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暑いって。
そろそろ扇風機出そう。



ベスト純邦楽100
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これは便利。
6枚組みで日本の音楽をかなり幅広く勉強できます。
どれも良いものばかりでもちろん勉強なんて言わず楽しく聴きませう。

しかしまあ、こういうもん知ってる人が少ないのは日本の危機。
でも落語とかは流行し始めて良い傾向だと思いますわ。
ついでに「邦楽」ってもんに興味を持って欲しいっすわ。
凄い音楽ばっかりやと思うけどね。マジな話。



Autechre / Confield
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無機質な音色で独特の不規則感あふれるビートを生んだこの作品。
はっきりいって最初はむちゃくちゃしまんな、アンタって思いました。
しかし、聴いてるうちにだんだん意味がわかってきた。
いや、意味なんかわからんで良いです。
この無機質空間に身をゆだねてみましょう。

しっかし、まあ嫌な人にはまったく嫌な音でしかないので要注意。
金属音みたいなものが苦手だとちょっと苦しいかも・・。




R・コルサコフ:シェエラザード
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ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ氏作曲の代表曲。
大掛かりな交響曲の中ではもっともポップな部類だと思います。
しかもチェリビダッケ氏の指揮。流れるような演奏でかなり聴きやすいと思っています。

この曲は名前だけはよく聴いたことがあると思うっすけど、実際中身知ってる人は少ない気がする。
作曲者名もインパクトあるしね。
まあ、これを機会に聴いてみてくだせえ。
そんなん言うたらクラシックなんて名前だけ、音だけしか知られてないもんもいっぱいあるね。
ややこしいもんなあ。第何楽章とかねえ。
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目が痒い




Phoebe Snow / Phoebe Snow
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フィービー・スノウ氏はわしが小さい頃から聴いているお方。
ジャズやソウルといった米国オサレ系音楽の中でポップな味わいを見せ付ける。
かなり普通に受け入れられる音なんですが、地味なポジションな感じではありまする。

声や歌い方、曲もどこも嫌らしい部分やクセを感じさせない。
ソウルとかジャズはどこかアクみたいなものがあったりして、万人にオススメできないものもある。
この作品は強力なポップ性を持ちながら、ソウルやジャズの良い部分も兼ね備えた名盤だと思っています。
もっと聴かれて欲しい一品。




Shaggs / Philosophy Of The World
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これは・・・・・wwww
どう見ても素人の練習www

実際そうみたいですが、一生懸命演奏する女性3人組のロック?バンド。
その一生懸命さというか、無垢な姿勢を感じるとなんかすごくうれしくなってしまう。
ロックは魂でやるもんですが、ある意味ではこれもロックしてるって言えそう。

今や敢えてヘタウマでやったり、音質をチープにするのは一つの技法。
これはそんなん全く関係なく真面目にやってこれであります。

そんなことを考えさせるあたり「世界の哲学」ってか?
これは確信犯だったりするのか??





Shahid Parvez / The Art of The Sitar
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インドのシタール天才弾きと言われるシャヒード・パルヴェーズ氏・・
長い長い曲を聴いているうちにいつの間にか世界に引き込まれていく・・。
もはや一つの楽器を演奏してるっていうレベルじゃない感じ。。

本気で「魔法のような」と形容したい演奏は少ないが、これは間違いなく入ると思う。
いやー、やっぱインドすごいよね。
インド目指す音楽家は多数いますが、プロの目から見てもそれだけの価値があるってことか。
うむむ・・。
わしごときが讃えようが値打ちはべつに上がらないっすけど、まあ、讃えずにはいられない音ですわ。
やっと携帯復活。
これでテトリスできる!!!!

音楽寅さん。
大阪歌謡をいっぱい歌ってくれてよろしい。
大阪城ホールウラヤマシス。しかし、あんなイベント絶対行かんしなあ・・おれ・・。




Afro-American Spirituals, Work Songs, And Ballads
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黒人霊歌、労働歌、バラッド・・
米国の古い音楽を集めたオムニバスです。
その後のブルースやゴスペル、ソウル、オールディーズなどに直結する音楽と申し上げてよいでしょう。

はっきり言って楽器の伴奏もない曲も多いので、現在の米国音楽ファンがそのまま聴いて好むものではない。
でも、古いほうに走り出して止まらなくなってきた人なんかはこの辺まで聴いたほうが良いです。
またはアカペラ好きとかね。音めっちゃ古いけど。

わしはこのシンプルなエネルギー。好きやなあ。
古いもんばっか好きなおっさんでごめんね。



Terry Riley: A Rainbow In Curved Air
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不思議な空間に引き込まれそうなオルガン曲。
凄い発想っすよね。まるでテクノ。
これこそ「現代」音楽っすよね。

おれは出来るだけ「聴ける」現代音楽を紹介しようと思っていますが、これは楽しく聴けるはず。
2曲しか入ってないほど長いけど・・・
現代音楽なんか屁理屈ばっかでつまらんのじゃ。
お前らが一生かかって考えたものはアフリカ人が簡単に作って歌ったもんにも勝てんねん!
って暴言を吐いていたころもありましたが、これを聴いて変われました。
テリー・ライリー氏、あんたは偉い!!




Average White Band / AWB
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バンド名に反して黒人グループにしか聴こえないグループ。
英国の白人がこんな音出してるとは全く信じられない出来事。
白人のくせに・・・というのは差別表現なのでやめときます。って書いとるがな。

グルーヴとかリズムっていうのは黒人様が出すものであって、クソ白人ごときが出せるとは到底考えられなかった。
しかし、現実を見るとそうではないらしい。
これも言語のように習得するもんなんだと。

我が人生に影響を与えたアヴェレージ・ブラック・・・いや、ホワイト・バンド。
あんたは偉い!!
だらけた。



Noirin Ni Riain / Stor Amhran
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アイルランドの女性歌手、ノイリン・ニー・リアイン氏が歌う宗教歌。
ですが、そんなに難解な印象もなくすばらしいヒーリング・ミュージックと言えるほど。
超美声が響き渡ります。

マイナーな盤ではありますが、これぞ普通に音楽を楽しまれる方々に聴かれるべきと思うほど。
そんなん数挙げたらキリないっすけどね。
良いもんに限って埋もれてしまう世の中悲しいのう。



Grant Green / Idle Moments
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ジャズで俺独断格好良盤といえばこれを挙げる。異論は認めない。
まあ、おれが認めたところでグラント・グリーン氏とその仲間たちが喜ぶとは思えないが。

まあ、これはとにかくヤベえ!超ヤベえ!
何がって、フレーズが、演奏が、雰囲気が!!
ヴァイヴ野郎のわしとしてはグラント氏のギターよりもヴァイヴが・・ピアノが・・
ってのはウソでやっぱりギターかっけえなあ。

ジャズ好きでなくてもサンタナとか。あのような色気を感じるギターが好きなら。
音楽性も共通するとは言わないがいけると思う気はしますよー。



生田敬太郎 / 24+37
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心震わるしゃがれヴォーカル。
かっこいいよなあ・・・。え?ダサいって?独断じゃ独断。
わしゃあしゃがれとハスキーに憧れとんじゃい。

まあ、野暮ったい面はあると思う。正直。
関西でソウルとか言い出すと絶対陥るこの野暮ったさ。
なんだろう。妙に共通する雰囲気はある。

フォーク全盛期に現れたこの個性派。
この声ながら時代にも溶け込むことができたのは実力でしょうか。
明日競馬買おうか悩む。
なんかめちゃだらけたい。




Bagad Kemper / Sud - Ar Su
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フランスのケルト文化圏ブルターニュ。ボンバルド、ビニウ・ブラース(ハイランド・パイプ)、パーカッション類を擁する伝統楽器オーケストラ、バガッド・ケンパーの2004年ライヴ盤(コピペ)
音楽性はケルト+ブラスという感じ。
マシュ・ケ・ナダのカヴァーから伝統的なもの、ジャジーなものやオシャレなものまで・・
なんでもアリですがなぜか全部ハマってる。凄い音源だ!
ダイナミックな演奏と楽器の音色がこんなに何にでもハマるのは爽快ですわ。

バグ・パイプを聴けるCDは沢山あるし、良いものも飽きるほどある。
しかし、モダン感覚で聴けるもので良いものは少ないと感じていた。
これはその中で数少ない名作!!!



Korpiklaani / Tales Along This Road
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ある意味超有名な北欧フォークメタル。
このレーベルは日本盤の帯にジャンルを書いてるのですが、「旅メタル」と書いている。マジで。
他の作品には宴メタルとか森メタルとか・・。凄い。
そして邦題も凄いのです。
「呑めや、歌えや、夏休み」、「痛快!飲んだくれオヤジ」・・・
久々に愛ある邦題を見ました。
70年代とかって邦題もよく練られたものが多かったっすからね。
これはそれを凌駕しまくりなのである。

音のほうはさらにインパクト大。
普通のジャンル融合系とは一味違う。
メタルであることを忘れそうなほどの大暴れっぷりです。
独創性がめちゃ高く、はじけっぷりが異常!!




Pan & Regaliz / Pan y Regaliz
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スペインのアシッドサイケ。
特にスペインだからというところはないっすけど、良いサイケっすね。
フルートがやたら存在感を主張しまくり。
サイケというと空間美だと思ってるんですが、その点でも素晴らしいものはあると思います。

しかし、笛以外はまったくもって普通だとも思った。
曲とかで言うと案外普通なので、スペイン産とかレアとかでちょっと過大評価しがちかも。


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