夏
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ニコ動は罪だ!
Perez Prado / The Greatest Hits マンボ王である。 楽しすぎるではないか。 いかにも古い音楽という感じですが、皆様はどう感じるでしょうか。 ホーン・セクションバリバリだと古いと感じるのはわしだけか? 明るさ100%の音楽性なんだが、現代の人工的なカクテル光線的なものではなく、太陽の光と言う感じだ。 まだまだ泥臭いです。それが良いんですけどね。わしには。 ジャズとかラテンとかがそもそも一切流行らない現代日本。 はっきりいってオススメしないが、興味あったらどぞー。 質は高すぎです。 Fairport Convention / What We Did on Our Holidays 英国トラッド、フォークロックの代表格です。 郷愁、哀愁漂いすぎである。 案外日本にこんな音楽が似合う風景がないのだな。 それでもこういう音は好きな人が多いという不思議。 わしも大好きですが、なぜでしょうなあ。 ビートルズの影響なんすかね。 この時代の英国の音はビートルズの影響を被るはずである。 そして、日本のビートルズ(今でも)人気・・・。 その辺を総合すると60年代後半から70年代前半の英国の音は日本のスタンダードでもありそうだ。 しかし、これもそうですが、各々がオリジナリティを発揮するすばらしい時代。 素晴らしい女性Voや多彩な音楽性は当時の英国髄一。名盤。 長渕剛 / 乾杯 もう日本のスタンダードと化した「乾杯」 確かに名曲ナリ。 それにしてもキャラ変わりすぎである。 今のチンピラキャラはいずこから? 激甘フォークソングがお得意で、声も高く澄んでいる。 中の人が変わったの?というくらいえげつない現在とは音が面白いくらい変わっている。 そのお姿も全然違う。笑顔やし。 でも明石屋さんまに似てるね。 ある意味で共通点は「真っ直ぐさ」かもしれんねえ。 方向性如何は別にせよ、真っ直ぐではあるよねえ。 こういう愚直な人は貴重である。 ぜひとも応援したい。 てか、おれがまだ新作が出たら買い続ける数少ないアーティストなんすよね。 なんせエネルギーがあるからなあ。 PR
ニコ動は罪だ!
Esma Redzepova / Chaje Shukarije すげえ。 これぞ本物の「ソウル」だ。 精神の中枢から歌うことが出来る数少ない歌い手。 口先だけの歌手とは違うっすね。ぜんぜん。 エスマ・レジェポーヴァ氏はマケドニア出身の大歌手。 舞台などでも活躍したマケドニアの美空ひばり?? いわゆるジプシー音楽ってやつです。 中東のラクダ&幌馬車on砂漠という感じがしますわね。 ちなみにマケドニアというと古代は大国だったと言う。 アレクサンドロスとか言う人が王様やったとか。 現在ではギリシャの上ですね。 あの辺の地理って全然わからんよねえ。ほんまややこしい。 Placido Domingo / Romanzas de Zarzuelas プラシド・ドミンゴ氏は三大テノールの一人。 スペイン人らしく濃い顔ですが、どっちか言うと優しい声の歌い手。 もちろんオペラ歌手なので迫力が凄いのですが、その中に優しさ含む、みたいなね。 この人は有名でCMにも出ていました。 それも日本で。声を聞けば一発でわかるはず。 youtubeにもあったので見たら即わかると思う。 軽さと重さが同居する唯一の歌い手やと思います。 どうやったらこの高みに達することができるのか・・。 Nusrat Fateh Ali Khan / Live at Royal Albert Hall かの有名なヌスラット氏です。 カッワーリー最大の歌い手、いや、歌い手として史上最強クラスと言っていいでしょう。 この人は有名でCMにも出ていました。 それも日本で。声を聞けば一(r ちなみに友人がヌスラット氏に興味を持ったというので、買うときは言えと言ったのだが、勝手に買って失敗した。 なんせ枚数が凄すぎなんですわ。 中にはポピュラー寄りすぎなものがあるんすよね。人によりけりやけど、やっぱそういうのはどうかと思う。 今日はすさまじい歌い手ばかりですなあ・・。 この3人には並の歌手が100万人かかっても勝てない。
2000円落とした。
先週は競馬で2cm差やし、運勢は悪いな。しかも2がらみで。 明日は買わんとこかねえ・・ Namdziliin Norovbanzad / JVC WORLD SOUNDS モンゴルの歌声 Urtiin Duu モンゴルの地平を揺るがすオルティン・ドー。 この歌声はいかにして生まれたか・・。 本気で地平線の彼方から歌っても聴こえるほどの凄まじさですよ。 こういうとてつもない音楽家が民族音楽の世界にはいるのです。 ポピュラー音楽の人々では足元にも及ばないほどの巨大な音楽家が。 こういう人はやっぱり神なんやなと思う。 だから神事に使われる音楽もあって当然やね。 それだけ人を驚愕させんねんから。 あ、おれを宗教に入れたかったら簡単。 そういう音楽を儀式に使う宗教であれば良い。 お電話待ってま~~す 。 Aphex Twin / Richard D. James Album ドラムンなエイフェクスもなかなか良いね。 どんな音楽性でもしっかり独自性を持ってやって来る。 奇抜とかなんとか言われるが、この世界が奇抜を目指しすぎなので周囲と比較してそう見えるだけであって、彼は自然と音楽に向き合っている。 あまりこの世界の聴き手たちの考えというのを理解できないのですが、こういう作品が狂気とか実験とかいう言葉でくくられるかわからんのです。 個人的には自然体のように思っておるのですが・・・。 自然体音楽には欲が出ない。 実験的とか前衛的とか言われたい臭がプンプンするわけでなし。 もちろんヒット狙いとかじゃないし。 そういう狙いみたいなのを押し付けてこないのが良い音楽と思いますぜ。 Animal Collective / Feels フリー・フォークと言うことですが、ポストロック、サイケ、プログレ方面から聴いてくだせえ。 楽しいメロをうまく装飾して良い空間を作ってくれておりまする。 こういうカチっとした世界を持ったアルバムは良いねえー。 ただ、それが一芸さんだけで終わっている気もする。 好きな人にはウケるが、そうでもない人にはアウトなアルバムとなってしまう。 わしゃあこういうふんわりサウンドが超お好きなんで良いんですがね。
ニコ動は罪だ!
Haris Alexiou / Odos Nefelis どう聴いても歌謡曲。 ギリシャを代表するポップ歌手(ライカという)のハリス・アレクシーウ様どぇす。 日本の歌謡曲よりもうちょっとサラっとしてるけどね。 ギリシャの歌謡シーンは熱いな! アテネオリンピックの時にすさまじいいい加減さを全世界に知らしめた国とは思えない。 職人気質の歌手が多そうに思うねんけどねえ。 ギリシャでも米国的手抜きサウンドが流行っているらしい。 ああいうのが一番ラクに聴けていいのかねえ。 こういうベタっとしたのはもうダサい? Jimmy Cliff / The Harder They Come 有名レゲエ歌手参加のサントラということになっておるこの作品。 むしろソウルに近いくらいのポップ寄りのものなので、そんなに気張って「レゲエ聴く」と思わなくていいすよ。 あ、もちろん音楽性はしっかりレゲエですよん。 ジミー・クリフ作が圧倒的ってことはなく、他のアーティスト作も良いです。 しかしジミー・クリフのユルユルながら歯切れの良い歌はすごいな。 これぞ大御所の実力っすよ。 最近レゲエという言葉だけがはやっていますが、彼らはこういうのを聴いてどう思うのでしょうか。 コンペティション セガ・ラリーチャンピオンシップ・コンプリート かっこ良いねえ。。 ゲームもすっごいかっこ良かったけど。 めっちゃタイムアタックしました。 なんか小さい大会みたいなんで勝って賞品もらったことあるくらい。 音楽があまりに良すぎで、これがおれをはまらせた一要因ですわー。 実際のドライブで使ったらスピード違反確定っすね。 スピード感、爽快感の塊みたいな音。 おれは教習所で追い越しを決めそうになったほどの負けず嫌い。 これかけて車に乗ったら恐らくリアルタイムアタック→逮捕。 ipodでランダム演奏してかかったらどうしようと戦々恐々であります。 その時は人生に「Game Over Yeah~~~~~」
ニコ動は罪だ!
Charlie Haden & Pat Metheny / Beyond the Missouri Sky かなり癒し系なお方々。 それぞれの良さが出ています。 聴く前から想像ついた音でした。つまんないよー。 ある意味裏切らなくていいのかな。 ま、でもこんな良い音世界ならいくらでもつまらなくて結構。 個性と実力のしっかりした人は裏切ることがなくても良いのです。 普通にするだけで勝てる。 スポーツも同じっすね。 王道最強なのであーる。 Billy Cobham / Crosswinds ビリー・コブハムの力感とはっきりしたドラムがやはり好きだー。。 結構バランスの整った音なので聴きやすいぞー。 曲はさすがに良いがビリー・コブハム作としては平凡かなあと思う。 ドラマーというとわしはこのビリー・コブハムのほかはジョン・ボーナム、ヴィニー・カリウタ、クリスチャン・ヴァンデのような個性はっきり系が好き。 主張するだけが名プレイヤーとは言わんですが、そのプレイヤーの作品を聴きたい!と思わせるのはこういう人々。 それで曲まで伴うものとなると少ないっすけどねえ。 ビリー・コブハムは良いのが揃っている。 わしはガキの頃からドラムソロ作とか大好きで、根っからのドラマー好き。 ドラマは見ないんすけどねえ。生涯3作ほどしか見てないや。 Mohamed Elkabbandji / Le Maqam en Irak vol I - Congres du Caire 1932 カイロ会議の歴史的録音. イラク編第1集. 大歌手ムハンマド・アル・カバンジ・・・らしい。 ペルシャ音楽っぽいけど、なんせこれは古いな!!日本で言えば昭和7年かよ。 おばあちゃんが一歳の時やん。。 しかし、内容はゴツい!!!!! 民族音楽は純血の方がエネルギーはあるのです。とっつきにくいけどね。 それでも日本の民謡とかに共通するものもあったりするので、是非アラブ諸国とか中東あたり、それとアフリカの音楽は皆に知って欲しいなあ。 そして日本と同じくアメ公に虐殺されまくり国。 まあ、あの無能大統領から黒人(優秀な人種)大統領に代わって良かった。 またも爆弾発言。 |
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