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楽勝。
所詮勢いで来たチームにどうやっても負けることはないな。
3戦目のチケいらんかったな。




メシアン : トゥランガリーラ交響曲
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メシアンと仲良しこよしのチョン・ミュンフンさん指揮。
作曲者のお墨付きやから間違いないすよね。多分。
まあ、文句なしきれいな演奏です。

こういう曲はアジアの血が生きるのかね?
その中でも韓国というと民族音楽もコテコテで、けばい感じや。
ドビュッシーがガムランに影響受けたように、アジアの音は強烈なんでしょうな。
実際、ガムラン以上の強烈な音楽は存在しない(と思う)わけでして、やはり最先端の人々はそれをすぐ見抜いたわけでしょう。

ちなみにおれはこれとガムランを知った時期はかなり近かった。
やはりクラシックでは民族音楽に勝てないと思った。




古井戸 / 古井戸の世界
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今で言うストリートミュージシャンなノリというかね。
そういう親近感が沸くフォークなり。
今でこそ古井戸ですぜ!責任は持たんが。
悪いことは言わんからこれと「オレンジ色のすけっち」は聴いとけ。

昔のフォークは暗かった。
しかし古井戸は明るい。絶対明るい。
チャボ(仲井戸麗市)は後のRCサクセションのギター。
常時個性派であった。




Krzysztof Penerecki / A Polish Requiem
cover.penderecki.jpg
ペンデレツキのレクイエム。
怖ええって。

レクイエム言うと荘厳or美しいなどの印象。
しっかし、これはずーーーーっと怖い。めちゃ怖い。徹底的にやばい。
大掛かりで大迫力で、戦争でも起こりそうですわ。

名前がツンデレペキなので、意外にこういう怖い作風ながら芯はやさしいはず。
広島の犠牲者に捧げる哀歌なんてのも作ってるし(こっちはもっとこええ)

あ、ペンデレツキやったね。ごみん。
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やはりダル。
最強すぎる。
明日は見に行くからな。
ウオッカも見たいが仕方なし!


Lynyrd Skynyrd / Skynyrd's Innyrds: Their Greatest Hits
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かっけえサザンロック。
豪快なサウンドでキミをノックアウトさ!!(誰を)
笑いながらビンごと酒飲んでそう。
しかし、やたらポップでもあるんですわ。

なぜかおれはレイナード・スキナードは漢字の当て字にしたくなる癖があるのだ。
霊那亞怒数寄那亞怒とか。
暴走族文化にかぶれてるわけじゃないが、なぜか・・。




遠藤賢司 / niyago
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エンケンさんは猫大好き。
作品に猫が良く出てくる。

かなり音楽性は広くてこの前見に行ったときはフォーク→ロック→ノイズとたった2時間足らずで変身した。
このアルバムはフォークであるが、それでもこの時代に流行してたフォークとはちょっと違う。
あまりの衝撃にその後一気買いでした。

それにしてもええ体してたわ。
60歳っすよ。どんな鍛え方してんねん。





The Orb / The Orb's Adventures Beyond the Ultraworld
The_Orb_-_Adventures_Beyond_the_Ultraworld.jpg
アンビエントといえばこれっしょ。
てか、アンビエントという言葉からこの作品をぱっと連想してしまうほど。
それにしてもこれ聴いてから色々アンビエント・テクノを聴いたが、ただぼわっとした音垂れ流しのつまらんのも多かった。
確かにあの音だけでも十分そういう雰囲気は持たせられそう。

アンビエント狙いなら違うジャンルとは言えタンジェリン・ドリームとかを聴くな。
このジャンルはっきりいって層が薄い。
まあ、個性とか出すの大変や思います。
でも、魅力あるジャンルっすよね。
Totoの日。
便所でもサッカーくじでもないで!
聖なる剣 やで!



加川良 / 教訓
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鋭く冷静な視点と緩い系キャラの加川氏。
いまだに活躍中であるが、体調もよくないと聞いた。
早めにみときやー。って、おれも前回見にいけなかったので反省。
ライブは常連みたいな人ばっか来ててかなりアットホームでおもろいという。(我が変態友人談)

「青くなって尻込みなさい、逃げなさい隠れなさい」という詞はおれの都合のいいように解釈して、あらゆる面で参考にしている。
「女で結構女の腐ったので構いませんよ」なんて言ったら今なら女性蔑視といわれる?

まあ、そんなこんなで、史上最強クラスの歌詞職人である。
強力すぎる。



Screamin' Jay Hawkins / Portrait of a Man
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名前の通りスクリーミングするおっちゃん。
個性派シンガーだ。
たまに鼻から空気吸ってでブタの鳴き声も取り入れる。
てか、顔すげえw

派手で勢いがあってなおかつ渋い←ここポイント
派手で勢いだけじゃあ薄っぺらいしね。渋いは重要だと思う。
てかねえ。最低3つの良い要素がないと薄っぺらくて飽きやすくてしょおもなくてすぐワゴンセールなものになると思うんよ。
飽きないってのは名盤かそうでないかの分かれ目みたいなもんですよ。



Ray Charles / The Very Best of Ray Charles
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言わずと知れた米国の歴史上最大のシンガー。
米国は黒人が音楽界を引っ張ってるのがよくわかる。
白人って生意気やんなあ。音楽もスポーツも全然勝たれへんくせに(爆弾発言)
大した人数見てないから大丈夫やんなあ・・?

まあ、どうせおれのことやからいとしのエリーで知ったん?って言われそうだがそうではない。
なんせyoutubeで見ただけで音源持ってないしな。
しかしここで言うべきは現在のカバー(劣化)ブームのことやね。
昨日もコンビニで日曜の野球のチケットをloppiで買ってたんやけど、ビリー・ジョエルのオネスティの棒読みカヴァーが聴こえてきた。
あんな棒読みであの曲を台無しにするとはなめちょる。
さらにレイ・チャールズは原曲を素材として自分の曲を作ってるのだ。
それがカヴァー言うんちゃうの?
普通に他人の曲歌うだけのカラオケみたいなんはカヴァー言わんよなあ。。
てか、あんなんで金取るな。
ネットが・・・・。
画面半分しか出て来えへんってば。







Venetian Snares / Winter in the Belly of a Snake
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ブレイクコア。
おもいきり壊れてるのに、まとまった感じなのがヴェネスネの凄さ。
Kid606みたいなあからさまなのとは違う感じだ。
エレクトロニカ方面では最高クラスの大物と言いたい。

やはり音楽で言う大物はほかとは明らかに違うというのが聴いてるうちにだんだん気づくことが多い。
ヴェネスネも別格感は感じていたが、最初はKid606の方が好きだった。
今は大逆転。
もうKid606はほぼ聴かないほどです。
また聴いてみよっと。





Huun-Huur-Tu / Orphan's Lament
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トゥバ共和国出身、フーン・フール・トゥはホーメイやその他の楽器を巧く組み合わせて独自の音楽を作った人々。
世界中のこの手の民族音楽との競演をしている活気あるすばらしいグループっす。
ちなみにホーメイはモンゴルのものとは若干違います。
この辺はカルタコムっていうCD通販屋で見てちょ。

トゥバ共和国というとロシアの南の方で、モンゴルのお隣さん。
だからモンゴルや中国の感覚で考えて良さそうです。
広大な大地は連想しやすい音楽っす。

ああ、説明調は退屈だ。もうやめ。




長渕剛 / 昭和
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爆笑っすよね。清原の引退式。
とんぼ歌うかいな。趣味丸出しで良かったです。
この時期はすでにさわやかフォークシンガーじゃなく、段々物騒になっていく感じですがまだポジティブでした。
「昭和」もなかなか静かであるが、長調の明るい曲やし。
全体に渋いアルバムっすね。

このときは俳優でも人気ですが、あの時の長渕はすごかったなあ。
当時は面白いドラマも多く、テレビは割りと見ていた。
今ほんまどないなってん?めっちゃおもんないわ。
ニコ動ばっか見てるし。

すごいっすね。
おじいちゃん達元気だ。
物理は師匠のために頑張ったおじいちゃん。

そしてホークスは師匠のために頑張った杉内。
師匠のために怪我を押して無理矢理調整してきたむねりん。



松中・・・・・





Bolivia Manta / Auki Pacha
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ボリビア・マンタがしょっちゅうでてくる我がブログだが、果たしてこんなん需要があるのか・・。
まあ、ここを見てる=少数派なんで、その辺は大目に見てくれる器量はあると思って甘える。
だって好きなもんはしゃあないっすよ。
世の中が大塚愛であろうがなんであろうがわしはボリビア・マンタなのである。

我ながらフォルクローレはダサいと思う。
やはりポップになるには外見や印象がかっこいい、オシャレでないといかんわな。
聴いてる音楽はその人の人となりと思うお方も多く、かっこつけの手段にも利用されるからです!
でも、おれは内容だけでいいからねーーーーー。けっ!



Shurik'n / Ou Je Vis
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かなり日本を勘違いされてそうな親日フランスラッパー。
手裏剣って人ですが、歌詞にも日本語がチラホラ。
たたみとか刀とか言う時点でありがちな間違いを犯してることは確実視される。

まあ、でもこういう間違ったイメージを持たれるのも悪くない。
なんせ日本が欧米化しすぎなんすよね。
日本文化を守るのはこういった方々。

あ、でもすごい実力派ですから。
おばかじゃないですよー。




荒井由美 / Super Best Of Yumi Arai
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松任谷に変わるまでのベスト盤。
なんで分けるの?と言うなかれ。
それだけベストな歌が多いのですよ。

キャリアの半分以下のベストでこの内容である。
日本ポップシーンの最強のお方はさすがなのである。
ポップスと言えばフォーク、演歌、歌謡曲だった時代にこの音。

こういう音楽人が表舞台で活躍してた時代は楽しかっただろう。
まあ、わしも80年代前半は多少経験あるが、ほんまにポップシーンが面白かったっすよー。


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