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アイザック・ヘイズって死んだん?





中島みゆき / 寒水魚
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代表曲、悪女が収められていますが、残念なことにアレンジバージョン。
あの雰囲気は皆無。正直つまんねーーー。

アルバムのデキとしてはみゆき様史上でもトップクラス。
まあ、この時代まではどれも名盤すけどね。

皮肉なことに悪女以外ハズレ曲なし。
もちろんシングルのままならどれもハズレ曲なし。



Sylvie Vartan / The Best Of Sylvie Vartan
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昔はかわゆかったシルヴィ・バルタンさん。
今は・・ゴホッ、ゲホッ・・・です。

最近テレビで来日したことが伝えられ、ちょっと見たけど・・
色々と・・ゴホッ、ゲホッ・・・で、他にも・・ゴホッ、ゲホッ・・・でした。
歌声も・・ゴホッ、ゲホッ・・・でした。

Irresistiblement(邦題:あなたのとりこ)だけがやたら有名ですが、他もかなりいい曲あるぜよ。
全盛期のビジュアル、歌声。堪能しましょう。




Internal Suffering / Awakening of the Rebel
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速いだけ?そうだよ!
かっこよければそれでよし。

というのはちょっと違うな。
大体この分野。速いといっても音数がやたら多いだけで、曲自体は速くないのが大多数。
でも、これは曲まで速い。

あまりに速すぎて起伏も感じがたい。
でも、それが良いのだ!





John Lennon / Double Fantasy
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究極のイマジンから9年。
主夫・ジョンの最後の傑作。
あまりにもアレなジャケは自主規制だね。

このグロジャケのおかげでかなり買うのが遅れてしまった。
エロもグロも平気だが、これはちょっと・・・・・
まあ、谷佳知っていう野球選手も相当なマニアなので、ジョンもその一種だったのだろう。
それにしても谷亮子惜しかったね。
でもメダル5個ってなあすげーわ。




徳永英明 / REALIZE
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このアルバムまではまだ若々しくてかわいい感じの徳永氏。
しかし、ここから全然違うよ。オトナの魅力ですよ。
徳永に関しては高校時代友人と聴きまくってたっすけど、この時代やね。やっぱ。
黄金時代の始まりと言っていいっしょ。

地味な曲が多いだけにファンにはおいしいってことがあるっすね。
このアルバムも一般知名度の高い曲はナシ。
だからいいんだ!!おれ的にはね。

ただ、この服はなんとかした方がよかったね。
スタッフも言うたれよ。
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とうとう一ヶ月続いた・・・

奇跡やね。


ありがとう。



CHAGE&ASKA / Pride
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チャゲアスは90年代半ばにバカ売れしたすね。
Say YesとかYAH YAH YAHとか。
チャゲアスと言うとあの辺のイメージを持ってる人が多そう。

わしの高校時代の友人にすごいチャゲアスファンがいる。
光GENJIの飛鳥が作曲した曲も全部持ってるという・・・。
彼が好んだのはこの時代。
ファンが言うからこの時代が真の全盛期に間違いないっしょ。

おれもアルバムではENERGYとか好きやしね。
まあ、RED HILLもかなり好きやけど。




Souls of Mischief / 93 'Til Infinity
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この年代はヒップホップの全盛期って感じるのはこれがあるからこそ。
まさに完璧な作品ですわ。
これぞ!!って言える。

あまりにも完成されてるが故に好きなヒップホップアルバムは?とか言われたらスルーしかねなかったりします。
ジャケもものすげーーーーーかっこいいいいーーーー。
非の打ち所はどこっすか?
誰か探してよ。




菅原都々子 / 月がとっても青いから
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昔、ばっちゃん家のレコードをかけまくってたおれです。
その中で一番気に入ったのが青山和子の愛と死を見つめて。
どんなガキやねんと言わないで。

んで、昭和20年代、30年代あたりの曲には妙に興味を持ってた。
そこでテレビで見つけて一発で気に入ったのがコチラ。
とんでもない歌唱と、完全に現代とかけ離れた曲。これっすよ。求めてたのは。


異常に声が高いので、家でたまに歌うのに挑戦するんすよ。(カラオケでは決してしない)
ふ~た~ぁり、き~り~ぃいで、さぁあ~~~あぁ~~帰ろう~~。
キモオタ全開のわしではこういう経験はできないので
ひ~い~とぉ~り、ぼぉっちい~で、さぁあ~~~あぁ~~帰ろう~~、って歌いますが。
さぁあ~~からマイナーに転調ね。ありがちやけどごめんね。




Arif Sag & Musa Eroglu / Baglama Resitali - 1
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トルコの民謡な方々ね。
この圧倒的技量に脱帽していいよ。

技術と味を同居させられないお方が多いっすけど、やっぱ民族音楽はその心配は無用。
迫真の演奏と、異国の音階がヴァーチャル・トルコをあなたの脳内を演出します。
なんか嘘くせえキャッチコピーみたいになったな・・・。

てか、この辺のものは大体民族音楽集みたいなんで手に入りますな。
アリフ・サーあたりは割りとどこでも取り上げられてるようですし。




五つの赤い風船 / 五つの赤い風船 フォーク・アルバム[第1集]
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痛切なり。
これ以上きっつい音楽はこの世にないと考える。
泣けるとか、そういう一般に言われる感情の揺さぶりなんかじゃないっすね。
心臓とか脳髄に直撃するその音はちょっとわしのような穢れた人間にはツライものがある。
この音が生きていた昭和40年代後半とはどんな時代だったのか。

血まみれの鳩、まぼろしの翼とともに、まるで洪水のようにetc
あまり歌詞の内容に注視しない自分でもかなり来るものがありました。
麻薬はいけません!



Gregory Isaacs / Night Nurse
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彼になら抱かれたい・・・
すっごいかっけえよねえ。
この歌声はレゲエそのものか!!??
ウットリするような甘ったるさがたまらぬ!!
この季節。やっぱりレゲエでしょ!!
是非とも海とかにレゲエのいいとこを持っていって楽しんできて欲しいものです。

ちなみにわしはあまりの甘さから、この作品を究極の「腰くだけアルバム」と呼んでいる。





Sly & The Family Stone / A Whole New Thing
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楽しいっすねー。
スライ&ザ・ファミリー・ストーンを聴いてたら競馬負けたことも忘れそう。

この時代を象徴するようなカオスさと麻薬とヒッピーと勢いと多様さとメンバーの多さとサングラスとファンクネスとポップさと野心と大きさと真摯さと叫びとアフロヘアーと新しさが一体となって、このデビュー盤のエネルギーは最高潮となっている。

曲自体はその後に比べたら色々不足してるのかもしれない。
でも、Stand!とかと同じくらい好きやね。




Misia / Canto
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同名の日本ポップ歌手がいますが、この方はポルトガルの歌手です。
ミージアいいます。

なんと悲しい歌声。
こんなん聴いてたら宝くじで3億当たっても泣いてしまうじゃないですか。
楽曲がまたそれに輪をかけて悲しいっすね。

このアルバムに合うお飲み物は日本酒でしょう。
演歌と同じにおいすらするのです。
八代亜紀とかあの辺が思い出されるようなね。
てか、今、八代亜紀を変換したら社秋って出た。



Dulce Pontes / Caminhos
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↑と同じジャンルなんすけど、この方は結構快活な歌声。
曲とかは悲しげなん多いすけどね。
3億当たっても泣けるほどではないっすね。
最近の歌手の値打ちは声がパーン!と張ってて、声量がデカイってとこにあるようなんがこのドゥルス・ポンテスを聴いてるとわかる。
昔は味とか個性やった感じですが。

現代的な音楽ファンにはかなり支持されそうな歌手であります。
エンニオ・モリコーネとの作品は曲もポピュラーなので、そちらもどーぞ!



Frank Zappa / Hot Rats
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2日連続のザッパ氏です。
これはジャズロック・インスト。
でも流れとかすっごく良くてBGM的に熱いですね。
この人はほんまに色んな意味ですげーなと一枚一枚聴くほどに思いが強くなるっすね。

しかも男前なんすよね。
ちょっと間違えたらドラゴンボールのミスター・サタンに似てるけど。

競馬負けて帰ってきたっす。
行き道より帰り道のが遠いのはなぜか。



Nas / I am...
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けーあいえすえすあいえんじー
えふゆーしーけーあいえんじー




(笑







Yes / Going For The One
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邦題は「究極」

まあ、それは良い題だと納得せざるを得ない。
一般のプログレに対するイメージが凝縮された曲っす。
これはまあ、正座して聴きましたがな。緊張したっすよ。

当時プログレオタク真っ盛り。高校出たくらい。
女子に嫌われるのをものともせずオタク道を驀進しました。
この作品に出会うのを取るか、きれいなねえちゃんと出会うを取るか。
どっち取る?


すいません。それはさすがにねえちゃんです・・





Meters  / Struttin'
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音楽史上最強のグルーヴ
グルーヴという言葉を辞書で引くと「ミーターズ」と書かれていても納得ですわ。

ミーターズに限らず、真のバンドとは音の隙間に魅力がある。
レッド・ツェッペリンもそやね。
この「間」が音の出てる部分に強く作用する。
だからインパクトが強くなるんすよね。
近年の音楽がインパクトに欠けるのは隙間を埋めたがるところにもあるんじゃないかと思います。







The Mothers Of Invention / Absolutely Free
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大音楽家として知られるフランク・ザッパ。
プログレに分類され、何十枚もレコードを出した。

難しそうで、まあ実際難しいことをやってはるんでしょうけど、聴く方はなんと簡単!
熱いんすよ!ロックっすよ!

それこそ寝っ転がって鼻くそほじりながらでも聴ける。
難解ってイメージとかは抜きにしてほしい。いくらすごいことやっててもね。
そのほうがみんな聴くじゃん。
これは大抵の人に熱さが伝わる確信が持てるっすよ。
むしろ熱くならない人は低体温症。至急専門医へ。




Queen / QueenⅡ
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どうやらこれはレコードでは表裏がそれぞれ白と黒らしいすよ。
持ってないからわからんすけどね。

そういう見た目から何から何まで丹念に作るのがクイーン流。
マスコミはポップ・バンドのイメージを強調しすぎ。
実際この時期は相当凝っててナルシスティック。

そこまでやるか!!的な部分はかなり多いですが、それだけにはまれば抜けられんわけでして。
でも、好みじゃなかったら「鏡見てにやけるキモい兄ちゃん」くらいのイメージになりかねないですが・・。
せっかく毎日書いてたけど、ネットが壊れてついに途切れた。無念。
さらにカメラ壊れた。中之島まで2往復は暑いとこだるすぎですわ。
最近仕事で重いのばっかはこんで腰の調子悪い。。

色々悪いこと重なりますな。
まあ、今週から運気回復、16日に最高に向かえばええな。



Black Sabbath / Black Sabbath, Vol. 4
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ジャケがクイーンとかと雰囲気かぶりますな。サバスと思えん。
実はサバスは最初ボックスで買ったんでなんともいえないすけど、これは危険ジャケに入ります。
おれ基準では。

サバスと言えば初期のブルースロックをあんな風に変えてしまった恐るべきバンドっすけど、このアルバムは普通にロックアルバム。デキはさすがにナイスですわ。
偉大すぎる初期に比べるのは無意味。別のバンドとして楽しみたいっす。



Focus / Moving Waves
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ヴォーカルがあまりにもアレ・・いや、個性的すぎるプログレなバンドと言えばアレアとかカンとかおりますが、このフォーカスともどもヴォーカルに耳を奪われすぎて曲と演奏が凄いことに気づくのに時間がかかる。
いや、ほんまは即気づくねんけど。

まあ、そんなこんなで色物でテクニカルってことでお得ですよねえ。
オランダちゅーたらショッキング・ブルーだけちゃうよ!
フォーカスも聴いたってや!!




Charles Mingus / Changes One
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うむ、ミンガス氏は無条件で良いと思うわしなので、どれが一番といわれると悩む。
やっぱ直立猿人かなあ・・・いや、70年代のカオスで若干ポップなこれも・・。
傑作多いのでどれも良いわけですが、これはかなり新しいので聴いても退屈じゃなかろう。

それにしても燃えるフレーズ作ったら凄いね。天才思うわ。
主題って言うん?それが大体燃えるのね。
部分部分聴いてもどっこかしこも良いっす。
難解な部分さえ普通の感覚でかっこええ・・・って言えるんちゃいますかね??



Exhumed / Gore Metal
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ついにジャケを自主規制。
このブログ、管理ページから閲覧者数とか見れるんすよ。自慢やけどここんとこ少し増えてるんすよね。
エログロは色々と気をつけたい。

で、これ。


まんまカーカスやん!!!!!!!!


音質のいいカーカスってだけ。
思い切り打ち捨てたのは言うまでもない。
しかし、まあその後聴いてみるとかっけえのはかっけえ。
そんなわけで今は割りと聴いております。




Meat Shits / Sniper at the Fag Parade

いきなり自主規制2号。
画像だるいから省略ね。

このバンド。いわゆるショートカット・グラインド。
曲が超短いんすけど、なんとどの曲も個性がある。
だいたいは同じ曲を垂れ流しだけに終わるこのジャンル。
それも何十曲も!!
このバンドとアナル・カントは飛びぬけた実力者と言えそう。


アルバムに収められた音の3割くらいはポルノ映画のワンシーン。
まあ、これも彼らの芸術行動なんで許したって。


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