夏
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今日はゆず湯の日。通称冬至。
ちゅうことでゆず湯をいただいてきた。 行ったのは木津市場の上 太平の湯なんば店。 生ゆず入りっちゅーことでそれのみ期待。 銭湯臭のするスーパー銭湯でしかも狭いということでテレビでも宣伝してたけど興味を持って行くようなことはなかった。 こういう機会じゃないと行けんということでちょっとお高いがここにした。 まずは速攻でゆず湯を探す。露天にあるんかいな。 めっちゃさぶいがな。 扉をあけるとすぐにゆずが香ってきた。結構強め。 入ると即網を探す。普段なら湯口ポジションを確保だがゆず湯のときは網ポジに決まってる。 さわってみると確かに生ゆずの皮。 うむ。 ちなみにわしはばっちゃん直伝の乾かしたみかんの皮風呂をする。 ばっちゃん家行ったらようやっててん。少量でも十分香りすんねんで。 で、この露天。普通のスーパー銭湯は日本庭園を意識することが多いですが、ここは普通の公園のような造り。 意外性が面白い。 ほんまに湯船なかったら公園みたいになっててベンチまであって、植えてる木もそこらに生えてる名もないザコ。 いや、名前はあるんやけど誰も知りたくないというか。 言うなれば野々村竜太郎氏や小保方晴子氏や佐村河内守氏のような著名人であればみんな知りたいけど、わしの名なんて誰も知る必要はない。 そういう存在感の木ってことや。 背伸びして秘境とかパクったりするよりいい。 都心の銭湯なんやから都心っぽくでええねん。 不利なロケーションちゅう事実から逃げなかったのは良い。 一人おっさん吐息をやたら吐くおっちゃんがおった。 ずうっとふぅ・・ふぅ・・言うてるからおっさんこんなとこで何こいとんねんとつまみ出されそうな勢いでした。 入ってると結構ひりひりしてきた。 あと、なんかヒノキのニオイが少しする気も・・?勘違いすかな 痛いので内湯に行く。 内湯は人工温泉とジェット。 炭酸泉もあったけどやっぱり天然ものとは泡つきがぜんぜん違う。 天然のは体毛にまとわりつくけど、人工はスルーしていくもの。 えらいもんです。わかるもんです。 灘温泉行っててほんまよかった。天然のものの貴重さを知ったわ。 やはりええもんばっかりじゃあだめです。普通のもちゃんと経験せんとな。 なんか水風呂で修行してる人おったわ。 体ひやすためじゃなくて、入ってきていきなり水でかかり湯して頭までつかってから風呂行ってた。 おっさん死ぬぞと思ったが平気そうやった。あれはプロやな。 わしもがんばろう。素人を抜け出すのは遠いわ。 もう一度露天へ。 寝そべるとこあるんやけど少しお湯が張ってあって半身浴みたいにできる。これええなあ。 あと、つぼ湯。 ここも3つつぼがあって下はお湯を受けられるよう囲いがある。 なんか店で飲む日本酒のようでうれしい。 つぼから足を出しても足がひたせるので便利。 結構施設的には考えられている。というかわしのスタイルに合うっすね。 最後にもういっぺんゆず湯。 そろそろ熱くなってきた。口をなめたら塩っぽい。 温泉なんかな。汗かな。わかれへんわ。 そしてあがってすぐに寝そべりスペースで休憩。 漫画もあるようでスーパー銭湯としては規模の割りに充実している。 マッサージ、岩盤浴、サウナもそろってるようでした。 ほんで出ると魚の生臭いにおいがした。 来るときはあんま感じんかったのに。 温浴効果は高く、結構冷気を遮断してくれる感があった。ゆずの効果っすかね? 湯 2億1224万2143点 健康ランド。ゆずで得点は倍。ぬくもるには良いしさまざまな人工泉があって楽しい。 造形 9億4299万5882点 無駄なくリラックスできる施設。公園風の露天はなかなか面白かったです。 旅情 地元なんで採点なし。木津市場の上ってこととなんばから歩いて行ける利便性の高さは凄い。 音楽性 3億3894万2285点 湯の流される音が大きい。 その他 日によって変わるイベント風呂が面白そうです。 で、銭湯と日本酒音楽もやります。 美ち奴 / ツーレロ節 ブチ切れたような曲は実は大昔に多い。 当時の感覚ではそうではなくて、今のわしら世代の感覚で聴いたらそうってだけかもですが。 そんなんどうでも良いわ。聴くのはわし。 わしがおかしい言うたらおかしいねん。 文句は言わさん。 バーブ佐竹 / ネオン川 こういう時期には欠かせないバーブ佐竹先生です。 定番中の定番。 松平純子 / 男坂・女坂 中島みゆき氏っぽい? しかしもう少し普遍的。中島氏は個性豊かすぎてここでは取り上げない。 あがた森魚 / 昭和柔侠伝の唄 相変わらず凄い・・ あがた氏の個性は色々なところで有用です。 この異常に高い個性で幅広く活動しているのはとんでもないと考えます いしだあゆみ / あなたならどうする いしだ氏も個性にあふれる歌唱。 サビの一言で一撃死させる威力はメロディの力もありますが、歌唱の素晴らしさもあるでしょうね 奥飛騨慕情 / 竜鉄也 完璧な曲。 これ以上タイトルと音楽性、歌唱、声までもがマッチしたものは世界音楽史上存在しないです。 温泉、旅情。これを表す歌がこの曲と言えましょう 。 PR
けいば。
くそが 変えて失敗した。 ダノン壱人気やからやめてペイシャオにしてもたがな。 しにたい。 ブライトもオルフェも消したのに。くそが 鉄腕ダッシュ。 イワナとヤマメのハーフがおるらしい もともと棲み分けてたのが人間の活動で追われたりして同じところに棲むようになったのがおったりする。 それで交雑が進み、イワナとヤマメのハーフ(通称サバ)ができた。 メスしか生まれず卵もできんらしいので寿命も長くただただ巨大化。 肉食なのでイワナとかも喰うとかでかなり生態系やばいとか言うとる。 すごいな。 あとカジカの骨酒ってのがうまいらしい 勉強なったわ 動画いっぱいいっぺんに出すと重くなるので間に何も書いてない記事入れた。 堀内孝雄 / 愛しき日々 もはや歌謡史に欠かせない個性ですよね。 はぐれ刑事専属歌手。 美川憲一 / おんなの朝 美川氏の歌いっぷりに一番合うのはこれやと思うんすけどね。 他の正統派なのも素晴らしいですけどね。 三丁目文夫 / あの娘あの街 すごいのめっけた。 戦後歌謡を象徴する感じですが、あまり情報がない。 質問サイトが一件出たくらい。 詳しい人がいたがあの人は一体何者なんだろうか 石川さゆり / なみだの宿 津軽、天城、能登、白糸。 いっぱいありますがあえてこれを。 少し地味なほうが盛り上がることはあります。 それが年末であり、銭湯であり、日本酒。 メガヒット曲には果たせない役割もあります。 白根一男 / はたちの詩集 日本酒、銭湯に理想的な声と言えるでしょう。 こういう歌手がいないと日本は滅びます。 今もたまにテレビで歌ってくれるのでまだ日本が保ってるようなもんです。 日本の未来は白根一男氏にかかってると言っても過言ではない。 イエロー・サブマリン音頭 / 金沢明子 これガキの頃好きやったなあ。 聴きまくったわ。 さけ354八郷 純米70 鳥取県は鳥取県西伯郡は久米桜酒造様の旨酒。 ほっこりとした旨みがザ・地酒。 飲むと「むはぁ」というおっさん吐息が漏れてしまう安心感のある味わいです。 郷土の汁もんを食った時みたいな雰囲気になれる、洗練度よりも土着度の高さ。 これにやられます。 まさにこういう物件をわしは求めるんですが、流行らない。 もっと楽に手に入れられればいいんですが。 まだネット通販とかがある時代でよかったです。 酒とか音楽とか野球とか競馬。 全部ネットで便利に楽しめる時代になった。 あとは温泉だけっすね。これだけはネットでは入れません。 どこでもドアが必要なのです。
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神田 凧文
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