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今日は日本酒の日らしい。
イベント多数ですがぼったくり価格なので行かない。
家で山陰東郷と都美人を消費することにした。

日曜は野球。
大谷さんはわし行くと常に勝ってくれる。
某ダルなんとかさんは北海道行っても負け、シリーズでナゴヤ行っても負け、高校野球は平日は見れんから一回テレビで見ただけやけどそれも3年のときの負け試合。
なんかあの人いつも勝ってるけどわし見てる時だけ負ける人やねん。

ほんでわしの大好きな欠点まみれの6番打者論をM氏と激論した。
そこでわしの選ぶベスト6番打者を選ぼうと思う。
1 吉岡雄二 ゲッツーで著名。二塁にランナー居た時後ろで「さすがにここでゲッツーはないよね」ショートライナー。期待に応える男。大阪ドームの前を普通に通って地下鉄で帰ろうとしても誰も気づかない忍者でもある。
2 レアード 220 30本のゲッツー男。正直神。寿司。
3 塩谷和彦容疑者 塩谷さんが6番を打ってるとなんか暗い気持ちになってた。
4 坂口智隆 一番タイプやのに一番ではダメでなぜか5、6番で打点を稼いだ変態。
5 パスクチ 突然打ち出して突然打たなくなる。
6 ライマーとかラガとかニエベスとかあの辺
殿堂入り カズ山本 何歳でもどのチームでも6番を打つ神。あ、ごめん。別に欠点なかった。
つーかライマーとかも別に欠点だらけでも何でもなかった。








井上陽水 / カシス

陽水氏の2002年作。
いつまでたっても素晴らしい音楽家で、この盤もさすがとしかいいようのない物件です。
80年代前半あたりの陽水氏の作風に近いかと思います。

歌唱が個性豊かなので、サウンドがぼやけたような曲にすごいマッチする。
他にも歌の上手い人はいてもこういう魅力は陽水氏の凄さ。
ほんまに守備範囲広い歌手は実は陽水氏だったのか!!!
ということがわかる物件でした。





Chapterhouse / Whirlpool

シューゲイザー。
そんな凝ったものではないですが、溌剌としていて聴いていて楽しい。
当時はそんなにウケなかったそうですが、やっぱりポップさは高いとは言えブームの真ん中だと目立たないのでしょうか。
仕方ないですね。
ブームが去って、再ブーム時にマニアが名盤以外にも聴けるものを拾って取り上げ、ようやく日の目を見る物件とかありますが、これもそういうもんなんでしょうね。

わしとしては好みに合ったので取り上げておきたい。
でも、普通なんやろな・・とは思う。




Orchestra Baobab / N'Wolof

セネガルのアフロ・キューバン。
ヴォーカルがレイ・ンバウプ氏のときのコンピ盤だという。
この盤以外では聴けないヴォーカリストとのこと。
少し祈り入った歌は勝手に涙が出てしまうようなタイプで、押し付けがましさが全くないが知らぬ間に心を動かされている。
名シンガーというのはわかります。

音質が相当やばいものですが、そんなの関係なく感動を与えてくれる。
むしろ音質にこだわってしまうと聴ける名盤が100分の1に減ってしまう。
一番損な性質。
音質の荒れ方から時代性、地域性を感じるくらいに楽しむといいと思うので、まずはこれを聴いて悪い音質を楽しみたいところ。





さけ589都美人 山廃仕込 本醸造

兵庫県南あわじ市、都美人酒造株式会社様の旨酒。
旨み強く太くももほわっとした優しさ、キレは辛く突然。本醸造酒のいいとこどりだと思います。
冷だと潔く、燗だと粘り強い。
おっさん酒オンリーな感じではなく、結構垢抜けしていると思います。

都美人全体にいい感じにおっさんとねえちゃんのどちらの要求にも中間で応えてくれる感。
わがままな酒飲みは感謝ですわほんま。
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路線バスの旅。
和歌山という時点でアウトだと思った。
あっこは地獄。
堺から粉河で一日かかるとか笑った。
地図で計ったら46kmしかなかった。




大好きな手取川や天鷹も行きましたが、メモが不十分なんで今回は書きません。
なんかすごい手抜きで大事なこと忘れてることがどうにも思い出せない感じです。


そして燗でもいただいた酒一筋の利守酒造様へ。
イチロー氏が記録作った日にマギー氏がお祝いで日本酒を買いに行ってくれたという新聞記事のコピーをくれました。





さけ581酒一筋 純米大吟醸 生

生らしいフレッシュさと味わいの旨さの持続と強さを両立させた物件。
生派というよりはウマクチ好きに合う生ですね。
↓同様おっさん酒の筆頭と言えるもので、なかなか流行の最先端とはいかないでしょうが、わしにしたらここの酒こそ最先端です。

それにしてもイチロー氏にめっちゃ似合う名前でもあるし、マギー氏も日本語一年でよう覚えたもんです。
いや、たまたま米国の店でこれがあったからテキトーに買うたんかもですが。
天城越えと酒一筋。
イチロー氏のファンであればこの歌と酒は必ず覚えておかねばならないであろう。
 


さけ582酒一筋 純米大吟醸

これは激烈。
純米大吟醸酒はフルーテーとのイメージをぐっちゃぐちゃに破壊し尽す痛快な物件。
特におっさんには感涙モノでしょう。

風味がごつく、酸味は穏やか。
パワーのある旨みはがっつりという感じではなく沁みてくる。
純大というのはこういう良さがあるのですかね。
これも燗で飲みたいと感じるっすね。
燗なんて飲んだらむはぁとおっさん吐息があまりにも漏れすぎて地球の二酸化炭素濃度を一気に上げて人類滅亡するのでそれはやめますが。
これはしっかり体験したい美酒だと思います。
ほんま酒一筋という名前以外は考えられない酒造様の作品群です。


そして次は奈良県の山鶴。
ここで飲み逃しても酒造が近いのでええかと思ったが、やはり参考出品のだけはと思ったのでいただいた。

ほんならわしの持ってたカバン見てオリックスファンかといわれた。
ああ、そうや、わしの今日持ってたカバンファンクラブのやつでもおたんやったんや。
めっちゃ便利やからつこててん。
ほんならその女性はオリックスファンで、キャンプまで見に行くそうで。
わしはパリーグファンや言うたら喜んでくれた。
まさかの野球続き。まあ、隠し球とか中継ぎもありますし、日本酒=温泉はもちろん、日本酒=音楽。
そしてまさかの日本酒=野球までもがつながる奇跡がここにあった。
かなり野球話をしながら飲んでたが、いいインパクトのある酒だったのでよく記憶している。



さけ583山鶴 竹風万葉 純米大吟醸 斗瓶囲い

奈良県生駒市、中本酒造店様の旨酒。
酸味がよくきいて飲み応えがあり、きれいさより旨み優先。
もちろんきれいではあるが、他のと比べると旨みがより表に出るということで、単体では超きれい。
そのまま体にもぐりこんでくる旨さと言えるでしょうか。

奈良県は本当に良い物件が多くある。
近いためなかなか貴重さがなく、後回しにしがちですが、好みで言えば滋賀に続くくらいかもしれない。






さけ584山鶴 H16年度産秘蔵原酒 純米大吟醸

非売品。
袋、しずく、純大、低温熟成10年という贅沢のきわみ。
これまたまろやかでとにかく旨みがそのまま舌に浸透するような物件。
しかしまあ普通にゃ飲めない悲しさがあります。
山鶴は酸味、旨みを決して逃さないので是非あたためてもみたいところですが、なかなか無理でしょうね。

今度こういう会があって、他の試し残しがあってもこれは飲みに行くつもり。
貴重さもそうですが、この酒造様はわしの好みとその姿勢と味わい。
どれもかなり素晴らしいと思います。
オリックスファンがいたからとかちゃうでもちろん。


お次は若鶴、苗加屋
なんか純吟クラスのものがあってんけど、似た精米歩合のが二種類あってややこしいから片方に特別純米名乗らせたためにそれは持って来れんかったとか言うてた。別にええやんかなあ。名前のほう変えただけやん。

もう時間もないので人は少なく、ブースにもわしだけ。よく話がきけました。
でも、そういうときにはメモ忘れが生じるんですよね。
4種飲んだが最後に飲んだのしか十分なメモになってない。
だいたいそのブースの最後に飲むのは移動しながら飲んで考えるので間違いなくメモか記憶が残るわけです。はい。






さけ585純米大吟醸「粹(Sui)~純麗の薫~」

富山県砺波市三郎丸は若鶴酒造株式会社様のワインっぽい日本酒。。
今や時の人となった五郎丸選手とは関係のないところです。
しかし、この酒造様もわしの中では時の物件となった。

ところで、この物件はわしの飲んだ中では一番普通だった。
まあ、ワイン的。
甘酸っぱくて明るい味わい。
あんまわし白ワイン飲まんのでちょっと無念であります。
やや引き締めるための渋みがあるので同じとは言えないかもですが。



蓬莱泉。
非常に縁深い酒造様なので行った。
空、吟は余裕の売り切れ。
飲んだことない和と美を飲んだが写真忘れたので無念。
さすがに空と比較すると落ちるというか。
ああやっぱ空は凄いんやなと思った。








お次は麒麟。
え、ビール会社ちゃうかったっけというボケをした奴はつまらなすぎるので死刑。
って、そんなあほなこと言うのはわしだけやな。すまん。死ぬわ。
むしろ麒麟山と間違えるっていう話やわな。




さけ586麒麟 大吟醸 秘蔵酒

新潟県東蒲原郡、下越酒造株式会社様の高級酒。
派手目な香りに濃熟な味わいは新潟っぽくないというか、最近流行のタイプにも思える。
相当華やかだ。
口当たりの瑞々しさの中にも重いほどの甘さがどっしり構える。
この瓶の形を見るとやはり重厚さと華がイメージされるのはわかります。

なんかゲームでパワー全回復アイテムとかこんな感じっすよね。
これから麒麟大吟醸秘蔵酒のことをわしはエリクサーと呼ぶ。
確かにそういう効力がありそうな気のするほどの非日常感のある味わいだと思います。




さけ587麒麟 大吟醸 袋取り雫酒 山田錦

わしは大吟醸は新潟がいいのか。
これも越の寒梅、八海山と同じくタイプとして好みであった。
水っぽいと言われる時もある新潟酒ですが、いやいや、このクラスはみずみずしいと言いたいです。
旨みがみずみずしいという気すらします。

華やかでもありながらちょっと奥ゆかしくないと疲れるわしはやはりおっさんであった。
今回はそう思うことしきりであったが、もちろん安住はしない。
華やかすぎるものまで飲みこなせるようになりたい。





ラストはお燗コーナーでシメ。
やっぱり安心感を持って帰りたいっすからね。
趣向の変わったのをとリクしたけどそれは今回してないといわれたので、お勧めをいただいた。


さけ588完全無農薬米仕込み 純吟 天寿

秋田県由利本荘市天寿酒造様の旨酒。
酸味が燗すると強靭でおっさん吐息プハー。
旨みもごついのでオススメされた理由がわかります。
芯は吟醸っぽい繊細な感じがあります。
ピシッとしてます。

これで吟醸酒の燗というのを理解するきっかけくらいにはなりそう。
もちろんいっぱい試してやっとわかると思うけど。
吟燗極めたいですね。
新しい世界を築き上げたい。






今回の試飲会はドラクエで言えばラダトームからいきなり竜王の城に突っ込んだっちゅーくらいです。
だいまどうみたいな酒とかダースドラゴンみたいな酒に即死しまくり。
やはり順序よくクリアしていかなくては勝負にすらならない。
日本酒はやはり怖いです。

でも、あの川4歩で越えられるから普通に泳いで行けばいいのになと思う。
スライムで地道にレベル上げして泳いで竜王殺しに行けばいいと思う。
てか、わしやったら世界の半分交渉もっとうまくやるで。
地球の9割を竜王にやるって言うてわしは地表だけもろて、竜王は海底とか核とかマントルやるねん。
ほんなら実質勝利やん。
絶対あの主人公はアホ。お楽しみばっかしとるからそういうことになんねん。
きのうはゆうちゃん見に行った。
すんげーあっさりした試合で9時前に終わったっちゅーねん。
消化試合らしく観客少ない寒い試合でした。
たまにええね。
日曜も行くと思う。




お次は米鶴様。
デコレーションしまくっていて華やかなブースでした。
ipadで登録したらメールくれるとか色々挑戦的です。




さけ569米鶴 大吟醸袋どり巨匠

山形県東置賜郡、米鶴酒造様の美酒。
一升一万の高価な物件ながら、納得しかしない物件。
溶けるような口当たりと自然ながらはっきりしたフルーテーさ。
広がるようにそれらが口中を支配して穏やかに終焉に向かいます。
なんともまあ開いた口が塞がらない。
でも、ほんまに口が塞がらんかったら口から酒漏れるんやけどね。

すべての要素はおだやかまろやか。
主張が弱いわけではないんすが、かなりのインパクトもあります。
どこかバランス壊れるとうざいものになるのではないかと思うほどです。
すげえ。




さけ570米鶴 盗み吟醸 発泡にごり

にごりです。
あまり強力な味わいよりはキレとフレッシュな泡の刺激、香味で勝負です。
水のうまさも感じ、本当に爽やかです。
食事と合わせるべき物件でしょうか。

名前がユニークですが、吟醸酒が高級だった時代、盗まれて安く出回っていたということからこの名前を使ったそうです。
こういう歴史が見えるのは素晴らしいです。





さけ571出羽桜 微発泡 吟醸にごり とび六(本生).

山形県天童市の出羽桜酒造株式会社様の泡。
とてもきれいで生き生きした発泡が楽しいですが、旨み、爽やかで出しゃばりすぎない甘みがあります。
このバランスこそにごりが苦手でもと言えるでしょうか。
その場で取った味わいメモもめっちゃ長いくらいに奥深い物件だと思います。

これも名前がユニークで、どぶろくがなまってとびろく酒と呼ばれたところからネーミングしたということ。
やはり歴史が見えると素晴らしい。
著名酒造様なので機会があろうと思うのでまた飲みたい。



他に出品酒もいただいたが写真ミス。
無念。
そしてくどき上手ブースへ行ったが、高級酒の大半が売り切れ。
さすがに吟醸酒には圧倒的信頼の酒造様です。
ここではまずパンフに載っていないというくどき上手 おしゅん 発泡性清酒をいただいて、ちょっとグラス洗ってから再度と思ったが龍力を見つけてここも売り切れると思って寄って・・とかしてたのでくどき上手は二度行きました。
おしゅんはまたあとで記します。


で、その龍力
非常に人気でこういう会でもすぐなくなります。
今回人気のほどを聞いてみたら大阪はまだまし、東京とか行くと行列とか言うてた。
まあ、高いし、こっちより飲む機会少ないやろしな。
わかる気も。


さけ572龍力 純米大吟醸 米のささやき 秋津

兵庫県姫路市は本田商店様の高いけどしゃあない酒。
やばいくらいの高級さですが、その説得力が凄い。
きれいなだけの味わいではなく、その中での五味のうごめきが見えると言えるでしょうか。なんとも複雑。
そのうごめきから集中してなくては気づかないのではないかといえるくらいの余韻の静かになめらかに引ける様が高級なんかなと思うくらいで、修行不足のわしには味わいの質とかに関しては言えるほど鍛えられていないです。
米のささやき大吟醸は全然ささやいてない強靭さでした。
モンゴルのオルティン・ドーみたいです。
そしてこの物件はチベット声明のようです。
なかなかささやきに出会えないこだわりすぎの龍力です。

秋津という名は山田錦の最高品質のが取れるところだと言います
とにかく材料にこだわり抜いていることを強調します。
凄い材料集めたからと言って凄いものができるとは限らないのはTOKIOのラーメンと同じ。
難しい世界なんですね。
でも、この物件はほんま凄いです。




そして梅錦。
究極の酒と名乗るかなりの自信を感じる物件と、ユニークな瓶のものを見たので気になった。



さけ573梅錦 斗瓶囲い 究極の酒 大吟醸

愛媛県四国中央市、梅錦山川株式会社様の究極酒。
そう名乗るのもわかります。
30%まで磨いた米から生まれる美麗さもありつつ、味わいも強靭。
普通はきれいだと頼りないとかあるんですが、これはがっしり。
なんとまあ、いい部分の両立。
これは凄い。

酒が輝いてるっすよね。
暗いところに置いてたら光を発すると思えるほど。





さけ574梅錦 媛の愛 天味

非常に個性的な瓶であり、味わいもかなりのやり手。
旨み、甘みがしっかりも、水の良い味わいがしてくる。
まろやかでかつ、きれいではあるが苦味などのサポート力が強く、コシがあって歯ごたえのある物件。
こういう日にこれは目立ちました。
わし向き。

なんとなく瓶のイメージに近い味わいだと思えました。
こういうのはいいですね。
テキーラで言えばアハトロ レポサドみたいな感じ。あれも瓶イメージに合うんですよね。



さて二度目のくどき上手では既に一種類しかなかった。
無愛想という名が嫌われた?結構残ってたようで。





さけ575くどき上手 おしゅん 発泡性清酒

山形県鶴岡市は亀の井酒造様の三ツ矢サイダー。
ほんまに三ツ矢サイダーかと思うような強力な炭酸。
注がれた瞬間炭酸飲料のジュースかと思ったほどの外見。
これは変態やぞと覚悟して飲んだ。

ほんなら味わいは三ツ矢サイダーの甘みを爽やかにして、苦味渋みなどがジュースのわざとらしさを消した物件。
ある意味これ以上なくうまいサイダーであり、これを酒だと告げずに夏のめっちゃ暑いとき、ジョッキ一杯入れて冷やして置いておくと人を急性アルコール中毒で殺害できそう。
てか、暑いときにこれ一気したいわ。わしが。
あまりにもうそみたいな物件でした。
日本酒が凄いと思うのはある意味泡飲んだ時かもしれない。



さけ576くどき上手 純米大吟醸 無愛想 播州山田錦22

なんちゅー名前と思ったがこれは社長の姿勢を表しているということらしいです。
時代に媚びず・・無愛想なくらいがいいらしいです。なるほど。
うまいこと言います。本当にくどき上手なんでしょう。

味わいはくどき上手ではなく有限実行派。
これだけ磨いてもパワーがあり、ジューシーなほどのフルーテーさ。
なんじゃこの凄さは。
さすがのくどき上手でした。説き伏せられました。



さけ577開当男山 鑑評会 出品酒

福島県南会津郡は開当男山酒造様の出品酒。
すばらしい華も渋さなどとのバランスできっちり締まるよう。
なんといってもこのクラスならではの円やかさ。
圧倒的です。
まろやかさというのはインパクトを出さないみたいな役割ですが、ここまで来るとまろさそのものがインパクト。

高級酒を飲み続けるとしんどいわしですが、この日は不思議と絶好調。
休みなしでした。
やっぱりここまで良いものだと庶民にすら優しいんでしょうか・・・・・・・・。







さけ578開当男山 純米大吟醸 久宝居

ここで飲むともはや甘ったるいくらいにしっかり。
ほんまだんだん麻痺してきそうなくらいええもんばっかやからなんか感覚狂うと思う。
口当たりなどは本当に柔らか。
きっとこれ単体やと完璧やって言いそうなんやけど。

この物件は杜氏と蔵人が、名誉と技術を競うために造り上げた日本酒と言います。
結果にコミットした物件と言えます。
一度単体で飲みたいなあと強く思いました。なんかこのままで超絶ハイレベル横の比較で飛びぬけてないというのが失礼に当たると思うので。





さけ579尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 ひやおろし 生詰

群馬県館林市龍神酒造株式会社様のひやおろし。
酸のある甘みがカッと来る。
ちょっと高級続きだとこのインパクトがより強く感じたのかもです。
かなり強い米の味わいもするし、がっつり系ですが酸味とキレで潔いです。

こんな物件が非常に安いとは驚きです。
一升3000円もせんとは・・・・・・
この文句なしっぷりは大変なものがあります。






さけ580尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 山田錦30%

尾瀬の雪どけの純大は非常に旨み、酸味、渋みの効力が高いと思いました。
↑といい、これといい。完全にわし向きなはずが、今回はわし向きでないのを探していたのである意味でがっかりだったというなんとも言えないことに。

こんな良いものをいただいて何抜かしてんねんという話ですが、今後この酒造様の作品は何か買うてみたいと思ったので許してください。
おかんが最近背中こりまくってて寝づらく、寝不足すぎるというので揉んでみた。
ほんなら寝られるようになって驚いてた。
んで、夢にクルド人が出てきて「もう揉まんでもええで」って言われたらしい。
この前のYOUは何しに日本へでクルド人が18年ぶりに再会ってのを見て「クルド人って大変やなあ」と言うてたから夢に出てきたんやな。ほんで自分の背中も大変で大変つながり。
夢ってめっちゃシンプルなんやと思った。


2015年大阪秋の吟醸酒を味わう会に行った。
まだまだ苦手な分野の吟醸酒。
もちろんうまいのはうまいが、なかなか純米や本醸造クラスのように簡単に好みを発見できんくらいには厳しい。
鍛えないとやっぱりだめだと思います。
会場はホテル。ホテルと書いてKYと読みます。
まあ、今回はさほど悪くなかったので許したる。






開始が18時とやや遅かったので早めについた。
だから3番乗りで入れたので一枚パシャリ。

今回は高級酒、非売品が結構あるので著名酒造様をまず攻めようと思った。
もちろん好きな酒造様で著名、かつ高級、非買が多い開運から、と思ったが隣のブースと間違えた。
でも、これが逆に良かった。
もし間違えてなかったらここには来なかったかも。非売品とかなかったし。
いきなり一発目で当たりを引いた。






さけ556御代櫻  純米大吟醸 五百万石

岐阜県美濃加茂市は御代桜醸造様の新作。
ユニークな味わいと言われたんですが、確かに。
普通の純大と順序が逆転のストーリーを描く。
先に旨みが来てから甘さなどが続く。
とてもいい濃さの味わいがすべての人にうまいと感じさせるバランスも持つ。
これは激ウマ。
さすがは岐阜としか考えられない。

欠点はまだ発売されてないこと。
味わいには全く欠点ないので発売はお早めに。




さけ557御代櫻  純米吟醸 五百万石  無濾過生原酒

今度は生。
生らしい生き生きとした勢い。
力強いな酸味が爽やか過ぎる物件。
しかし、岐阜らしい主張しすぎない部分は素晴らしい。

麹が生きたと言われましたが、まさにそういう感。
舌の上で踊っているようでした。
とにかく生好きなら避けて通れない物件。




ほんで開運。
まだ人少なかったけど続々集まって来た。
さすがやと思いながら味わった。





さけ558開運 純米吟醸 山田錦

静岡県掛川市、土井酒造場様の美酒。
あまりに美酒中の美酒であり、辛口のキレの良さはなんとなく荘厳。
色んな個性的なのを期待して来たので、これはスタンダードな物件であり、普通はちょっと心に残りにくいんですが、なぜかめっちゃ残りました。
はっきり思い出す。

ほんま凄いですね。ここは。
特別純米酒が一番好みですが、こっちのが凄さは感じます。






さけ559開運 波瀬正吉 伝 大吟醸 

美酒さがすさまじい。
日本酒の味わいが中心に居座って、スイートさは控えめというか奥からじわり。
渋さ、キレが端正です。
それにしても開運全体に思うのはそれぞれの味わいの現れるタイミングと持続時間の完璧さだと感じます。

日本酒も音楽と同じ時間芸術なので、これは一番重要なことです。
この端正さと時間の役割の重要さは邦楽に通じるところがありますね。
雅楽とかちょうどいいたとえ(テキトーなこと言うてすんません)。




さけ560開運 鑑評会 出品酒

醸造年度別にいっぱいあったけど一つだけいただいた。
24BYと言われたと思うがこの強烈な味わいに話が頭にちゃんと入らんかった。

例えるなら開運鑑評会出品酒って感じです。
他に例えられんもん。
こんな味あんねや・・と思った。
あまりにわけわからんすぎたのでもっと修行して次にこういうのをいただける機会があったら楽しめるようにしとかんとな・・・。





さけ561開運 波瀬正吉 伝 純米大吟醸 

わしは天性の貧乏人なのか、純米大吟醸酒はすぐ飲み疲れる。
言うなれば急に栄養豊富なものを食って腹壊すみたいな。
ああ情けなや。
そんなわしでもこの一升瓶10000円也(しかも運良くてやっと買える)をガブガブ飲める奇跡がこれ。

コク、旨みが大吟醸より当然ながらよく見えますし、味わいはしっかりしまくっててスキがない。
それでもなぜかすいっと入ってすいっと落ち着く。
大吟醸ならわかるんですが、なんやろこれ。
ほんま勝手にお猪口を持つ手が動いた。
自分で買うたんやったら多分もったいなくて手が動かないでしょうが、こういうときだけ贅沢に。
いやあ楽しかった。



お次は八海山。
超著名ながらシンプルに三本だけだったので人が少なかった。
あまり高いのなかったし。
ほんでもわしはあまり縁がない酒造様。
まあでも名声からうまいだろうと安心していただいた。
わしの超反応を見て蔵の方も喜んでくれた。
うまいと言われ慣れとるやろうに・・。



さけ562八海山 大吟醸

新潟県は南魚沼市、八海醸造株式会社様の伝説。
即死しました。
今まで大吟醸酒にはこれや!ってのがギリギリでなかったのですが、決まった。
これや!
さすがは著名酒造様だけあって欠点探しは無駄。
永遠の命をもらってずっと欠点を探し続けても宇宙がなくなるまで探せないと思います。

まろやかに口に入って、味わいは淡麗さが爽やかさとして演出されるくらい。
キレっちゅー言葉がいらんくらいにすっと終わりに向かうというか。
飲んでなんぼするんやろ・・ってびびりながら値段見たら4合で4800円ほど。
安っ!って思えたほどえげつないです。



お次は燗のコーナー。
水飲みに行ったら目に入ったんやけど、吟醸酒の燗というのを習っておこうと思い、行った。
ほんならめっちゃ丁寧に説明してくれてありがたかった。
温度計もあったので勝手に計ったりもした。




さけ563誠鏡 純米吟醸 幻

広島県竹原市中尾醸造株式会社様の旨酒。
酵母がリンゴ酵母となってましたが一瞬の納得。
あたためるとそのキャラがめっちゃわかりました。

それとコクが深いのかそれがよく感じられ、そして吟醸酒らしい華やかさがちょっと邪魔に感じました。
でも、吟醸酒の燗というのがどういうものになるかわかりやすい物件だったと思う。
これ選んでくれたのはほんまありがたい。
やっぱりプロって凄いと思った。




さけ564酒一筋 きもと純米吟醸  

岡山県赤磐市は利守酒造様のイチロー氏も飲んだ酒。
きもと、と来て続く言葉は純米酒と思い込んでいたわし。
いやあ、世界は広い。
こういうのもあるんやと。
これは比較的燗にしやすいとのことでいただいたものです。

やはり強い酸味がある。発酵っぽいのを感じます。
コク深さはおそらくあたためたほうが出るでしょうし、これは常温からぬる燗までいけそうに思えるっすね。
奥のほうに邪魔しない程度に吟醸っぽさが感じられるのも良かったです。香りは華やかではなく、コメの香りがしました。




次は南部美人と思ったが、人多すぎたんでその横の浜千鳥へ。
浜千鳥の大ファンの人もいました。
あまり見かけない銘柄ですが、ファンがいるとは期待できると思いました。
まじめそうなお兄さんがまじめに説明してくれたのもあって楽しかったです。




さけ565浜千鳥 大吟醸 斗瓶囲い

岩手県釜石市の株式会社浜千鳥様の非売品。
甘酸っぱさが締めて、うざくない上品な吟醸香がクンっと来る。フルーテーもやはり美しくうざくない。
それらの要素の合奏が無駄を削ぎ落としきった美麗さを演出してくれます。
まあ、こんな高級酒。うまくて当然といわれたらそうなんですが、改めて凄いなと感じる。

おかわりもしましたがまじめそうなお兄さんは嫌な顔ひとつせずいっぱい注いでくれました。
内心こいつド厚かましい。何調子乗ってんねんと思ってたかもですが、きっとわしじゃあるまいしそんなことは考えないと思います。




さけ566浜千鳥 純米大吟醸

さらにずうずうしいわしは高いこの物件をチョイス。
純大らしい華やかさはまったく遠慮なしも、旨みはまったく消さない。
高バランスのものになっていると思います。
そして後口がたまらんええんですよね。気持ちがいいです。

ファンがいるのはほんまによくわかります。
これならいつ飲んでもうまいと思う。
各要素はしっかりしつつも欠点にならないというのはあまり多くないと思います。
価格もそんなに高くないし、大吟醸クラスは必ずついて回る価格という欠点までクリアです。




そしてお隣南部美人。
かなり話上手なのは著名酒造様らしいところ。
パンフがなかったですが、これは新商品が出るとまたつくりなおしすると大変な金がかかるとのことで、HPだけにしたそうです。
最近は新商品も多いので大変ですね。

ほんで出品酒をうまいですねと言われたら「これがまずかったら本当に大変なことになる」と。
ああいう鑑評会は結果出さんかったらマジで売り上げ激減なんやろな・・・
厳しい世界すぎる。


さけ567南部美人 大吟醸 斗瓶囲い 雫酒

岩手県二戸市。株式会社南部美人様の美酒。
美麗な味わいと香りは強力。
きれいすぎってこともなく、きっちりと味わい深く、個人的に良バランスと思えるものです。
香りもよくかげばコメが見えてきます。
だからこれだけは頼んで瓶から直で香りをかがせてもらった。大成功だった。

これだけのクラスは美酒すぎてかえってつまらない。
むしろ香りの違いを楽しむものなのかなと考えた。
しかしまあうまかったねえ・・





さけ568南部美人 純米大吟醸 結の香

結の香という岩手オリジナル酒米を使用。最近開発されたそうです。
こうやって県オリジナルがいっぱい出てくると我々飲んだくれは楽しくてしょうがない。

あまりに美酒を飲みすぎたので、少しくどい感じもしましたが、多分普通に飲めば美酒でしょう。
そして広がりを感じる味わいにかなりの可能性を感じるコメです。
これはいけるでしょう!
おかんの好むあさ開のも買うてみたいと思います。
JRAは何いんちきばっかしとんねん。
最近わし買うた馬で穴だけは来るけど、人気馬は一頭も馬券絡まんとはどういうことやねん。
ミュゼエイリアンもフラアンジェリコ もヤングマンパワーもサイモンゼーレもマイネルミラノも全部買うたのに。
(セントウルと土曜は買うてないから除外で)

あと、今日のチャチャイレマンデーで、南あわじ市に変な地名があるということでおかんと考えてんけど思いつ

かず。
南あわじ市市市てあるんやてな。でも、おかんが住んでたときは市村いうてたそうで。
そら知らんわて言うてた。そこ出身言うても田舎は地名が変わるとかあるからこういうこともある。
調べたらおかんが子供のころに変わったみたいやな。
ちゅうか、わしでも南あわじ市にまだ違和感が残る。

今日はほんまもん兵庫県産山田錦プレミアム日本酒bar2015に行った。
かなり人多かったけどやはり年齢層が高かった。
ちょくちょく若いねえちゃんはおったけど、兄ちゃんは相変わらずおらんなあ。
グランフロントちゅー絶好の場所で若者に無視されるとは。
まあ、若い子は日本嫌いやもんな。




ほんで20分ほど並んでなんとか三種を300円で試飲。
そしてまた二度目並んでまた試飲。
ミックスナッツもついてたけど、ニオイきついんで持って帰った。
結局一時間かかった。
急いで家帰ってバレー見た。
なんとポーランド相手にいい試合をした。
ベテラン勢頑張るなあほんま。石川君ばかり目がいくけど、清水さん、永野さん、深津のおっさん(すまん)、みんなのスーさんとかみんな素晴らしいです。







さけ550白雪 純米大吟醸 大褒寿

兵庫県伊丹市、小西酒造株式会社様の美酒。
こってりがっつりな甘さがもさっと来ますね。
ちょっとしつこいくらいです。
個人的にはもう少しあっさりが良いと感じました。

力強さはあるので満足感は高い。
しかしもともと苦手な純大だけにちょっと苦戦しました。




さけ551醸し人九平次 純米大吟醸 別誂

名古屋市緑区の株式会社萬乗醸造様の超人気酒。
外人にも人気で、色々評判を見るとどうもわしと逆方向やなと思ってなんとかこういう機会にと思って待ってた

物件。

飲んでみるとやはり超スイート。嫌味は全くない、ふわっとしながらも濃厚さも感じる。
飲み口や酸味、そして味わいのバランスともに凄い。
そして切れ味も旨渋のサポートを受けてちょうどいいくらいに引けていって良い印象しかない。
しかしわしの好みとは真逆。
決して買うものではないが(高いからちゃうで)凄さは4秒くらいでわかった。
人には薦めると思う。
ワインより美味いワインとでも紹介したいところです。
ファミ通得意の完成度が高いとか言うのもいいかも知れないっすね。




さけ552菊姫 B.Y.大吟醸

石川県白山市菊姫合資会社様の高級酒。
しっかりとした甘みから旨みがのっそり出てくる感。
終盤に向かってストーリーがきっちりしています。
全体的にコテっとしてる感はあります。

味わいの質は好きなものですが、わしは菊姫はあの黄色いラベルの普通酒が好きな貧乏人。
ちょっと飲み疲れてしまった。
もうちょっと金持ちになったらガンガンいけるのだろうか・・
こんなん言うてすみません、菊姫様。
JRAが全部悪いです。ぼくは何一つ悪くないです。



さけ553白鷹 大吟醸純米 極上

兵庫県西宮市白鷹株式会社様の旨酒。
しっかりとコメの味わいの出た旨み重視の物件。
やはりわしはこういうのが趣味です。
パワーも高く、甘みはそこそこ。そして渋くキレていくのでどんどん進みました。

それにしても軽快なのが今回多かったのでめっちゃ目立ちました。
かなりのパワー型ですし。
おっさん吐息がぷはあと出てくれるのが安心感あります。
しかしここで安住していては永遠に負け犬。
派手な吟醸系ももっとうまく楽しめるように修行します。



さけ554越乃寒梅 金無垢

新潟県新潟市、石本酒造様の超絶有名酒。。
名声のとおり透き通った感じですが、フレッシュさや梨系の甘さが奥に潜むようです。
各要素が水の膜をまとってるかと思うほどで、それでいてちゃんと感覚に訴えてきます。
絶妙と言えます。
実はそんな興味のある銘柄ではなかったのですが、これは意外にも?気に入りました。
まあ、どうせ買うたりできんやろから、なるべく忘れるようにしますが。

近年ブームのド派手な日本酒と違った、どちらかというとつつましい感じです。
わしの行く酒造様で話をすると「最近流行の華やかなのとは違った・・・」という台詞をよく聞きますが、石本酒

造様で話をきいてもこう言うのでしょうかね。と妄想できる物件でした。
わしのために流行じゃない酒造様も儲けて欲しいです。






さけ555春鹿 純米大吟醸 原酒 華厳

奈良県奈良市、今西清兵衛商店様の高級酒。
まあ、JRAのインチキが激しいのでわしには手が出ない物件。こういう時以外には完全に縁のないものです。

これほどの価格のわりには香りはがっつりではなく、上品でびっくりしました。
口当たり上品、そしてフルーテーな甘みがいつの間にかぐっと脳髄を捉えてきました。
びっくりした。急に来るなよ。あせるやろ。
これだけ味わいが強烈ながらむしろあっさりめ。
こんなんあるんや・・・。嫌いなくらいのフルーテーさながら嫌らしいとか一切思わんかったです。
わしで言えばプレステのくせに面白いゲームがあったみたいな衝撃でした。
そして引け方はあっさりでなく、名残惜しむように消えていきます。
値段がやばいですが、まあ仕方ないわなあ・・・と思ってしまつた。


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