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スヌークス・イーグリン氏が死亡したと。
わしが赤ん坊の時からのお気に入りであり、人生で最も早くから好きだったと言えるミュージシャン。
あと、記念すべき当ブログで最初に紹介したミュージシャンでもある。
サザン活動停止など、わしの音楽ファン人生を揺るがすここ最近である。




Selda Bagcan / Turkulerimiz 2
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トルコのフォーク歌手。セルダ・バージャンの恐ろしい一作。
これはバックが伝統楽器によるアンサンブルで強烈。
歌自体も超エキゾチック。
妖しさ満点であり、フォークやポップとは全く違う位置にある音です。

演奏はプログレッシヴロックのモーオラルによるもので、確かにリズムそのものは伝統音楽ではなくロックしている。
なんとも個性的な音楽ですが衝撃度は高いはず。



Possessed / Seven Churches
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スラッシュメタル初期の名盤。
技術とかは全然ですが、勢いがハンパねえっす。
逆に技術がそれほどないからこその勢い?と思える。

マイク・オールドフィールドのチューブラー・ベルズのイントロを使ったりと、意外な視点も面白い。
この後はプログレッシブ路線に進むのも納得っすね。
しかし、この作品は突進しまくりアルバムっすね。

デスメタルの走りみたいな扱いですが、音楽的にはそこまで行っていない。
でも、この雰囲気とか音作りはデスメタルを完全に先取り。
そして、時代を先取りするような作品は絶対飽きない名作であると言えます。




Lamine Konte / Kora of Senegal, Vol. 2
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セネガルのコラ奏者の演奏が存分に聴ける一品。
あまりにも美しい音と演奏は世界にも類を見ないほどだと思う。
欧州のハープのように大きく響くものとは違いますが、これも竪琴らしいっす。

アフリカっつーとどうしても泥臭いとか、野性的な印象を持たれますが、美しい音楽においても世界最高峰だということを知って欲しいっすね。
敷居が高そうだという固定観念がある人もおると思う。
実は日本人好みの音楽が本当に多数あるのじゃ。
色々体験するよろし。
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地震あった。




The Dave Brubeck Quartet / Time Out
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どのパートも大好きな感じのグルーヴを生んでくれる、おれのためのレコード・・
いやもう、グルーヴだけじゃなくて音色から音のクセ、ニュアンスまでツボった。
気に留めてもなかったけど、奇数拍子や変拍子が多いのね。
特に5拍子オタのおれとしてはたまらん。

これはもうジャズというより環境音楽であり、ニューエイジって感じで聴けてしまう。
でも、ジャズって(特にモダンジャズ)そういう面もあるよねえ?
皆さんはどう思われるか。




Beggars Opera / Waters Of Change
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メロトロンとオルガンだけでゴハンが進むこのバンド。
英国プログレのおいしいとこだけ取ってきた感じですな。
この路線好きな人専用バンドです。

メロディとかモロやん。
もう~、なんか予定調和すぎよ。
はっきりいって好きでもない路線なら速攻飽きてるやろなあ・・。
まあでも、そこらのバンドより驚かされる部分は多いとは思うけど、メロトロン愛しすぎなおれなので厳しめに言っておきます。






Ethiopiques Vol.13
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エチオピアの最強時代の音楽集。
エチオピアングルーヴなんて書いてますが、その強烈なグルーヴはさすがアフリカと唸るしかないですわ。

特にこのシリーズはおれの知る限り失敗した盤どころか、いらん曲すらないな。
この時代エチオピアってどんなんやってん。
音楽盛り上がりすぎやろ。

先進国でも戦争や政治不安などから良い音楽シーンが生まれましたが、エチオピアも何かあったんでしょうか?


引退はわかってたけど、いざ聞いたら無念じゃ。
しかも初年度のお相手がチチカステナンゴとかふざけすぎ。
マツクニの名馬、クロフネにせんかクロフネに。
キンカメでも良いけどね。
もっとぜえたくしてElusive QualityとかSmart StrikeとかA.P.IndyとかGhostzapperとかZamindarとかが良かった。




フランク永井 / 君恋し
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二村定一氏の曲のリバイバルヒットでしょうか。
だいぶ雰囲気が違うっすね。
って、したり顔で語るおれは何歳。

そもそも80年代ポップスで育ったと言う時点で何歳?
25歳時にWINSで補導されかけた時点で何歳?
ってなとこである。
常にめんきょしょ携帯してんとあかんのである。




Lajko Felix / Lajko Felix es zenekara
es_zenekara.jpg
現在34歳にして巨匠のバイオリニスト。
てか、この作品の時点ではまだ25歳か?
えええーーーーって感じの素晴らしい演奏。

どれもこれも凄い演奏で、バイオリンが泣き叫んでいるようであります。
全部聴いたら魂抜けちゃうぜよ。

えと、この人。
色々調べてみたっすけどお国とか音楽スタイルとかについてはややこしい地域なんで割愛。
ハンガリーとかユーゴのあの辺ね。




Music Of Bali/Gamelan & Kecak
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デイヴィッド・ルイストンていう偉い録音巧い人が録音したというバリのガムランとケチャやて。
まあ、別に録音者のことは気にせんでもよく、素晴らしいガムランとケチャの音楽に耳をすませばよいです。
もちろん、個人名出されてるくらいなので、めっちゃ録音状態は良いっすけどね。

てか、ガムランとかのCDってどれも良いので、どれがオススメとかない。
録音状態が良いものは全てオススメとしか言えない。
世界最強の音楽だけはあるなあ。うむ。
熱出た。
風邪2回目やし。
年齢で弱ってきた?



Battlefield Band / Home Is Where the Van Is
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最近よく紹介するバトルフィールド・バンド。
いやでもホンマ、ケルトとか言ってる人々は聴いててソンないよ。
これはスコットランドやけど。

わしの聴いてきた中では断然の質と量。
やはりアイリッシュのチーフタンズとかぶるなあ。
しかもどれも良いと来てるあたりもね。
チーフタンズほどの驚きはないけどね。



Hinyouki , Elisanois / Farang Ding Dong Home of the Asian H-Cups
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ノイズ・・・・
しかも適当としか思えんレベル。
しかし、たまにノイズグラインドというような感じを出してくるから侮れない。
ある意味ノイズの聴き方を教えてくれそう。そんなええもんか?
片方は泌尿器という名前ですが、スペインの方らしい。Elisanoisは知らん。

どう見てもエロDVDにしか見えないジャケ。しかもご丁寧にDVDケース入り。
人間離れした巨乳がズラリ並ぶが、どうやらそういうマニアサイトに捧げる作品だとか。
なんのこっちゃ。

Hカップとかタイトルにあるけど、余裕で超えてるやろこいつら。
生活に支障あるレベルちゃう?
ちなみに一曲目以外の曲名はモデルの名前とスリーサイズになっているようです。


Jaime Torres / Charango
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アルゼンチンのチャランゴ超大物奏者。
と言われているが、Googleで日本語のページを検索をしてもロクに情報が出ない。
よくわからんがとにかくすごいらしい。
音を聴く限りその澄み具合と感情ブチ込み度からベテランだとは把握していた。

ハイメ・トーレスと読むらしい。
どうせ「ジャイメ」じゃないとは思ってたけどね。
Joseって書いてホセって読むわけやから納得。

英語以外は読み方に難儀する。
ちょっと前に紹介したVzaeurvbtreなんてなんて読むんマジで。
でもソラで書けちゃったりするのさ。いえい。
フェブラリーステークス(22日、東京、GI、ダ1600メートル)に出走を表明していたダイワスカーレット(牝5、栗東・松田国厩舎)が脚部不安のため同レースを回避すると12日、管理する松田国調教師が発表した。(サンケイスポーツ)

日本競馬で世界最強を目指せた馬は

タイキシャトル
クロフネ
キングカメハメハ
ダイワスカーレット

だけです。

シャトルだけは夢を叶えたが、マツクニの3頭悲しすぎやろ・・


あと、Yahooのニュースも「ダスカ」て略してたw




Lykathea Aflame / Elvenefris
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変なデスメタル。
曲も展開も何から何まで変だ。
好き勝手やってる度はめちゃ高いなあー。
奇をてらった感じは強いけど、割とデスメタ的には聴けるものですわ。

各パーツがどこも退屈じゃないし、勢いだけならどのバンドにも負けないくらいの演奏。
いや、テクもハンパないんやろうけど。
質そのものは高いと思う。

デスメタルは個性が薄いのでこういうバンドは貴重ですわ。



Rough Guide to the Music of Malaysia
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ジャケがほんまいいなあ。このシリーズ。
選曲がとても怪しいですが、ジャケに騙されてしまう・・。

マレーシア、ベトナム、インドネシアあたりは音楽が充実している。
インドネシアはガムランで有名ですが、ここいらの地域の歌謡曲は良いです。
マレーシアは特に地域的にも色んな文化が混じっていて、アラブやジプシーに至るまで、色んな音楽的要素が混じっています。
日本みたいな節操のない音楽観がありそうだ。

変なモノに興味あったらこれは買いでしょう。




Rough Guide to the Music of Madagascar
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興味深い島。
行ってみたいところであるが、時間が許してはくれねえ・・。
若いころはド貧乏で行けなかったという。
人生空回りのわしである

暑い国ならではの明るさの中に微妙に叙情を感じるのはおれだけ?
どうやらこの島の文化的ルーツは今のインドネシアにあるとかで、それも納得。
プリミティヴな民族音楽らしいものもあるけど、ポップミュージック中心の選曲。
楽しく聴ける名盤としたいっす。


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