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信濃鶴ブースでは酔っ払いのおっちゃんがいた。
ほんで二種類の酒を飲み比べさせていただいた。
まずは純大。
これはうまい。
しかしやはり純米のほうがなんか安心なのだ。
最後はコレやね。と、おっちゃんと意気投合。
そして浴衣のおばちゃんも来た。
おっちゃんは当然のように「美人が来たで~~」と酔っ払いモード炸裂。
そう。この酒メッセは和服女性は500円引きなので結構着て来た人は多かった。良いことです。




さけ399信濃鶴純米大吟醸

駒ヶ根市、酒造株式会社長生社様の美酒。
香り高く、フルーテー、まろいと三種の神器は取り揃えてあるのは今日これだけ飲んでくると口が贅沢になって当然となってくる。
すいません。
しかしこの好バランス。飲み飽きしないフルーテー純大発見だ・・・。
別にそれぞれの要素がおとなしいわけではないです。むしろ派手目。それでいてこれ・・・。
こういうのを探していたんですよほんま。

このメッセで飲んだ純大で選ぶならこれか北光正宗やな。決定。
それぞれ違う魅力があるので一つに絞れない。
よくある無人島にひとつ持って行くならと言われてもわしはどっちも持って行くと言う。譲らない。




さけ400信濃鶴 純米 無濾過生原酒

めっちゃ華やかで爽やかな旨みが素晴らしい。
これはすぐに魅力がわかり、飲んでいて楽しいし、その割には恐らく飽きないタイプ。
本当に理想的物件です。
永遠の名曲も同じです。すぐによさがわかるポップさと時代を超えても愛される質の高さがこの物件と共通します。

そしてここはわずか3種のラインナップで頑張っているという。
色々実験的に多種多様な物件を作り出す蔵もあれば、こういった一本気な蔵もあってさすが酒どころ。
なんでもありや。

純大、純米原酒どちらも突っ込みどころがない、キン肉マンと正反対の物件でした
しっかしほんままだまだ色々あるもんです。



あと、去年辛口の極がうまかった麗人酒造様で赤い日本酒をいただいた。
名前忘れたので書けない。無念です。
まあ・・すんごい甘かったです。ただ、しつこくないので旨かった。
あと純大。
これもかなり良かったが赤いやつの印象が強すぎてちゃんと覚えてない。
もったいない。




さけ401純米吟醸 猿庫の泉

飯田市、喜久水酒造様の名水を使った物件。
これはもう名前からしてわしのためにあるようなもの。
しかし、この名から想像した味わいとは少し違いました。

どちらかというと旨みしっかり、それでも水がいいのか繊細。もちろん口当たりはかなりまろい。
最初は驚くような旨さはないが、飲み下すと気づくような良さがあります。
これはもう一度しっかり飲みたいと思うっすね。
王道的で起承転結がはっきりしていて流れが良くワクワクさせてくれるストーリーを描いてくれる物件です。
飲むドラクエと言わせていただきたい。




ちゅーか蛍の光が流れてきた。うーん。
なかなか飲めんもんじゃのう。
丁寧に飲むと時間は食うっすよね。
多分去年より飲んだ数自体は少ない。



さけ402瀧澤 純米吟醸

シメにいただいたのはこれ。信州銘醸株式会社でまたお世話になりました。
大好きな瀧澤です。特別純米が好きです。
しかしこういう機会。飲んだことがない純米吟醸をいただきました。

やはり瀧澤らしいじんわりと深まっていく味わいと潔いキレ。
世界一の軟水といわれる「黒耀水」の威力が凄まじいです。
日本の音楽には「間」というのがある。静の芸術でありますね。
それがこの物件には感じられる。
もはや飲むと緊張感すら感じる瀧澤。
一度究極の静の空間で飲んでみたい物件です。





今回は去年と違ってかなり目的意識を持って挑めた。
人間の成長を登山にたとえると、去年のわしが登山口をようやく探し当てたところ。
今年は坂を登ってる実感があります。
まあ、これからが長いわけやけどな。
あとは突き進むのみ。

音楽はだいぶ前から聴きまくりやからかなり進んでいる。
一応頂点には達した。
そしてまあ割りとわしも音楽知ったなと思ったところであった。
山の頂上から見える景色はあまりにも広大だった。
ここまで音楽聴き道を突き進んで知ったのは音楽ではなかった。
音楽の世界が広いと知ったことでしかなかったわけです。
実はこっからが本当のスタートやったというオチ。
ほんま大変です。
スタートラインに立つのに30年以上かかるというのが音楽聴き道でありました・・。
日本酒や温泉は死ぬまでにスタートラインに立てるのかどうかすらわかりませんな。
急ピッチで登りたいところです。
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そして高いの飲み歩きシリーズで本金、水尾、松尾の大吟クラスを飲んだ。
しかしさすがに続けると意味わからんくなってくる。
というわけでそろそろわしに似合う安いもので。

まあ、安いっちゅーても多くの蔵元は飲み飽きしないを目指すことが多い。
だからオススメと聞くとやっぱりスタンダードになってくる。
つまり通はスタンダードっちゅーことや。
わしも通と思われるようにスタンダード派を装うことにする。




さけ395雲山 純米原酒

株式会社よしのや様の旨酒。
味噌などでも著名な酒造様です。
もうひとつ、西之門ブランドの日本酒もあって、ロゴのフォントがユニークで印象的ですが、原料米がむつほまれという雲山をいただきました。

かなり力強くも穏やかな呑みやすい部類で、ストーリー的にはシンプルながら印象的な物件。
コクもちゃんとあって旨いです。
わし的にはそば湯っぽいポジションにしたい。
コッテリな日本酒を飲んだあとにこれをいただく。
なんか安心感がありそうです。







とは言ってもまた見つけてしまったぜ琥珀。
でも、琥珀は割と飲み疲れはせんと思うんですがなあ。


さけ396若緑十年大古酒

長野市は株式会社今井酒造店様の大古酒。
これは大変だ。
あまりにも品位・風格がちがいすぎる!!
日本酒界の完璧超人の首領であり、マイルドマンとイチバンマスク。
特にマイルドマンはテムズ川で10万年熟成大古超人。
この物件に通じるものは・・ないです。

いらんことは置いといて、本当に上品で押し付けがましくなく、それでいて何やら複雑というか、深いというか。
その内容については修行中のわしの身としては言い表せないところ。
何がはっきりどうとか言えないんすよね。
絡み合いがあるってことでしょうか。
表面ではわからない要素がそれぞれあるか、複雑すぎて捉えきれないのか。
まあほんま、あえて皆まで語らぬところに面白さがあるのは音楽でも同じです。
派手でわかりやすい音楽と味が受けている時代にこういうのに出会えたのは大変うれしい。


そして何故ネプチューンキングはオーバーボディを脱ぐごとにどんどん巨大化するのだろうかと疑問に思ってると大好きな米川発見。



さけ397米川 正宗

上高井郡小布施町。高沢酒造株式会社様のわし専用酒。
日本酒は音楽と同じく時間芸術と言えます。
口に含んで飲み下すまでに発生する色々な要素とその発生、持続の時間がハーモニーを生むっちゅーこっちゃね。
米川はわしの理想的な楽譜であります。

わしが世界を征服した暁には高沢酒造様を国営にします。
安心していい酒を造れるように全力サポートする。
まあ、まだその日は遠いが既に政治の全体図はできてんねんで。
まずプレステ派は奴婢にすることから始めるのは言うまでもない。



7時くらいにはもう売り切れた蔵もあったようだ。
仙醸はもう片付けてたわ。
残念。
そしてとなりの夜明け前へ。


さけ398夜明け前 純米大吟醸

辰野町。株式会社小野酒造店様の激美酒。
大吟醸が激ヤバな夜明け前。
アレと比較してはいけない、いけないとおもいつつもやっぱり比較してしまった。
となるとやっぱり印象としては落ちてしまう。

本来ならケチのつけようのない物件でしょう。
はっきり旨み、フルーテーで甘さも文句なし。
すべての要素の友情パワーが手を取りあった感です。
てかわしごときが語るとか生意気っちゅーことです。
しかしまあでもここまでやられるとわしのような地味好きは逃げ出してしまうところ。
やっぱり分相応という言葉があるってことです。
ほんで七笑ブースへ。
長野の有名どころのひとつですね。
未体験だったので行ってみた。

ほしたらさすがに蔵の方々はしゃべり慣れてる感じで、色々教われた。
杜氏によると大阪では割と甘めが受けてるとのことでした。
あめちゃんいつも持ってるじゃないですかと言っていた。
なるほど。大阪はあめちゃんなんや。わしはおばちゃん限定と教えた。
でも確かに淡麗好きとかじゃないよな。
メシもダシ好きやからそういうことになるんやろか。

ほんなら前も話したおっちゃん(爺さん?)も来た。ええ具合に出来上がってた。
この前の去年の長野でも大阪のんでも話した気がする。奇遇。


全種楽しませてもらったが特に心に残った3本について感想。

さけ388七笑 吟醸

木曽郡、七笑酒造株式会社様の旨酒。
長野チックな甘口ではあり、旨みしっかり。
そして吟醸ならではのスキっとした後口に料理を活かすことにも適するのはいうまでもないです。
塩で野菜のてんぷらに当物件。
とてつもなく幸せになるでしょう。

ラベルデザインがなんとなく味わいのイメージにも合う。
ちょっと古い感じなのが地元で長らく愛されてる感があっていいっすよね。
新進気鋭の蔵とは一線を画す。




さけ389七笑 純米無濾過生原酒

長野酒の良いとこ取り。
きれいな酸味が甘みとコンビを組んで飲み手をねじ伏せにかかってくる。
これは強力。
ほぼ遠慮なしの力強さで、これぞ無濾過生原酒。
しかもめんどくさくないどころか、なんとも繊細な感じで。
飲み飽きせず食中にも食後にもいけてしまうやばさです。

↑↓と三本あれば一生困らない気すらするような万能性はあります。
長野の人は幸せをかみ締めるべき。
大阪もええのはあるけど酒造の数が桁違いですわ。



さけ390七笑 純米酒

特になにもない。
というのがわしとしては賞賛の言葉です。
だいぶ日本酒については飲んできて、どういうのが普遍的なのかわかるような気はしてきた気はする。
その中でこれ。
普遍的な物件と言えるものだと考えています。

特にこういう派手な酒を飲んでしまう場ではある意味最も輝くのが普遍的な物件。
高級なのとか個性強いのとかだとすぐ飽きるんすよね。
そんな時こういうのを飲むとやっぱりうまいなと感じる。
だからベテランの呑み助は知らない蔵のものを飲む時に必ず「ここのスタンダードのをちょうだい」と言いますね。
これからはわしも通と思われるためにまずはスタンダードからもらうことにします。
ほんまは高いのや珍しいもんばっかり飲みたい初心者バリバリなんですけどね。



そしてここで少し話したせいか集中力が落ちてまた5本くらい飲んだのをよく覚えていないというミス。
酒記憶力は色々飲んで鍛えられたのと他のと比較することで覚えやすくなっているので前回より記憶に残ってる酒は増えている。
しかし、油断のせいで忘れたのもある。
反省。

去年ねえちゃんに世話になった長野県原産地呼称管理制度コーナーへ。
だいぶ知ってるのばっかりやからあまり興味なかったがまだ知らんの色々あったわ。
まあ、でも去年のねえちゃんははっぴ着て結構よく仕事してたので恐らくランク上がったんやろ。わしもランク上がったしうれしいところ。
そしてにぎやかなおばちゃんもおったし、大信州を懸命に推してくれたおじさんもみんなおって安心したわ。
で、今回は比較的若いまじめそうな男性に薦められたものを二つ。



さけ391初鶯 凍米

佐久市は木内酒造株式会社様の初の試み。
これは読んで字のごとく米を凍らせて仕込むという。
全国唯一の手法らしいですが、今回はここの人は来てなかったので詳しく聞けず無念。
味わいは濃さがありながらもキリっとしている飲みやすい旨口と言えるでしょうか。味の個性はそれほどでもないです。
しかしちゃんと渋い感じでわし好みでありました。美しい水の感覚もあるのはわし的にはすごく良いですが、他の人はどうやろか。

手法そのものにありがたみを感じるだけの物件ではないです。
しっかりしたものなので安心です。



さけ392牧水 きもと純米

佐久市は武重本家酒造株式会社様の旨酒。
もちろん名前は若山牧水由来。
長野には藤村酒もあるのですが、結構文豪系多いんですかね。

大好きなきもと造りですが、個人的にはもっとクセがあってえげつないのがいい。
しかし比較的飲みやすいと言えるでしょう。パワーはあると思います。
燗したりしてもちっと野暮ったい感じになるといいなと思うっすね。個人的にっちゅーだけやけど。


そしてこれからは色々忘れがちになると思い、去年気に入ったところを攻める。
高天・純米大吟醸が本当に素晴らしかった。
画像ないので感想は省略します。

と、思ったら面白い名前の物件発見。
急遽予定を変更する。
パンフでは急いでざっと確認したのもあって見逃してたようや。



さけ393互 隠し球 純米吟醸 袋吊り

上田市、沓掛酒造様の・・・なんやこの名前は酒。
このシリーズは他に先発や中継ぎもあって完全に大谷君、宮西キャプテンを意識した酒であります。
勝手に名づけ親をハムファンにしてますが気にするな。
隠し球は元・読売ジャイアンツ元木氏が得意としたあれです。
自分もやられるくらいに隠し球のスペシャリストの氏です。

まあ、それは置いといてこれはかなり良い物件でした。
全く遠慮のない旨みと甘みがはじけるよう。
隠し球というのは限定酒やからつけられたんでしょうか、しかしこの名の通り突然の驚きを与えてくれそうな味わい(無理やりこじつけ)です。
まあ、野球物件としては栗さんプロデュースや広島カープ酒や阪神タイガース酒なんかもあるが、こうやって野球用語を使ったものははじめて見た。
しかし、ネタで終わる物件ではないです。





さけ394菊秀 たまゆら 純米 発泡酒

佐久市、橘倉酒造様の泡。
日本酒度-80という値はわしを恐怖の底に陥れる。
しかしこの人だかり、そして蔵の方のプッシュぶりにいただいた。

ほんならあれれ。
思ったよりたるくない。
酸も効いててうまかったりする。
むしろジュース派にもウケそうな爽快感。
夏の海でごきゅごきゅノドを鳴らしたいが価格がそれをさせないのが無念ナリ。
もったいぶって飲む物件であります。
そしてわしは大信州を見つけるとスパークリングがあった。
これは試してみなければと思った。
去年飲んだゆきの美人の泡がうまく、白鶴のは甘すぎたもののこれはアリと思えたからだ。
泡は別に好きとかそうでもないっすが、好奇心は沸いてきている。




さけ383大信州 純米吟醸 スパークリング

松本市大信州酒造様。
信頼のブランドだけに期待は高まります。
やはり信頼通りであります。
甘めなので個人的には好みではないが、やはり泡も心地よい細やかさに味わいがうまい。
これは清涼飲料水で再現するとか不可能なものだと言い切っていいほど。

これは相当ウケるのではないか。
少なくともスパクリ好きには絶対いけると思う。
さすがの一言であります。



ほんで少し休憩して高いものを飲んでおこうコーナー。
とりあえずパンフめくって高いのを探す。
ほんで近距離にあるブースから攻めるという作戦だ。
すべてが計画通り。これが2015バージョンのわしである。



さけ384北光正宗 金紋錦 純米大吟醸

飯山市は角口酒造店様の高級酒。
そうや忘れてた。金紋錦をたくさん呑もう計画を完全に忘れてた。
ので、反省もしつつこれをいただく。

ぎゃああああああ。これはすごい。
金紋錦特有の味わいなのか。
美麗で堂々たる旨みが光って弾けた。
なんかファイファン(FFではない)でクリスタルを破壊したような感じ。
めっちゃくちゃな例えですがそれくらいパニックになったほど感動。
安物大好きわしがとうとう見つけた純米大吟醸のお気に入りになります。これが。

このラベルとともにイメージするのは紋付袴の五木ひろし氏だと言えます。
是非千曲川の見える温泉宿とかでこれをいただきたいものです。
贅沢。


↑↓のインパクトからこの間に飲んだのは記憶が薄いです。
もったいないことをした。
まあしかしいいのが見つかったという事実が大事ってもんです。


さけ385じょう(酉偏に農)献(JO-CON)

上田市、信州銘醸株式会社様の濃縮酒。
まあこれが日本酒かっちゅーほどの強度。老酒のようなテイストもあります。
38.5度は日本酒の中でも多分5本の指に入ることでしょう。

これで旨くなければ意味はないですがすんげーうんまいです。
蒸留酒のような印象もありますが、この味わいの複雑さはやっぱり日本酒なのか。
味わいは濃く相当強いのにグイグイいけてしまう。
日本酒を超えた日本酒と言えてしまいそう。

で、ストレートでグイグイ飲んでたらほめられた。いけますねぇと。
まあアブサン飲んでるんやから。なめんなと言いたい(言ってどうする)
ほんで去年と違い、ちゃんとこちらからも質問できたことが楽しかった。
去年は話を聞くだけで何も疑問とか浮かぶようなことがなかったからのう。
成長を色々感じますわ。




さけ386明峰喜久盛 にごり

リストに掲載されてなかったが↑のブースでおすすめされたにごり。
おお、確かにこれは素晴らしい。
口当たりのまったり感、味わいも甘すぎずでわし向き。
そしてなんといっても後にしっかり日本酒のテイストが残ってくれる。
こういうにごりなら是非とも飲みたい。

長野の日本酒は甘口な感じはするが、にごりは結構抑え目な気がするがどうだろう。
色々飲んだわけではないのでたまたまそういうのに当たっただけなのか。



ということで浅間嶽ブース。
純米吟醸生酒 あさまおろしをいただいたがあまり記憶にない。
この辺からちょっと酔ってきてたと思う。
しかし、にんにく酒というのがあったのでいただいた。
にんにく好きやねん。

さけ387無臭性にんにく酒 健身

小諸市大塚酒造様のリキュール
米焼酎と有機無農薬栽培の大粒無臭性にんにくを使用したという。
かなりまんまやがなな味わいですが、にんにくの臭いはもちろんその名のとおり皆無。
味わいも刺激なく飲み口良いです

食前酒に良いとのこと。
食欲増進効果はそら高いわな。
健康アイテムにも飲みやすさがあって価値アリでしょう


あと、蔵元の跡継ぎ?になるという若い女性が造った純米吟醸酒もいただいた。
非常にやわらかく、ぬる燗にあうと言われたがわかる気がした。
しかし情報がないのとリストに載っていなかったです。
もったいない。
また来年詳しく聞いておこう。
なんせ若い人が出てきてくれるのは一番良いことです。
ハムもスタメンが大学野球並みの平均年齢になりそうやし。

客層もやっぱり平均年齢高め。日本酒ファンも高齢化すぎやねんな。
長野の酒メッセ2015

相変わらず空気の読めない偽装大好きホテルというのだけが残念であるが、やはり長野の日本酒は凄いです。
だからBGMは夢追い酒にしろと言うたはずや。
このくらい守れんのやったらサービス業なんかやめてまえ。ぼけあほ。

まずは気になってた酒をパンフレットで確認し、鉛筆でマーク。
そして距離と人の集まり具合から柔軟に順番を決めながら攻めていく。
去年のわしとは違う。とりあえず順番に飲んでみましたで何も考えてなかったからな。
これは成長したなと感じた。



一本目はこれ

さけ375幻舞 純米大吟醸 無ろ過生原酒 Harmonic Emotion

長野市川中島、株式会社酒千蔵野様の銘酒。
川中島てあの川中島なんかのう。
しかし、合戦のような無骨さは全くなく、女性杜氏ならでは?のはっきりした甘さとほのかな優しい香りが良いです。
それでも旨みはあり、後味は渋く締まりがあってわしのようなおっさんのも適応。

精米歩合35と49のブレンドで値段も手ごろになったという。
そういう方向性の工夫は貧乏人がこれから増え続ける日本においては素晴らしいです。



ほんで振り返ると面白そうな物件がありました。
もちという文字にやられて即試飲。


さけ376勢正宗 もち米四段 しぼりたて生原酒

中野市の丸世酒造店様のユニークな物件。
もち米を使っているということで期待したのはパワー。
名前もええやないですか。勢正宗ってなんかほんま勢いありそう。
で、この物件はいわゆる普通酒。
大体イベントでアル添ですけどよろしいですか、と言われる。
むしろわしは良いのです。

で、味わいはまあほんま、期待そのものの強靭さ。
無骨さというか、飾り気のない男の甘口。
燗したら強烈そうですよね。



さけ377大吟醸旭の出乃勢正宗

パワーがありながらもうざくない。そんな勢正宗の大吟醸。
期待が膨らみます。

なんというかほわっとした味わい。大吟醸らしくないというか、派手さや華やかさより旨みや飲み飽きない安心感のほうが強いです。
これは良物件。
口当たりはやっぱり普通の酒とは違うと感じる。
柔らかみというかぼんやりしてるっちゅーか。
もっと研究してのみたいっすね。
しっかしこのラベル無骨やなあ。
デザインも気に入りました。


で、気になってた七笑ブースが満員だったので井の頭ブース発見。
去年一発目に飲んだやつですが、非常にうまかったのでまた違うのも試しました。


さけ378井の頭純米酒無濾過生

伊那市、漆戸醸造様。
強靭でスカっとした旨み、辛味がありながら長野酒らしい心地よい甘みも含んでいる贅沢な物件。
そしてキレが抜群なので本当に良い食中酒。
甘みしっかりでメリハリの効いた味わいだけに塩辛いものと合う。
飲みながら野沢菜漬が頭に浮かんできました。

というか、ここの物件全部試したのはこの酒のせいです。
他に色々飲めなくなって・・・・・まあ仕方ないな・・うむう・・。


さけ379井の頭純米吟醸

そしてさらに期待が高まったところでこれ。去年は純米吟醸袋取り生がうますぎた。
少し期待のハードルは下げておいて飲みました。

ものすごく標準的という感じの純米吟醸酒。
ただ、やっぱりハードル上がってるのか期待したのは特別な個性だった。
そんなわけで印象は良くなかった。
もちろん一切悪いとこなし。だから良物件だと思うのだが、先入観が邪魔をした。
また今度飲みなおします。


さけ380井の頭純米大吟醸

こちらも標準的な味わい。
ですがやはり井の頭らしいメリハリというか、いいところだけをしっかり出してくれる物件だと思います。
もしわしが長野に住むとすると普通飲みに井の頭を選ぶかも知れないですな。
そんな立ち位置にあると思います。

どうしてもこういうところに来ると特殊なのを求め勝ちで、印象としては物件の実力より落ちてしまうのですが、やっぱり井の頭ええわあと思ったのはさすが。


さけ381井の頭大吟醸

味わい深い大吟醸。
キリリとしてはいなくてゴツいくらいに攻撃力が高いです。
それでもめんどくさくないのはバランスが良いということでしょうか。

個人的には荒っぽいくらい攻撃的なのが良いのですが、やはりバランスというのも大事ですなあ。
色々飲むとさすがに攻撃的なのは疲れて来るというのはあります。
とは言えこんな高いのに対してこんな程度の感想でほんますいません。。
細かいことが言えるほど飲んでいないのです。


さらに普段お世話になってる信濃錦もあったので寄ってみる。
わざわざこんな場所で飲むことはないが未飲の斬九郎は気になっていたので飲む。


さけ382斬九郎 純米生原酒 八十 山田錦

伊那市宮島酒店様。
精米歩合80%の鬼のような物件。

強力な旨みというか苦味すら感じるほどの男前酒。
岡千秋氏とかが飲んだら似合いそうなというほうがわかりやすいかも。
いやはや。
井の頭ほめた後でこんなこと言うのもなんやけど、こういうえげつないほうがわし向きやわな。
それにしても秘花と同じ日本酒で、しかも同じ酒造様によって作られてるとは思えないほどすげえっすね。


このあたりからアテや水を多用するようになってきた。
そしてうろちょろしてると琥珀色発見。



さけ382美寿々大吟醸十年古酒

塩尻市は美寿々酒造様の古酒。
古酒というと独特のクセのある味わいですが、この物件はそれがかなり少なく、古酒苦手でもいけるタイプ。
キレがあるので味わいはアッサリも端正で旨い。
個人的には燗してちょっと強めたいところではあります。

大吟醸と古酒の良いとこ取り感があるので高級感はある。もちろん高い。
でも、お高くとまっている感じではなく、割と大らかな感じでベテランやマニア向けだと思わないっすね。


ほんでユルキャラおったから撮影。
わしのほうはまだユルくなってない。正気。
これから本番?です。


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