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しんどいすね。
てか明日大雨で災害っぽいって?
川沿いの方々気をつけてね。





Ravel / The Piano Concertos - Krystian Zimerman
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ツィマーマンにブーレーズって名前だけでもうおなかいっぱいっすね。
もう名前だけでいい。
というのはうそでやっぱり聴かないとその凄さはわからん。
てのもラヴェルあたりとこのお二人が合うというのが前提なんですが。

超えている。
クラシックの棚で売られてるCDの中で輝きは一番でしょう。
クラシックなんて退屈。かったりー。社会見学でも寝てたわボケ!
そう言わずに聴けや。
文句あったらいつでもかかって来いや。
・・・・とブーレーズさんが言ってます。



Chicago / ChicagoⅤ
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シカゴはデビュー盤を頂点としてどんどん落ちぶれるジリ貧バンド。
これが5枚目なんすけどデビューから2枚組みを3連発、んで4枚目がライブ4枚組み。
こっから一枚ずつなんすよね。
色んな意味で落ちていく。
まあでもこの作品まではどれも名盤クラスなので安心印。

演奏レベルや作曲力が高いのでそれなりにすばらしいけども、ごく初期のあの異常なほどのテンションはないなあ。
なんか慣れてきてしっかり作ってくれたのは良いけども、初期衝動や闘争心が全然ないなあ。
文句ばっか言ってるけど、いいのはいい。

amazonの説明でサタデー・イン・ザ・パークがヒットしたって書いてたけどホンマ?
皆知ってる?


Donovan / A Gift From A Flower To A Garden
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ドノヴァンは詩人らしい。
うん、確かにそんな雰囲気はある。
なんか詩自体もそうやけど、雰囲気ね。
曲にもなんか小難しそうなこと考えてそうなうぜえヤツが作った風な感じが出てる。
やっぱ英国だなあ。メリケンちゃんには考えられんわ。

この時代のドノヴァン駄作ナシ。
日本人ウケしそうなのでみんな聴きやしょう。今すぐ!!
でもおれは最近テンション高いからクイーン聴くわ!!
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今日は比較的精神状態が良い。
しかし・・蒸し暑いのお・・・


10cc / How Dare You
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時代を先取りしすぎ君達の最高傑作はこれの前作「オリジナル・サウンドトラック」ですが、こっちも良いよ。
ひねポップじゃないね。前衛取り入れポップやね。あくまでポップ&ロック。
それにしてもよくぞここまで前衛要素をうまいことコントロールしたものだ。
その点はビートルズより器用じゃないっすか?これ。
まあ、でもインパクトに欠けるのが残念。
「オリジナルサウンドトラック」のI'm not in loveだけが目立ちすぎるバンドっすね。




Alan Munde / Banjo Sandwich
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バンジョーというとすっごいダサい?いやいや。
アラン・ムンデはあまり田舎臭くない。まるでギターのようなかっこよさを演出するぜ。
おれにしてみりゃバンジョーと言えばアラン・ムンデと岩井宏。

ベラ・フレックというめちゃうまバンジョー弾きがいる。
でも、この両人には負けるんです。おれ目線では。
特にこういう音に個性が強い楽器は表現そのものが大事かなと思うんですわ。
生意気すいません。



Can / Future Days
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Canの中ではまあまあ、ってとこすかね。
それでも十分すぎるほどの怪物盤ですけどね。

Canの名盤であるEge Bamyasi、Tago Magoは初期衝動でできていると思ってるけど、この盤もそこまでとは言わないが、エネルギッシュさではそこらのバンドが溶けてなくなるほどの熱はある。
どうしてもカンという名前で見ると落ちる気はするんよねー。

そいや日本に一番多い鈴木という苗字。
やはりその分世界の大物が出る確率が上がるってこっちゃね。
鈴木一朗と共に最強のジャパニーズ・イエローモンキーですよ。ダモは。
おれも鈴木に改名しよっかな。
下の名前でもええから。
サザンのライブ動画ばかり見てるっす。
近鉄バファローズの最期のとき、まさに放心状態を経験した。
一緒に行った人の声も聞いてなくてね。

今回は2日目は一人やって、規制退場でどちらにせよ一人ボーっとしてないといけんかったんで放心状態でも問題ナッシングでしたが、なんか最近おかしいです。妙にソワソワするのです。
そいやあTVでデビュー時からのファンとかも写ってたね。ボロ泣きやったわ。
おれは多分26年目。短いね。でもおれの方が人生に占める割合は多いわけで、案外ダメージはきついのかもね。

で、今日から3枚にしよう。
5枚ずつだと一年で1800枚くらい?多分そんだけ名盤とか個性盤ないやろうし、ちょっとペース緩めんと。
3枚なら一年で1000枚くらいか。
どやろー。どこまでネタ持つかなあ・・。




Linton Kwesi Johnson / Forces of Victory
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うおおおー。渋い!!!ダブ詩人なLKJ氏!!
語るというかつぶやくように歌うのが味。
さらに曲がまた渋いっすよ。

メッセージ云々はわからん!!!!!
でも聴き入るには一番いい作品であるっ!!!!
これで言葉わかったら相当な説得力であることはわかるっ!!!

どうしても伝えるというと叫んだり、大声出すのが多くなるけど、こういう方法もあるんね。
岡林信康などと共に音楽界で最強のメッセンジャーでしょう!!!!



Gastr del Sol / Camoufleur
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あぁあああー。これまた聴き入り系!!
ものすご美しいっす。
90年以降で最も美しいポップ・ミュージックと断言できる!!!

音響的な美しさもかなり控えめではあるがしっかりと、んで歌メロもシンプルにきれいに。
なんてワビサビなんだーーー。
日本人にもすごく受けるよ!!きっと!!オルークさん!!

って、まあそんなこと気にしてねえか・・。



泉谷しげる / 黄金狂時代
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特に代表曲あるわけちゃうけど、泉谷氏の全盛期を語る作品やね。
岡林とかアングラすぎてちょっと・・・なんて人に向けてこれをオススメしたい!!!
泉谷氏はヴォーカリスト、ギタリストとして凄いと思うんやけどどうでしょう?
そんな言われること少ないからチト不安。

当時からスターで、メロディにどうも自信を感じるんだが、どうだろう?
確固たる作風というかね。
もちろん他のアルバムとかでも工夫されたものからポップなものまで幅広く良いものはあるけど、なんとなくこのアルバムが一番作者の勢いを感じるわけです。
ちなみに演奏面出凄いのはライブね。これは凄いよ。
今週は早かった。
なんかうわの空って表現がぴったりだ。

先週の今頃は伊豆急行の中でめっちゃ焦ってたなあ。




Otis Redding /  The Very Best of Otis Redding, Vol. 2
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オーティスといえばこのアルバムよりもっとええの入ったのあるじゃろ!と文句言われそうです。
てか、おれにしたら曲関係ないの。
どんなクソ曲歌ってもオーティスならいいと思えるよ。きっと。
おれが作った曲でも名曲にしてしまいそうな歌を歌うのがオーティスです。

初めてソウルなCD買ったのが変なオムニバス。
すごいメンツだったんすけど、オーティスはあからさまに目立つ。
伸ばすとことかの「ヘェ~~~ンエンエンエンエンエェン・・」みたいなのあるっしょ?
あれがもうね。しびれるんすよ。
鳥肌モノという言葉を簡単につこたらいかんよ。
オーティス聴くまではね。



Amon DuulII / Phallus Dei
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2つ↓のピンク・フロイドがあまりに有名っすけど、このアモン・デュールIIもハンパないっすよ。
プログレに分類されているものの、あまりにサイケすぎ。
思わず白目ひん剥いて頭振ってるって。

2つ↓と同じくやたら長いインストがあるんすけど、そこいらのキノコより効くぜ。
って、キノコやったことないけどね。
でも、かなり陽性なので、いい気分になれるね。
踊れるね。

健康にも良いし、クスリなんかやるより絶対こっちのがいいよ!!!!
なんせ捕まらんし!!




Absurd / Blutgericht
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いわゆるNSブラックというやつで、なんか主義主張あるみたいね。
でも、人殺しはいかんよ!ちみたち!

やたらイキったヴォーカルで、たぶんマイクは唾だらけだろう。
正直笑えます。でも、一生懸命さはすごく伝わるのです。
でも、よくよく聴くと曲はマトモだったりする。
う~ん、これは一般にオススメしていいのかなあ・・?




Pink Floyd / A Saucerful of Secrets
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ピンク・フロイドの中で一番好きなんはこれなんすよ。
サイケからプログレの通過点みたいで、渦巻くエナジーーーを感じますわ。
特に表題曲はフリーなインストゥルメンタルで、その割りになかなか分かり易いものです。

他の曲も神秘な感じがすっごい。
個人的には仏教的な神秘感を感じるのです。
あ、ちなみに邦題は「神秘」ですわ。

演奏面もものすごい。
映像でも見られるので要チェック。




Morbid Angel / Domination
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最近、「デトロイト・メタル・シティ」とやらで知られてきたデスメタ。
まあ、あれは遊びなんやろけど。
これからデスメタも売れるんかなあ。そらないか。

で、最高のバンドがモービッド・エンジェル。最高の作品はこのドミネイション。
他のバンドとかを完全に引き離してしまった感じですわ。
楽曲から音質から演奏から何から何まで表現を完成してる。

デスメタはその表現性ってのがあまりないジャンルですが、モビエンは安心印。
むしろ、そこいらのバンドを完全に上回ってる。
デスメタを知ってみたいという人は、ある意味デスメタの典型ではないので注意っすね。
サザン見に行ってた間の3日ほどほとんど寝られず。
おれもまだまだ若い。
今、寝不足を取り返すべく、うたた寝の毎日。


レベッカ / Complete Edition
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今時レベッカって言うとマジおっさんやね。
NOKKO言うんでさえオヤジなのかもしれない。

おれの周囲では当時プリプリのが人気あった。
あまりに陽性すぎて好かんかったけどなあ。
その点レベッカは割りとマイナーキー。

ガキの頃もんた&ブラザーズの「赤いアンブレラ」を好んでた程の短調野郎なのでこの点は重要だった。
プリプリがダメってわけちゃうんで・・。



Scriabin / Alexander Scriabin: Complete Symphonies/Poeme de l'extase, Op 54 - Eliahu Inbal -Frankfurt Radio Symphony Orchestra
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華麗ちゅーか、なんちゅーか。壮麗って言葉が合うかね。
一般にはあまり馴染みないかもしれないすけどね。
むしろ馴染みやすいお方がスクリャービンなのだ。
有名な「法悦の詩」はちょっとわけわかめ思うかも知れんけど。

同じロシア聴くんやったらストラヴィンスキーよか遥かに分かり易い曲が多い思うねんけどなあ。
ハルサイは実際意味わからん人も出てくるわさ。




Tania Libertad / 20 De Coleccion
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声そのものがあまりに悲しいが、技量や表現力がズバ抜けてるんで、まあ、なんかね。
訴えかけ度では世界でもトップクラスでしょう。

しかも名曲がこれでもか!これでもか!と次々に。
贅沢の極みであり、お買い得の極みであります。
そして聴いてみたら感極まってしまうことでしょう。

声のきれいさ ☆☆☆☆☆
表現力     ☆☆☆☆☆
うまさ      ☆☆☆☆☆
ルックス     ☆☆





Victor Jara / Victor Jara Complete
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ヴィクトル・ハラといえば「ヌエバ・カンシオン」の旗手。
チリの革命ん時に警察みたいなんにぶっ殺されたとかね。
当地では英雄なわけですが、まあ、その辺はネットに詳しく載ってますがな。

音楽単体でみてもよくこんだけの曲をそれほど長くない期間に残したなあと思う。
歌声は高貴さも感じるね。
人生含みでも、そうでなくても史上最高のフォーク・シンガーと言わざるを得ない。

てか、こういう人をもっと日本盤で紹介すべきやね。対訳とかもつけてや。
なんか音楽業界間違いすぎなんすよ。
日本人を「恋した~好き好き~」とかだけで平和ボケさせたのは音楽業界じゃ。
言いすぎか。



Byrds / Younger Than Yesterday
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いやー、良いっすね。
なんでこれがそんな人気せんかね。
おれの周囲で知ってる人一人もおらんねんでー。信じられんわ。
ビートルズのリボルバーあたりまでを好めばかなりツボって思うんすけどね。
ディランは言うまでもないけど。

今日はなんか「あまり評判を聞かないので納得いかない特集」みたいになってしまったね。


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