の方にはむしろ聴きやすいだろうと思うっす。
ポップさだけを求めるとさすがにちょっと違うと思うっすけど、強固な音楽性の中にもやさしさがある、と言う表現で伝わるか?





Crystal Gayle / Best of Crystal Gayle: Talking in Your Sleep
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クリスタル・ゲイル氏は米カントリー歌手。
とは言うものの、ポップスととらえても良いくらいです。
実際完全なポップスとしか言えない曲もあるっすね。

安定した美声はどんな女性ヴォーカルを好む人には大抵いけるでしょう。
そしてなんつっても郷愁を感じさせる表現力。
これないとあきませんで。やっぱし。
ポップ音楽かくあるべし!!






Barrington Levy / Englishman
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ダンスホール・レゲエシンガー。
ダンスホールとかあんま好きくないんすけど、これは良かった。
だって、ルーツっぽいんだもん。
どんな音楽も整理され、機能的、機械的に進化していくのだというのをこのシンガーを通して知った。
残念無念ですが、これは良かった。
申し訳ないがレゲトンとか絶対聴きたくないし。

美しい声と歌唱はわしの思うレゲエとは若干違うっす。
美しいと言われる要素はルーツ・レゲエから十分備わってるんすけどね。
それとはまた違う何か。
わしゃそういうのは求めてないんすけど、これは良かった。
昨日はハム対ソフトバンクのグダグダに疲れて何もする気おきんかった。


Terje Rypdal / Whenever I Seem To Be Far Away
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ノルウェーのギタリスト、テリエ・リプダル氏はジャズかロック(むしろプログレ)かようわからん人です。
74年作で、非常にプログレ的な作品っすね。
メロトロンまでガンガン鳴ってくるっすから。
同時期のクリムゾンの名作「Red」や90年代クリムゾンあたりが好きなら是非。
ってか、プログレファンには名は十分知れてるか。

音楽性は暴力的なギターが緊張感ある音楽の中でブリブリ言う感じ。
今はクレしんが話題なので、この作品をぶりぶり左衛門とかとかけて覚えてくれ。
プログレど真ん中な音楽性っすけど、サウンドはもっとスッキリしててフュージョン的でもある。



Chieftains / Chieftains 8
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最強アイリッシュのチーフタンズ。
彼らは時代ごとに違うものを取り入れて進化しまくっていくわけですが、この時代はバランス的に一番好きすね。
ポップファンにも引かれない程度に土着ってるって感じです。

演奏の良さが半端じゃなくて、感ずるものはいくらでもあるでしょう。
アルバム中全てが名曲、名演。
美しい音が好きな人は全員聴くしかないっすよ。
聴かずに死んだら生まれた意味がまったくなくなる。
人生をきちんとまっとうするためにも聴きましょう。




Lobi Traore / Duga
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アフリカ、マリのブルース。何度も言うけど音楽大国です。
日本人なら聴きやすいメロディなはずですが、あまり聴いている人がいない残念さ。
ずっと言い続けているんですが、興味すら持ってくれないっすね。
エレキ・ギターも出てくるし、民族音楽みたいなイメージとは違うはずですが。

それにしても曲が良い。
非常にクールなサウンドとアフリカ的なコブシの効いた歌と熱い演奏。
これで名作じゃないわけがないんすよね。

最近の先進国ポップ界の惨状を嘆く声はよく聞きます。
とりあえずアフリカです。
ぜんぜんレベルが違うっすよ。
くれよんしんちゃんは縁が深い。
ばっちゃんがクレしん見てる。「○○の子供の頃にソックリ」などと抜かしやがる。
そしてサザンファンらしい。漫画でもサザンのテープを台無しにしたしんのすけがいた。

てか音楽寅さん最終回見れんかったーーーーーーーーーー





山下和仁 / 展覧会の絵&火の鳥
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最強ギタリストとして名高いお方。
この「展覧会の絵」は普通はギターじゃ演奏不能だそうです。わしギター知らんからわからんけどそうらしいです。
まあ、でも聴いたら「ちょwwww」と言わざるを得ないものであることは確か。
しかも一音一音めちゃくちゃ強く弾くので爽快。
クラシック嫌いにこそ聴かれて欲しいっすね。ロックやメタルファンには打ってつけ。
殺気すら漂う演奏っすね。

誰が聴いても山下氏とわかる演奏。
技術うんぬんよりこれが演奏者の最高の褒め言葉じゃないすかね。
って、素人が言います!



Chico Science & Nacao Zumbi / Da Lama ao Caos
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マンギ・ビートとか言いますね。
ブラジルのナサォン・ズンビっつーお方々。
ファンキーで土着的ビートが特徴で、電化しながらも濃いグルーヴはまったく失わない。
てか、むしろ電気製品を多用したからこそ生まれたんではないかというビート感があるっすね。

中にはポピュラリティ抜群?の曲もあるので誰もが聴いて十分なインパクトを受けるでしょう。
幅広い音楽を取り入れるのは沢山いますが、こうやって十分練り上げてくれるのが最高っすね。



Style Council / Cafe Bleu
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80年代前半からの英国のバンド。
オサレとされる音楽をことごとく取り入れた作風は当時は斬新だったようです。
今聴くとまさにオサレそのもの。
わし的にはど真ん中という感じがするのも当時を知らないからでしょうな。
それにそれだけ多くのジャンルを取り入れたってことを感じさせないあたりが本物ってとこなんすかね。

十分古い作品ながら今でも新鮮に聴けるでしょう。
80年代洋楽ファンは知ってるだろうからそれはないでしょうけど。
知らない人は一度聴いて欲しいっすね。
ポップな音楽が好きなら普通は気に入るはず。
ボーリング。
野球でもそうなんすけど、左腕はやっぱりクロスファイヤー気味になりがちなんすかね。

競馬勝った。
しかし、欲かいて買い方を失敗してえらい目に。



Chic / Risque
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ディスコ史上最大のグループ。
シックな=おしゃれな感じで、洗練されたディスコ音楽。
多くのディスコ音楽はもっとギラギラしてたりもするんですが、これは耳に当たりがすごくいい。
聴き専にいいディスコ音楽ってことにしときます。

踊るとかデスコで盛り上がるとかぜんぜんわからんのですが、ミドルペースで単調な展開。
そして独特の目立つベースがデスコ音楽の象徴かなと思うっすけど、これが踊りに適してたりするんすかね。

つーわけでディスコっていうのをWikipediaで調べてみた。
そこではヴィレッジ・ピープルのY.M.C.Aが球場で流れてみたいなことを書いている。
で、球場でもちょうど試合の半分くらいのときに踊るってほどでもないすけど体を動かすためのイベントがあります。
ああ、やっぱ合ってるんや。って思ったっす。



Silly Wizard  Wild & Beautiful
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スコットランドのトラッド。
素朴なヴォーカルがトラディショナルな雰囲気を作ってくれます。
さびしげな曲や懐かしい感じの曲が多く、さすが英国という感じですわ。

そして速弾きアコーディオン。
これがシリー・ウィザードの最大の売りではないでしょうか。
ヴォーカル曲でしんみりしてたら・・テクい曲でガンガン来られる。
一粒で二度おいしいとか言いますが、これは一枚で2度楽しい。
情とテク。どちらも最大限に楽しめますよ!!!



Ju'hoansi Bushmen Instrumental Music
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ブッシュマン(ナミビアの砂漠の民族)の音楽。
ジャケ写真にあるような、手作り感の恐ろしく強い楽器がたくさん出てきます。
しかもこんな自然の材料で時にはシンセのような不思議な音を出してきたりする。
アフリカ人の音楽に対する圧倒的資質を感じます。

民族音楽!っていうイメージを強くさせるすばらしい音楽です。
もちろんとっつきやすさとは程遠いし、もはやこういうのを音楽と認識しない人もいるだろう・・。
曲のほうはトランス感バリバリのミニマルな音楽。
これは効きます。
聴いてるときに脳波を測ったらとんでもないことになってる。きっと。
シャブおばさんとして知られる酒○法○氏も薬なんかやらんでもこれ一枚でトリップできるのに・・。


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