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最近2リットル×6本の箱を三日に一回買ってる。



Van Morrison / Avalon Sunset
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飛行機に乗れないために他国でライブをしたことのないヘタレ・・いや、ハンデがありながら、世界的に人気を集めるお方。
一年一作ペースでリリースする働き者。
しかもどれも良いと(おれが知る限りは)いうことで、この才能の枯れなさは異常でありんす。

意外にもっともジャンルわけがしづらい音楽性。
すごく色んな要素を平均的に持ってんのね。
本物のジャンルミックスだ。

まあ、この時代のはまだ分かり易い音楽性ではあります。
それでもバラエティ豊かすぎですわ。
ちなみに初期にはとんでもないのがあるね。




森田公一とトップギャラン / 青春時代
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この歌はさすがに知ってる人多いでしょう。
70年代最大級のヒット曲やし。そして、森田氏は最大級のヒットメーカー。

以前、テレビで当時歌ってた生歌聴いて味噌汁を吹いた覚えがある。
しかも味噌汁がけごはんだったので後片付けが大変でした。ほんとおれってウソつき。
まあ、それくらいのド下手でしたわ。
作曲家はやっぱそういうもんなんすかね。佐藤隆なんてレコードでも吹くし・・。

あと、南の島のハメハメ大王・・いや、ハメハメハ大王もこの人の曲。
個性のある曲を作れば天下一品だったと言えるのかな。




Mercedes Sosa / Mujeres Argentinas
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わしの選ぶ女性シンガーBest3は美空ひばり、アマリア・ロドリゲス、そしてこのメルセデス・ソーサでありんす。
そんくらいすげえ歌ですよー。

曲は南米だけに悲しすぎなのに温かいっす。それはこの声と歌に因る。
この前に紹介したタニア・リベルタ。http://koutenseinantyou.blog.shinobi.jp/Date/20080822/1/
この人も名曲「アルフォンシーナと海」を歌う。
タニア・リベルタ氏は徹底して悲しいが、メルセデスソーサ氏は少し穏やかな感じだ。

それでもいわゆる「ヌエバ・カンシオン」(タニア氏と同日に紹介したヴィクトル・ハラ氏参照。同日でよかった)
それだけに元々は荒々しい歌い方だったそうです。
ほんまかいな!?
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とたんに暑く。
いや、昨日もか。


Kaleidoscope / Tangerine Dream
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古きよきブリティッシュロックすね。
なかなかメロディラインがポップでサイケでやや変わってる気がするのね。
やっぱビートルズの影響下かねえ?
こういうのがゴロゴロおったんよね多分、当時。
こりゃ米国勝てんよねえ・・。

ジャケが結構素敵っしょ?
女性の方々も是非是非。音しょぼいけどね。
って、こんなとこ女子見てへんか・・。



琉球の深き懐へ
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そうですねえ。もし世界最強の民族音楽CDは?って聞かれたら・・・。
わしゃあこれを一番に挙げるね。
曲とアーティストの豪華さが異常なのはいいとしてもうひとつ大事なこと。
臨場感がすげえんすよね。

これをはじめて聴いた時。
食っていたドーナツがサーターアンダギーに思えて、食っていたラーメンがソーキそばに変わった気すらした。
すいません、うそです。誰もそんな組み合わせで食べんよね。
とにかくリアルな音空間。これが大事なんよね。



Banco del Mutuo Soccorso / Banco del Mutuo Soccorso
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バンコは個人的に好きくなかった時代が長い。
完成されすぎてて面白くないというのが最初の印象だったと思う。

よくよく聴くとこんな面白いもんはないのに気づく。
オーソレミオなカンツォーネを意識したヴォーカルにスピード感のあるロックだったりすると驚くっしょ?
それに気がつかんかったおれってほんまアホやね。

イタリアなプログレらしいプログレやしね。
なんでハマらんかったんやろ。
あー、ボクのバカ!バカ!
からっと暑いのは良いっすねーーー。
好き



唄の市第一集
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エレック・レコードの主要シンガーたちの競演。
六文銭、拓郎、泉谷のような大物から知らん人まで一同に。
時代的に物騒な感じと予想してた。
実は逆だった。超アットホーム。楽しいね。

これだけの名前が揃ってるのにお金のにおいをさせないのが素敵なとこ。
泉谷からむとやっぱええね。
AAAとかはイマイチだが。。。
あ、そうそう。今の「おじいちゃん」な、かわゆい泉谷しか知らん人も今後出てくるだろう。
全盛期の泉谷・・。かっけえよーー!



ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.2
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ファミコンサウンドが今結構見直されてるとか?
わかる!わかるぞぉぉぉぉ。
音はシンプル・・それでいて個性的・・・当時ファミコン野郎だった我々世代にはたまりませんな。
音楽を口ずさんだりもしたっすよね!!おっさん共!!!って、おれもやけど。

なんせこれにはおれの青春の100ページを消費した『スターソルジャー』が入っている。
泣いたぜ。うそ。
名曲揃いで知られた「迷宮組曲」もあるし、いまだ伝説の「スペランカー」、渋い「じゃじゃ丸」
それをBGM単体で聴くことができる時代が来たんすよね。
しかし、おれには効果音も含めてのゲーム音楽というのはある。
それでも音楽はすばらしいな。
あと、高橋名人信者は泣いていいよ。おれも泣いた。うそやけど。



ドビュッシー:前奏曲集 第1巻、映像第1集、第2集
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ミケランジェリ。
おれがクラ聴き始めた初期に好んだおいちゃん。
ハンパなく神経細かいらしいっすね。
音にも現れてる。顔もか。

超人的な技巧派。
ピアノの世界は技巧は美しさである。個人的にね。
巧ければ巧いほど良いよ。曲によるけど。

若いころのおれって、攻撃的で緊張感のある音が好きやってん。
だからこれもそういう演奏なんかなと思う。
ポリーニのショパンとか「男の中の男の剛のショパン」とか言って友人のピアニスト(スケベ)に言うし。
あ、でもこれは剛じゃないよ。刃物系。
すげーな。



ナターシャーセブン、我夢土下座ほか / 中津川フィールドフォークvol.1
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日本の土着音楽やってくれる人々がナターシャー・セブン。
日本フォーク界で一番偉い高石ともや先生のおかげでこういうのが身近に聴けるんすよね。

子守唄とかがこんなに美しいか!と驚くおまいらの姿が見えます。
ポップスとかよりはるかにシンプルで、なんせ子供に向けて歌うわけやからうそっぽい飾りつけは通用しない。
だから子守唄とかは凄いんやと思うすよ。

過剰アレンジのこの時代にうっとおしさを感じて民族音楽に行く人もおるじゃろう。
日本人ならこういうのもレパートリーに入れとこうぜ!



Autechre / Incunabula
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この方々の有名作はどうしても人を寄せ付けない系になってしまう。
事実、人を寄せ付けない系の方が凄いから・・。

まあでも、こういうマトモな(?)音出してる時も偉大であります。
アンビエントなら勝てる人間はそういないんでなかろうか?
こういうとっつきにくいお方々にはまず入りやすいとこからっていうけど、それならこのアルバムからになるかなあ?
おれはConfieldから入ったカミカゼ野郎やけど!!わけわかめやった!



真・女神転生、サウンドトラック
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かっけえ。

まあ、ゲーム自体神がかっていたのだが、サウンドも凄かった。
思いっきり70年代のロックにどっぷりな作者でしょう。
雰囲気から何から全部がロック。

で、アレンジバージョンが凄い。
赤字覚悟。まあ、プリクラで取り返したやろけど。
かなりの強豪をゲストに迎えて、凝りまくりのプログレをやっておられる。
緻密でストーリー性が高いので、ゲーム知らんでも意味わかりそう。
そこいらのプログレなんか足元にも及ばぬデキ。良すぎである。
90年代プログレ系No.1としたい。
関東から中部は大変やったらしいすね。
大阪は水害は全然ないなあ。
台風すら来ない。



De Dannan / Ballroom
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もはや高貴なデ・ダナンの最高傑作。
演奏も何もかもが民族音楽の雰囲気がしなくなって来ている。
あまりにきれいすぎて最初インパクトなかったんすけどね。
それこそがインパクトだったのだなあと気づいた。

チーフタンズのような躍動感はないけど、それがまた良し。
ニューエイジとか聴くようなお方々が好みそうだにゃ。

これが良いと感じるようになったのは年のせいかな?
なんかすごく生で聴きたいわ。


Camel / Rain Dances
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今度は美しきプログレッシブロック。
流れるような展開はすーーーっと入ってくる感じやね。
演奏もそやけど。

ただ、これ以前に比べるとちょっと安っぽい気がするのは気のせい?
どの曲もクオリティ高いとは思うけどなんかね。
時代のせいかな?
名盤とまで行くかどうか・・
個人的にはいけんことはないけどね。


Kollamarka / Lo mejor
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どーよ、この迫力!!
っておれが言うんじゃなくてコジャマルカが言うセリフやけど・・
民族音楽の生々しい迫力を聴くとポピュラー音楽がすんごく退屈に感じちゃいまっせ。

全盛期のベストだけあって曲は全て最高。
演奏も全て最高。
てことはこの作品の評価は最高。
最高ばっか言ってたら某宗教みたいになるからやめとこ・・。
グレイトって言おうか。


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