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(; ・`ω・´)(; ・`ω・´)(; ・`ω・´)( ・`ω・´)(; ・`ω・´)


明石酒類醸造様のブースへ(*`・ω・)ゞ(`・ω・´#)o(`・д・´)ノ(;`・ω・)o(*`・ω・´*)ノ(,,・`д´・,,)(  ・`ω・´)
ここは以前龍の湯行ったとき立ち寄ろうとしたが祝日だったので閉まってたとこかなと思い、聞いたらそうだった
くぼんだとこですか?と聞いたらそうだと言って、なんと12月だけは土日祝開けるそうで
わし行ったん直前やがな




さけ951純米 明石鯛(*゜Q゜*)

文句なしにしっかりした旨み
これは素晴らしいです
酸もちゃんと効いていて余韻の引け方も最高です
いかにも燗向きであり、HPでも全力推奨
リピート率高いとのことでしたが、それこそおかわりが無限に進んで救急車の世話になりそうです

弱点としてはここの物件は全体にやや高め
これでもうちょい安ければさらに凄いです
4合1500円だと下手すればほかの1.4倍くらいですから
普段飲みだと結構痛手です


さけ952本醸造原酒 明石鯛(=゜ω゜)

濃い味わいですが甘さと十分なキレで飲みにくくはないです
19度もあるとは思えない口当たりでかなり危険
これまた救急車必須です

とは言えこれだけ満足感もあればさすがに止められるか
こちらも結構お高めで税込みだと1400円する
純米とともに価格がうまく飲みすぎを防ぐことになるのかと思えるほどです


さけ953純米大吟醸 明石鯛( o´ェ`o)

これは旨みもコクも強い味わい純大
それでいて純大ならではのクリアさ
いいとこどりしてくれます
17度とこれも強い
表記にないが原酒とのことです

本当にどれも素晴らしいですが、若干価格は気になります
純米で1300円までになんとか・・・
酒はどれも最高なんですが


姫路市は灘菊酒造株式会社様(*´ω`*)
西日本初の女性杜氏と言います
酒造の建物も渋く、食事もできるところがあり酒造見学が楽しそうです

大阪初出展ということもあり、味わいも良いのでほぼ売り切れでした
灘菊という名前が神戸の酒造と間違えられると言います



さけ954灘菊 大吟醸 酒造之助(U´・ェ・)

柔道をフランスに普及させたのがこの酒造の創始者の弟、酒造之助氏らしい
その名を冠した酒造最強の美酒

華やかながらコク深く旨みもあり
じわり味わえる落ちついた物件です
こういうところでしかなかなかありつけないですが、こんな騒々しいとこで飲むのはちょっともったいない
これ買いたかったっすねえ・・しかし持ち合わせ不足な高価さ
担当してくれた方も女性でしたが、この方もほとんど飲めないという貴重品
このインパクトのおかげで純大のこと書き忘れた




さけ955灘菊 純米吟醸(o´ з`o)

担当の女性がこれが好きという物件
女性向けか、華やかでストレートな美麗さ
そして品のある甘みでしつこくないです
さわやかさすらありますね

派手さという点はそれほどなく、よく思うのは酒造の方はあまり派手なのではないのが趣味な気がします
やはり繊細な感覚をお持ちなんでしょうか
色々こういうところで勉強しながらわしも近づきたい


あと、担当の方にけいばがいんちきなせいで負けた・・・とは言わないで単に負けたと言って酒造之助買えないと言ったら泥酔おじさんが今日何来たんって聞いてきたからいんちきで人気決着・・とは言わないで単にガチガチやって言うたらフラフラしながら宇宙語を話した
こういう会にはよく酔った人もいるが、こんな強烈なんははじめて出くわした




舟木酒造合資会社様は福井市の酒造様
毎度北陸酒は本当に強烈
魚介類のすさまじさにひれ伏すしかない
この地域こそが食の王者であると規定するしか方法はありません(о´∀`о)




さけ956北の庄 純米吟醸 醇吟m9っ´・ω・`)

液体の隅々までくっきりした甘さ
これはかなりむはっと来ます
重量感があるように思います
さわやかフルーテー系との説明はありますが、わしどっかおかしいかな
かなりがっつり来ました
北陸レベルなら・・・ってことでしょうか

とにかく魚介最強の地でプライドすら感じる北陸
日本酒もそれだけにパワーが変態みたいなのがあります


さけ957富成喜 神力米 純米吟醸 限定二百貫(*´-ω・)

これまたパワフル
おそらく北陸ならこれは淡麗
普通レベルの大阪人のわしとしてもまあするっとしている
そんな中コク深みが感じられる
純吟で3種、値段が100円ずつ変わりますが、その差は複雑さで出てるという気はします

燗酒コンテストの賞もろたのは納得
冷やでいかをいただき、燗でアテなし
こんな感じでしょうか



さけ958北の庄 久寿龍v(・ε・v)

九頭竜米というのを復活させて使用とのこと
水も九頭竜川のものを使用
五木ひろし氏も九頭竜川を発表したばかり
今、九頭竜川が熱い!・・かな

味わいのほうはキリっと広がる酸味
そしてコク深い旨みも北陸ならではのむはっとくるやつです
これは旨い
なんかアテ!アテ!
燗もいけそうですし、おもっくそ冷やしてもいけそう
でもなんつってもアテがないと・・・




純大原酒もいただいたがメモがなんか不完全(。´Д⊂)
香りのこと書いてなくて無念
この辺なると時間なくなってきてやや焦って飲むことがあってやばいねな
記憶は不確か



結局高島屋で知って行こう思っていけてない白鷺の城の田中酒造場様(*´▽`*)
今回美郷錦のを持ってきてくれたという


さけ959純米大吟醸 白鷺の城 美郷錦でございます。(´ε`;)ゞ

くっきり酸味を伴って旨みが・・・
フレッシュ感もある良いとこどりの酒
なんせ山田さんと美山さんのお子さん
良いとこどりは当たり前な感じです
香りも強すぎずなところは空気読めてます
これならアテもいけちゃうでしょう

美郷錦は米を酒造様に売り込んできたので作ったらしいです
なんかのプロみたいなめっちゃ詳しい人と酒造様の会話にまた質問入れるスタイルで情報を引き出した
これでいろいろ知るのは楽しいです



さけ960白鷺の城 姫御殿 純米大吟醸(T ^ T)

甘さにじわっとくるカンキツを思わせる酸
白鷺の城はいろいろ空気読める物件が多いのですが、大吟醸とかでも酸味を忘れなかったりしてうれしいです
他のにあるような風味は薄いでしょうか
飲みやすく上品で姫という名はありだと思います

有馬の太閤の湯の女風呂ののれんに書いてる姫はおばはんばかりで大嘘つきですが、これは本当に姫っぷりが完璧かと思われます


最後は新潟市、株式会社越後鶴亀様><
まだ時間はあったが買うのに並びたいのと、それ以上にお茶で流しても口の中がきれいにしきらん、ちゅーかもう胃からおかしいんかな
一杯一杯がかなり多かったから
だから最後は味わいをある程度知ってる酒造様でと思った
わかりやすいのだけいきました



さけ962越後鶴亀 しぼりたて純米原酒ヽ(・ω・ヽ)

フレッシュな酸は予想通り
そっから旨みがだんだん強く出てきます
個人的なこの手の物件の好みは旨みと日本酒飲んだ感があるかどうか
さすが越後鶴亀
絶対に外さない安心感です

缶の純米あるんやからこれも缶で出せばいいかも
冷えてうまいし、手軽さも大事かと



さけ963越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸(T . T)

こちらはワイン酵母ということで当然ワイン風味
酸味はそこそこで甘酸っぱさはしっかりももっちり旨みが死んでいないです
この手はあまり口当たり良すぎたら頼りないし、酸味強すぎたら日本酒ではなくなる
それはそれで良いという向きはありますが、あくまでわし個人ならこのくらいインパクトあるとうれしいです

なんとかこういう物件でワイン飲む人をこっち引き込んでシェアを奪ってほしいところです
と、日本酒の未来に思いを馳せたふりをして〆
というのはうそで帰り際いろいろもらいながら復活米とかを手に取って列並んだ
ほんなら30分じゃきかんてことで鉄腕ダッシュ間に合わないので帰った
しかもユニバーサルシティ方面乗って西九条で乗り換えを間違えて安治川口までいってもたりして結局5分過ぎた



レベルは上がりました
あの一ノ蔵様に認めていただけるとは・・・
感極まりました。まるで長渕氏のファンのように
いよいよアッサラームのゴリラ討伐も考える
JRAのいんちきを乗り越えてはがねのつるぎ(最強)を買いたいっすね(,,・`д´・,,)
PR
日曜(; ・`ω・´)
予想してたら遅なって二時発になってもた





熊本県山鹿市千代の園酒造様(*’ω’ノノ゛☆
面白い酒造の方でしたが、人気があって話はそれほどできず
ただ、今回おばはんという常に最大の敵であるはずの人種があまり酷くなかった
やはり金持ちは格が違うのか
それはそれでむかつきます


さけ940純米酒 くまモン(*`・ω・)(*´・ω・)(* ・ω・)

旨みと酸味のある香りから嬉しい、そして味わいもそれにのっとったもの
これは普段から飲みたいいい酒です
本当に燗して飲みたい
酸味旨みのしっかりしたものはまずこう思いますね

そしてラベルのクマモンからこの硬派で何の下心もない酒質は想像できません
中身は素朴なラベルが似合う感じです


さけ941千代の園大吟醸エクセル(U´・ェ・)

コルク栓を使っているので瓶で熟成可のユニークな物件
10年熟成させたヘヴィな人もいたそうです
製品の状態でもすでに熟成感はあって、口当たりは微妙にとろ感
香りは強めもバランスよく美麗、味わいもやはりかなりコシが強くインパクトありですがやはりきれいなバランス
風味から味わえる熟成感と一体となったボディもなぜかパワフル感というより美麗さが勝利です

熟成とかしたことないからわからんけど、やってみたい気はします
ここらもこれからテーマです

さけ942千代の園 吟醸原酒 ロックがうまい(。・_・。)

ここの物件は本当に怖いです
見た目ほんま大五郎とかビッグマンとかみたいな4リットルペットのようなデザイン
これを買う人は人間やめてる人な確率が9割と言われます
まあ、わしもブラックニッカやハイニッカで買うたことあるんですみませんが

とは言えこの物件
それとは全然違うもので、スーパーヘビー級呑み助にはまったく向かないもの
味わいは吟醸ならではのキリリとした微妙な酸がある口当たりからしっかり旨みが延びてくる
原酒なんで太めの味わいもすっとする感じは醸造アルコールでしょうか
これはロック、あるいは缶の利点をいかしておもっくそ冷やすだけでも味わいが強すぎるわけでないんで大丈夫
度数がやばい人はロックって感じでしょうか
本当にラベルデザインではアルコール摂取が主な目的で味わいは二の次なヘビー級なんで、手に取る客層が混乱しないか心配です

ちょうどお隣が鳴門鯛で、やっぱり同型の缶の吟醸があって面白かったです
味わいの傾向は鳴門鯛とは違うかも





さけ943千代の園 特別純米酒 朱盃( ・ω・)

こちらは↑の純米酒よりも酸よりまろやかさの強い物件
淡麗な非常に軽快な旨みが楽しめます
ラベルが派手だったりいろいろと凄いところですが、これはデザイン、味わいともに落ち着いています

熊本ということもあり、お酒はぬるめの燗がいい、肴はあぶったいかでいいと思います
派手な味わいではないのでしみじみ飲みたい
はかなく切れるのでそこでしみじみしてもいいですが



兵庫県宍粟市は山陽盃酒造株式会社様(´;ω;`)
鉱山で貯蔵した酒があると聞いていたがそれはなかったです





さけ944播州一献 純米吟醸(。>д<)

旨み感じる太い香りに期待感・・そしてその旨みは締まったさわりに導かれて広がります
渋い感覚はこのラベルの渋さからもわかるとおり
味わい深さと重厚感
乾きものがほしくなる

なんとなくちょっと不規則な形の有名作家のぐい呑みとかでいきたくなる
距離的にも近く備前焼とかが良いですね
そういう雰囲気すら醸し出す素晴らしい一献でした
これは買いたかったです






さけ945播州一献 純米酒(*ゝ`ω・)

しっかり酸味を感じるスタンダードな純米酒
じわりまろやかにストーリーを展開してくれるこれまた渋い物件
ここの酒造様かなりわし好みです
昔ながらというコンセプトをHPやインタビュー見てると感じます
これが最高なんですよね
新進気鋭若手蔵も面白いですが、安心感はこういうのです

こちらはもっと安いおちょことかで飲みたいです
てか、今使ってるグレーのやつが合ってます
デザイン、形状とともに普段使用しているかも大事です、普段着




さけ946播州一献 大吟醸(;∀;)(;д;)(;ω;)

非常に豊かな旨甘みがくっと来ました
はっきりしつつもおぼろげというか
そんな感じで結構しっかりもいやらしさなし
きれいにキレていくので素晴らしいです

なぜかいつも書かない酒器のことになってのでこれも考えてみましたが、こちらはワイングラスで大吟醸ではない感です
思い切って陶器の器がいいかもしれない




お次は白鹿で著名な辰馬本家酒造株式会社様ブースへ行ったが写真忘れ(つд;*)
ちゅーのもけいば買いに急いだから
しかもいんちきで4着やし
ほんまJRAだけはくそやわほんまくそくそくそ
ところで、3種いただいたがどれも旨かったが、それらは意外にこっちでは売ってないようで西宮あたりで買えるとのことで無念




お次は陸前高田で蔵が流されて現在は大船渡市で新工場を構える酔仙酒造株式会社様
相変わらず明るい酒造の方です
ここの純米は異常に安いですが、4合持ってきてくれへんねん・・・(*´-ω-)



さけ947酔仙 特別純米酒 岩手の地酒( ノД`)

みやげ酒かスーパーの安いやつみたいなたたずまい
まあ、みやげ酒にもいいものが多いのですが、偏見を買いかねない異常にストレートなお名前

しかし味わいはかなりいいものです
柔らかい舌ざわりで甘め、美麗な味わいと来ている
芳醇さもありの万能酒
わしとしては純米のほうが好きですが、こちらのほうがお勧めできる人は多いかも



さけ948酔仙 大吟醸(*^ー゜)

非常に淡麗、美麗な大吟醸
味わいは澄んでいて上品さが際立つ
舌で味わう部分の味わいと、感覚で味わうキリっとした感覚
どちらも均等であるとなんか感動します

大吟醸クラスはあまり飲まないですが、この手は好きです
しかし優先順位は純米、本醸造になってまうので大吟醸とかってほんま年に3本も買わんよな
ほんなら注いでもらうなって
すみません
割合としては純米7割純米吟醸15%本醸造1割その他5%くらいかも



お次は広島県三原市醉心山根本店様(;´・ω・`A
知らんのが多かったのでいろいろ聞いてみたらあまり出てないものが多いとのこと
だいたいそういう話するとウチのは何か飲まれたのですかと
ほんでこの前の無濾過生原酒のこと言うとまたきくや酒販様の話
酒造様から売り込みに行ったとのこと
他にも 酔心いろいろ飲んでたので楽しく話をさせていただいたです

あとは広島県の酒事情を他の客が詳しかったので間でわしも質問しながら勉強させていただいた
意外なほどに地元オンリー流通って多いんや
広島県の酒造分布マップみたいなのを出してくれたけど知ってるのはほんの一部
ちなみに三次市のほうもおすすめだという
全く知らんからな、今度当たってみよう

さけ949純米吟醸酒 酔心 稲穂(ノ´∀`*)

芳醇なコクと旨みにも美麗で繊細なバランスがあり、なんとも言えない味わい
複雑みがあって試飲だけではちょっとわからん部分が多すぎますね
お勧め温度帯や酒器とかいろいろ浮かぶんですがこれは浮かばなかった
きくや酒販様に入ったら即買いです

燗したらどうやろか
これは旨口でもあると思うんですが、このバランス消さないほうがいいのかなとか考えてしまう
いやいや、ほんまなんかいじりたくなります

さけ950純米吟醸 名誉酔心 (プレミアム酔心)φ(.. )

選りすぐりの純米吟醸を7、純大を3でブレンド
非常に柔らかく、甘みがやや勝った印象
香りはおだやかでちょうどいい
やはりこれは最高のバランスを考えてブレンドされたということが圧倒的によくわかります

わしとしては酔心はなんぼ味わいが強力でも悪くならない素晴らしさがあるので、ここまでバランス良くなくてもいいくらいです
無濾過とか原酒が好みではないのですが、この酒造様においては無濾過生原酒に一票
ということを考えさせられた物件です
もちろんこれ単体も超旨いです


人が増えて来たので退散(*ゝ`ω・)
話してばかりでは邪魔になるので、やっぱ売れてほしいですし
てか、もう大吟醸とかは別にいいかなと最近は思うことも
どうせ買うんは純米とかやし
お次は宝山の宝山酒造酒造様。新潟市です(; ・`ω・´)




さけ931純米 宝山(; ・`д・´)

いかにもな旨みしっかり、甘みを伴ったコクのわし好みの純米
ありがとうございます、完璧です
燗しておっさん吐息をむはってしたいです
ラベルも死ぬほど好きなタイプで、なんでこれがネガティブイメージになるのかわからない
ほんでいわゆるシャレオツな(死語)やつに変わっていくのはわしにはわからないです

非常に抑揚たっぷりのテンションの高いしゃべりをする老紳士風の酒造の方からの説明も熱い
これがまたいいアテになるんですわ
昔ラグーナの湯で関東のべらんめえ口調かよっていうようなしゃべりを聴きながら温泉浸かった思いと似たような感じで
ああいった深みと味わいある年の取り方、わしはでけんからなあ・・
こういった物件の似合う人間になりたいです


さけ932宝山 純米大吟醸(; ̄ェ ̄)

宝山は味わい重点ということでしょうか
こちらは香りは控えめ、味わいは華やかな甘みが非常に美麗でしっかりタッチしてきます
どれも個性というよりはやや味わいに寄ってはいますが王道
あまり勝負仕掛けるタイプでないと思いきや非常に変わった一口サイズのボトルもあります
これがなんとトラディショナルなラベルの宝山とは思えない、超洗練
日本酒界トップクラス。これはまた両極端やな

そして興味を持ったのがこれではなく本醸造原酒でした
これまた老紳士風からの宣伝文句に完璧にやられて買いました
これはしばらくしてから感想をば





お次は高槻市は壽酒造様(。´Д⊂)
ビールもやってるそうです
この前ファームの試合を見に行った時に摂津富田で見た看板を思い出したて言うたら酒造の方の反応がよかったです
M氏と酒造行こう言うててんけどな
今年はハムで忙しすぎた



さけ933とんださけ 純米吟醸(*´ω`*)

これはごつい
いわゆる純米吟醸のイメージはからきしなし
もう、旨み、甘みごっそりのフルボディまっしぐらです
これは燗してえ・・・・とおもいつつじっくりじわりと舌を這わせていた
一応温度上げるという行動なんすよね
そういうことをさせるほどに純米吟醸という名は似合わないです

これなんてもう熱燗でもいいくらいでしょう
純米吟醸酒の熱燗は誠鏡の幻以来のいけそうさでしょう
それもあちらはキャラが変わって・・・みたいな面白さですが、こちらはもう真っ当。



さけ934國乃長 大吟醸Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

これまたごつい
というか、本当にどれもごついのです
味わいがどれも一緒ではないですが、言葉になおすと同じになってまうほど個性があります

でもこれはちゃんと大吟醸のイメージは守られています
味わいのほうに針が振り切れているだけです
フルボディという言葉が合うでしょうか



他もいただいたが、なんか言葉が思いつかないのでまた修行して書きたい(´・ω・)
まあ、近いし機会はありますね
居酒屋とかでも高槻ならあるかと
もしあれなら野球のときM氏に買うてきてもらうとか考える



この日最後は宮城県大崎市は株式会社一の蔵様v(・ε・v)
お世話になっております
ひやおろしがおいしいと伝えると大阪で売ってるのは・・・きくや酒販さんですかと言われた
すぐご主人の話になってやはり本当に評判が良く、どこできいても丁寧で熱心とのこと
やはりわしの心の師は素晴らしいのであります




さけ935一ノ蔵 ひめぜん(。>д<)(。>д<)(。>д<)

まずはおすすめを・・・としてこれを薦められた
やはりわしは少年のようなヴィジュアルだから若く見えるんやーと思ってたらそうでなかった
意外にも上級者でしょうと言われた
それで敢えて逆をというこでこれを一度ということでした

確かにこれは凄いです
米、米麹だけの酒というのは完全にいんちきと感じるほどです
甘酸っぱく、原材料がぶどうにしか思えない
バランスが良いのか、こういう白ワイン風というのはそんな好みじゃないがうまいと思った
さらにこれ熱燗とかウイスキーを垂らすとかいろいろできるらしい
さすがに大ヒットだけあります・・


さけ936一ノ蔵 笙鼓 純米大吟醸(^ω^)

いわゆる酒の芸術品です
まろやかですが、口当たりがないというよりはふわっとする感じ
そして上品な優雅さと甘さが広がる
笙鼓という雅楽に使われる楽器っぽい名前が響く感じでいいです
この名は絶妙です

そういやすず音とかも音楽系
やはり一の蔵はわしの日本酒のスタートと言える酒だけに縁があったのか




さけ937一ノ蔵 純米吟醸 蔵の華(/ω・\)

凛とした口当たり
柔らかいとかまろやかというよりは繊細さが感じられる
いいですねこれは
味わいも繊細ながら力もあるというわかり良さもあるタイプ
これは冷やよりも冷蔵庫へGOですね
キリリ感あればさらにこのタッチが楽しめそう

ここではかなり話しながら酒盛り状態だったので、買うとかそんなん考えてなかった
よう考えたらこれ買うたらよかった





さけ938一ノ蔵 ワタシノオト 純米(=゜ω゜)ノ

一ノ蔵の凄さは定番商品の完璧さとこういった特殊な商品も同じく完璧なところですよね
これは少しアルコールをおさえたもので、12%
明らかに軽い味わいで、旨みやコクは損なわれていない
わしはこれを物足りないでしょと言われたが、いやいや、これも旨いです

酒造の方によると思い出とともに飲んでほしいと、思いにふけるって感じですかね
確かに酒盛りとかではなくもっと静かに少人数、あるいは一人で飲むと似合う
ほろ酔いで終わらせるのがまた良いかなと
そういった思いは感じます
玉櫻の殿もそういえば12度で飲み終わりに飲むってコンセプトですよね
やはり締め方というのはゆるやかにというのが王道なんでしょうか



さけ939一ノ蔵 発泡清酒 すず音(T ^ T)

最後は著名なこれを
わしは初めてですが、酒造の方にはこれがわしには問題外と思われたようで、ほしいといったら意外がられた

まあそれにしてもひめぜんと同じくバランスでしょうね
ふつうに美味い
泡もきめ細かいのは当然
そして旨み成分があるのか、じわっと口当たりがあり、清涼飲料水やビールの泡とは違う後味のなめらかさがあります

この物件に関しては「うちが一番最初」とアピってました
まあ当然ですよね。大発明です
それにしても半端でない訛りのきつい酒造の方でした
友川かずき氏に匹敵するレベル

そして水ないなあと思ってたら入口で売ってたわ
ほんまけち臭い
高島屋はただやったぞ
やっぱり金持ちは以下過激すぎるのと放送禁止用語多数により自主規制ですわほんま
(; ・`ω・´)いってQで見たナミビアのサン族凄いな
音素が半端なく多いのでかなり発音の種類が多い
日本語の発音も簡単そうにしていた
おそらくもっとも高度とも思える音楽性を持つ言語です
日本語は日本語で流麗さがあったりしますが

あと、おかんが新宿DASHで糊の手つきについてかなりうるさい・・・(*`・ω・)ゞ
一番得意やったらしいからな
まあでも職人は凄い
我が家の壁紙もおかん20年ほど前貼っていっこも劣化してないからな





お次は菊の司酒造様・・・と思いきや写真忘れ♪~(・ε・ )
亀の尾の原酒だけ買うたのでまた感想をば
どれもうまかったんですが・・



で、今度は福寿で著名な神戸市は神戸酒心館様のブースへ(T . T)
福寿はいくつか知ってたが全然知らんのが結構ありました
新製品があるとのことでした



さけ923福寿 超特撰 純米酒(;゜0゜)

非常にコクのある香りで、酸味がしっかりしていて重厚な香ばしい味わいが楽しめます
酸味の重厚さもすごく、旨みと一体で攻めに攻めてくる
まさに灘の酒です
蔵の方によればやはり宮水の威力とのこと
新潟ではこの味は出せないが、宮水では新潟の淡麗酒も造れない
まさに水=日本酒です
これが灘の男酒ってことなんですね
まじ凄いです

いずれきくや酒販様でも買えるかもですね(*´-ω-)
この味わいなら入荷してくれると勝手に思う
ちゅうのも試飲会で気に入ったらすぐきくや酒販様に入るからもはや信頼が異常なんですよね・・・・




さけ924福寿 純米大吟醸m9っ´・ω・`)

非常に味わい深い純大
コクも素晴らしいですが、美麗で酸をともなったさわやかな旨さ
値段も納得しかありませんでした

風味豊かでなんぼでも飲めながら満足感
そして流れるように飲めてしまう芸術品
やはり福寿凄いです
日本酒はあまりグラスでってのはうざいんですが、これなら白ワインの細いやつで飲んでもと思うっすね
ワイングラスで大吟醸・・・・ってそれは違うメーカーで失礼


さけ925福寿 純米大吟醸 黒ラベルv(o´ з`o)♪d(゜ε゜;)

これまた美麗さは当然のごとくありながら、非常に重厚なコクのある物件
相反するものは同居するのがふつうと言われそうなほどにあっさりとこの二つの要素が一体化
負けました・・・
純大より純米がわしのポリシー、というか単に好きなだけやけど
でも、これ凄いなあ・・・

とはいえ超特撰のほうがやっぱええかな
あれ燗しても凄そうやし
こちらはさすがに冷か冷酒向け
その点だけでやはりわしは純米酒に向かいます




さけ926福寿 大吟醸(´;ω;`)(`へ´*)

おだやかながらフルーテー香
口当たりは当たり前と言えるでしょうが良く、甘さに渋みや旨みがとりついて真っ当なバランス
含み香も良く、いいタイミングで抜けてくれる
後味も満足感ありながらキレる
本当に福寿、どれも凄いです
要所要所にしっかり魅力があります

福寿のHPには味わいの解説が細かく書いてくれているのですが、わしの味わいメモと大体同じ
その本当っぷりは凄いです
まあ、うそついてる酒造様はないんですが、この細かい解説は一見の価値ありかと思われます


ていうか、宮水b(`・ω・´#)
見に行ったら倉庫みたいなんしかないと質問したらやはり一般人には飲めないものらしい
震災でなんか減ったとも言い、やはりにしむら珈琲店で飲むのがいいと
そやなあ・・・でもなんかいろいろ見てみたいんですよね



お次は秋田県大仙市は秋田清酒株式会社様(。・ω・。)ゞ
刈穂、出羽鶴、やまとしずく(への下にトの下にι)のブランドがあります
今回刈穂、出羽鶴の出店です

さけ927刈穂 種月(;ω;)

かなり旨コクのある物件で、これはもうひとつの純大の銀千樹と違う個性です
非常に分厚いのであとで見てみると熟成してるんですね
こってりというかもっちりな感じでした
これ燗したらあかんかな・・と好奇心

こういう酒はむわっと来る旨みを活かすか、ちょっと整えて複雑味をこまやかに味わうか
温度調節は意味ありそうと思って質問したかったが、入口近くにブースがあって人が多くなかなか話せず




さけ928刈穂 銀千樹(*^∇^*)

こちらは素晴らしく澄んだ口当たり
上品な味わいでキレも非常に良いです
物足りなくはなく、味わいはきっちり
↑と比較・・・はしてはいけないでしょうが反対の傾向

ほぼ燗する必要を感じませんし、すぐに楽しみどころがわかる物件
↑はちょっといろいろいじってみたくなる
瓶の色も↑は重厚、こちらは渋いですしね



さけ929出羽鶴 純米新酒生 新米初しぼり(((o(*´▽`*)o)))

酸味のある香りにフレッシュ感を期待させるとお口の中ではそれ以上
渋さのある酸から発泡感があります
キリっとしていてまるで暑いときキンキンに冷えたビールをグビーした時のようなチリチリ泡感

その当たりを楽しめるのですが、あくまでも原材料米、米こうじ
清涼飲料水、ビールなどの炭酸とは違ってまったり感も隠れ・・
まあ、ビールならクリーミーとかありますが、それもまた違う
スッキリとしたまったり・・・なんちゅうたらええんかな






さけ930出羽鶴 純米大吟醸 Silent Night(>人<;)

今はやりのボトルデザイン
けしからん!やつですね。
味わいはそのデザイン通り、フルーテー甘さが瑞々しく酸味も少し伴う

辛口らしくキレは良く、クリアな味わいもコクはないわけではありません
ここらが日本酒ですね
あと、下のほうにJ.D.Gとあるのは純米、大、吟醸ってことですかね
まるでDAIGO氏のようですが、それは島根の某酒造様ですね
(; ・`ω・´)お次は市島酒造株式会社様
新潟県、新発田市です。関口和之氏の故郷です
新潟もあまり攻めてないのは問題あると考え、今回よく攻めようと思いました


さけ915市島 SIZUKU 吟醸古酒(*´・ω・`)b

美麗さの強い古酒
水のようという新潟のイメージがよく感じられます
古酒の風味はその奥にきっちり
飲み口抜群です

おもっくそ表に風味が出たものを普段飲むのでこういうのはびっくりします
スタートダッシュをまあ言うと重視するわし
これは馬で言うなら追い込み馬ですね
ちょっと淡麗酒の理解できるきっかけになりそう




さけ916夢 純米o(`・д・´)ノ

やはり新潟オブ新潟
口当たりはいずこへ
という口当たりを楽しむことができました
準備がいりますね
その奥に味わいをしっかり感じる
うむ、なかなかよくわしも立ち回れた

本来こういうのが日本の美意識と言えます
これから新潟淡麗も勉強をはじめたいところ
やっぱクセとかあるほうがわしわかりやすいねん
レベルアップのためには新潟酒を多少でも理解しないといけません

というわけで山廃買おうと思ったけど、日曜日混みすぎてて買えず
また4月やるらしいんでその時は確実に
ていうか高島屋で失敗したんでとりあえず二種捕獲しててよかった・・・




お次は八海山で著名な八海醸造様ブースへ(´ε`;)ゞ
新潟県南魚沼市で米が著名な地域です




さけ917八海山本格米焼酎オーク樽貯蔵 風媒花( ̄~ ̄;)

オーク樽で三年寝かしたという色付きの米焼酎
ウイスキーのような風味はありますが、とんでもなくまろやか
それもウイスキーのまろやかとは種類が違います
もっとじんわりとしている感

味わいが五感に勝手にしみてくるみたいです
こんなん初めてでした
香りもぼわんとしているのはやはり米らしいところなんでしょうか
凄かったです





さけ918八海山 しぼりたて原酒 越後で候(ノ´∀`*)

いわゆる青越後
赤ほどの激烈なフレッシュさではないです
まろやかな甘みが淡麗に感じます
しかし原酒だけに感じる分量は多いです

切れ味も抜群で食中には赤よりこっちでしょう
本当にバランス良く、これは何にでも合いそう
赤はわしはアテなしで飲みますが、これはアテないとおもんないくらいです




さけ919八海山 純米吟醸 雪室貯蔵三年( ノД`)

魚沼ってすっごい豪雪地帯らしく、その半端ない大量の雪を利用した物件
三年間変わらない温度で熟成するとこんな答えが
なんという舌ざわりか
他にないくらいです
じんわり溶けていくような感じ
それが八海山ならではのしっかりした味わいをだんだん感じさせてくれます

長期低温醗酵はいろんな食品分野で発展してますが、日本酒こそ必要としている技術でしょうか
特に新潟淡麗酒にはうってつけ
味わいというだけでなく感覚で感じる酒とか言えるものを完全理解しておく必要性に駆られます
修行テーマがまたできました




お次も新潟(((o(*゜▽゜*)o)))
糸魚川市の加賀の井酒造様
勢いある女性が担当してくれました
歴史も詳しく、素晴らしい勉強になるお話をいっぱい聞かせてもらえました


さけ920加賀の井 白藤仕込み( ;∀;)

幻の酒米白藤を復活
かなり手間がかかるとのことで超割高です
しかし味わいはやばい
分厚すぎる酸味、そして激烈なコク旨み
やばいやばい
ぬる燗あたりだとどうなるんだろう・・・

これも購入リスト入りも無念の買えず
燗したい燗したい燗したい




さけ921加賀の井 純米吟醸( ・ω・)y-~

新潟とは言えほぼ北陸
加賀というのもそれを感じさせるものですが、食文化も北陸寄りだったのでしょうか
味わいは淡麗より中口っぽいです

地酒!という感じのスペックを裏切らない、そして適度な華やかさのある純吟
コクもあったりして奥深いです
こういうのは非常にわかり良くてうれしいところです
まあでも新潟酒という風に括らないようにしたほうがいいかもです



さけ922加賀の井 大吟醸 山田錦・゜・(つД`)・゜・

こちらも味わいも香りも均整の取れた物件
飲み心地良さ、満足感も十分でさらに切れよくもう一杯で肝硬変コース
味わいもだんだん出てくるのですがしつこさまで行かない
ずるがしこいバランス

他に純米や原酒も飲んだんですが、写真はないので書けませんが白藤以外はどれも非常にこのバランスが怖い
どの要素もしっかりながらいいところで押さえが効いているというか
今までならこういうのは印象に残せなかったんですが、今は割とこういうののほうが印象に残ります
ちょっとレベル上がって来たすかね


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