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昨日NHKの歌謡コンサート見た。
イケメン3ってなんやねんwwwwwwwwwwwwwwwww
初代コロムビア・ローズ氏が高音はっきり出てて笑った。すげーー。
地力が違いすぎww

チャン・ウンスク氏はケイ・ウンスク氏と同名。
声まで似ていた・・

阪神・赤星電撃引退。
アンチ阪神ながら良い選手と思っていたので無念。
なんかもう生命にまで関わるケガらしいっすね。





ネパールの民俗音楽
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ネパールの民俗音楽はメロディなどインドと共通する部分があるっす。
その中でネパールだと特別に感じることは楽器の音色でしょう。
これほど耳にやさしい音色ばかり使う音楽はなかろうと思うっす。

インドの上の高山地帯の国。
っつーことはどっちの特性もあるってことっす。
インドはスロー・ミュージック、そして高山は美しく素朴な音色を好む。
癒しにもちょうどいい感じの音楽って気がしませんか!?

曲はかなりポップで、その割には凝った感じ。
民族音楽ファンだけじゃなく、ポピュラー音楽ファンにも、いや、ポピュラーファンだから聴くべき?




Song Bird -The Early Years: ルーマニアの歌姫~初期録音集
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マリア・タナセ氏は映画スター、そしてフォークソングを調査し、自ら歌った大物っす。
エキセントリックで感情が入りまくった歌で、現代には絶えて久しい美意識なんだろうと思う。
それを蘇らせた盤がこれっちゅーわけやね。
却って新鮮?

ルーマニアのエディット・ピアフと言われるように、近い感性はあると思います。
どちらかというと、マリア・タナセ氏のほうがヤバい。
どうせこんなんに手を出す人はヤバい方が興味持ってくれるだろうからオススメ度をマリア>エディとします。




Libido Airbag / Miss Melanoma
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ドイツのエレクトロ・ゴア。
ピッチシフト・ギュポギュポヴォイス、打ち込みドラムで一世を風靡しました。
基本ミドルペースな曲でかなりダルい感じがしますが、なんとなくそれがハマりどころになります。
等間隔すぎてノリがない。打ち込みってものをよく活かしているように思えます。

ただのアホが多いゴアグラインドの世界っすけど、こういうガチで強力なバンドも多数存在します。(一般的にはゴミ)
買って聴いて即ダンボール行きのCDも多数ありましたが(特にウケ狙いジャケに騙されて)強烈な出会いがあればそれも良い経験だと思える。
そんなお得ジャンルっすね(一般的にはクソ音楽ですが)




酒Vol.2ノッカンドゥ
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ノッカンドゥはゲール語で「小さな黒い丘」って意味だとさ。
年数は決めんと熟成したと人力で判断して瓶詰めするとさ。
今家にあるんは蒸留年1995年、熟成期間12年。
大体は12年らしいっすね。

花のような味わいと言うように、華やかで派手な感じ。
ライトでもしっかり主張する品のよさ。

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◎シルクメビウス
○ラヴェリータ
▲ダイショウジェット
△ゴールデンチケット




Jolly Boys / Pop 'n' Mento
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メントというジャンル。
ジャマイカのフォークという感じ。レゲエ以前の音楽なので相当古い。
バンジョーとコンガの伴奏が特徴的っすね。
あとは緩くて明るい歌モノと言っていい。
Banana Boat Songを知っている人がいればそれがメントです。
なんと先日浜村美智子氏がテレビで歌っていました。まだまだ現役です。

話はそれましたが、こんな古いスタイルの音楽でもそれほど古さは感じませんな。
ユル系が好きならそんなに抵抗なく、退屈でもなく聴けそうに思うっすけど!?




Emmylou Harris / Elite Hotel
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エミルー・ハリス氏は米国カントリーポップ。
超美声と豊かな表現力の名シンガーです。
女性カントリーシンガーはいっぱいいますが、このお方こそ最強。

現在もアリソン・クラウス氏などが素晴らしい歌を披露するこのジャンルです。
この作品は70年代ですが、今のんと変わらないんでこういうのが好きなら新譜というレベルで捉えて聴いていい。
最近の歌手より澄んでいる度は若干落として、表現性は高めてみたいな感じっす。
女性シンガー好きならカントリーとか云々抜きで聴けそうに思うっすよ!?





野坂昭如 / 辻説法
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1974年参院選における野坂昭如氏の演説。
まさかまさかの演説そのままライブ録音。
歌は一応最後に歌いますが、ほとんどしゃべくりです。

内容は今との時代差がはっきりわかって興味深いです。
こういう作品は是非もっとリリースされるべきで、70年前後の特異な時代であればなおさら。
音を出すものと群集がいればライブと同じく空気感とかが異様になるわけで、やはりそれは音楽なのです。
落語のCDだってあるくらいだから、日本のしゃべりは言語の芸術として評価されるべきっすよ。

昔「らくごのご」って番組でお題を言ったことがあります。
恥。
柿うまい。
しかしなんで柿って秋できんの?
柿・・かき・・夏季・・・

痛い!痛い!やめて!




田舎芝居 / RIVERSIDE HONKY-TONK
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日本のジャグ・バンド。
バンド名どおりの雰囲気の演奏をしてくれます。
だが、緩いだけじゃなく、かなり演奏はうまいと思うっす。

はっきり言って地味な作品だと思う。
しかし、こういったところにも光が当たるというのはこの前ウイリアム・ベル氏で申し上げたとおり。
ギラギラした音に飽きたらこういうのも良いと思うんすけどね。
まあ、しかしはっきり言ってCDでは出てないと思う。
レコードなんて。。って言ってたら勿体無いですぞ。
つーか、これはレコードで聴く方がよりいい。




Grant Green / Idle Moments
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ジャズギター。グラント・グリーン氏の傑作!
メンツが素晴らしすぎなんですが、やはりワシの一押しはボビー・ハッチャーソン氏でしょう。
ギターとヴァイヴのハモりメロがあの名曲を生んだと勝手に思う。

悪いクセでまたヴァイヴの宣伝になりそうなので、グラント・グリーン氏の素晴らしいギターについて。
米国黒人音楽。それもソウルやブルースを歌うような音。
それがグラント・グリーン氏のギター。
つまりポップだと言って良いのでしょう。
フレーズやテクニック以上に雰囲気を味わいたい。


Vicente Amigo / Ciudad De Las Ideas
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イケメンフラメンコギタリスト。ややこしいな。
最近のフラメンコは洗練されてて聴きやすいのが多いですが、これは特にいいと思うっすね。
しかし、熱さで言えば足らん!!
別にそれだけが良さとは言わないから気にせんが。

それこそニューエイジを聴くくらいの気軽さで手に取って良いくらい。
フラメンコなんて言うからって引く必要性は皆無です。
なんせヴィセンテ・アミーゴ氏、涼しげな顔やしね。
テレビで歌謡祭?みたいなんやってた。
名曲「渡良瀬橋」を森高氏が歌う。ほとんど変わってなかったので良かった。
あと、イナジュン氏や甲斐よしひろ氏も変わっていなかった。
明石家さんま氏の拓郎は見事だった・・
岩崎宏美氏やリンドバーグ、NOKKO氏はチトきつかった。

マッキー氏×平井堅氏のコラボは実現しないかのう。

ヘキサゴンのアホの振りしてる金髪の人が良かった。



Sibylle Baier / Colour Green
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ドイツのシンガーソングライター。
やさしく語りかけるような歌で、ややクセのあるメロです。
たまにしつこいかなと感じることがあるっす。

それでも、この雰囲気は絶品。
聴く人にプレッシャーを与えない気軽さというか、そういうのがにじみ出ている。
なのにメロは一癖あるという。
なかなかない作品かと。



ザ・スパイダース / ザ・スパイダース・ベスト・トラックス
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グループサウンズの基礎を築いたバンドとして知られる偉大なバンド。
しかも堺正章氏や井上順氏がしゃべくりで楽しませたりもしたそうで無敵だっただろうことが想像できます。

音楽性は洋楽を取り入れながら強烈なインパクトのある曲と、聴きやすい歌謡曲があるっすね。
バン・バン・バンは皆様も良く知ってると思うっすね。
なんにせよ凄い楽曲群ですわ。

他にもグループサウンズはエネルギッシュなバンドだらけ。
しかし改めて聴くと飛びぬけてるなあと思うっすね。




Deep Forest / Boheme
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ディープ・フォレストはフランスのニューエイジユニット。
シンプルなトラックに民族音楽からサンプリングした多くの素材を乗せるのがウリです。
これの出たあたりからテレビ番組のBGMやCMで聴くようになってなんとか探し当てた思い出があります。
ネットもなかった時代。結構苦労していました。

このアルバムは東欧をテーマにしています。
だからエキゾチックな色合いが強いです。
他の作品ではアフリカなどを取り扱ってるものもあるので、作品ごとにぜんぜん違う雰囲気です。
でも、どれもポップでわかりやすいのは変わらず。

マールタ・セベスチェーン氏が一曲で参加しています。
けいばまけた。
インティライミじゃなくてエアシェイディにしました。

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行氏の番組を見た。
つーか、ああいう人らってやっぱモノが違うんでしょうなあ。
わしなんて不器用の神みたいなレベルやから、楽器なんてまともに弾けたことがない。
好みのタイプらしい浅田真央氏と競演期待。





A Tribe Called Quest / The Low End Theory
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米国ヒップホップ。
何も無駄なし、余計すぎる装飾なし。渋い!
音も声もやわらかく楽しげなんですが、硬派だと思える作品っすね。
これ以上言うことはない。

硬派っていうと別に熱血硬派くにおくんみたいな感じじゃなくても良いわけで。
たとえばシルバニアファミリーを集めるのを極めた男性でもそれはそれで硬派。
何でもそう。表面で語るのはもったいないってことっすよね。





Chaskinakuy / A Flor de Tierra
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チャスキナクイはペルー、エクアドル、ボリビアの民族音楽を演奏するデュオ。
ヴァイオリンも入ったりする聴きやすいアレンジで音質もやわらかく美しいです。

メロディと楽器の音色の美しさを損なわない最低限の音を使ったアレンジはうれしい。
南米らしい臭さはあってもこれくらいならうざくないと思われ!!!
色んな方に聴いて欲しいが、こんなん誰も聴く気せんやろなあ・・・・・
それでもしつこく宣伝するわけです。





William Bell / Soul of a Bell
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ウィリアム・ベル氏はそれほどズバ抜けた個性はないですが、しっかりと聴かせてくれるサザン・ソウル・シンガー。
スローテンポのバラードに光る渋さも良いですが、アップテンポなものも和やかに楽しませてくれる。
家で暇なときにこれをかけると無闇に空間を変えない良さが分かると思います。

名盤っつーのはかけただけで空気が変わるとか言うのを聞きます。
しかし、こういった地味なんはあまり空気を変化させませぬ。
だからいい具合の時にかけたいわけですな。
楽しい時間に花を添えるみたいなね。


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